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2025.09.18

女性必見!年収の本質を理解すれば結婚できる秘訣

女性必見!年収の本質を理解すれば結婚できる秘訣
【執筆者】ななほし結婚相談所 代表 柳原 直弥

婚活をしている女性が男性に求める条件の上位に必ず入るのが「年収」です。
ただ、この「年収」という基準は、数字だけで判断すると大きな誤解を生み、せっかくのご縁を逃してしまう原因になることがあります。

特に30代男性の場合、「年収400万円は低い」と感じる女性も多いですが、実際にはそうとは限りません。
大手企業をはじめ、多くの会社では35歳を境に昇給が始まるケースが多く、30代前半はまだ伸びしろのある時期なのです。

本記事では、女性が婚活で失敗しないために「年収の本当の見方」をわかりやすく解説します。
また、お見合いやデートの場で自然に将来性を見抜く会話のコツも紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

第1章:なぜ女性は年収にこだわるのか? 💴

婚活女性にとって「男性の年収」は、相手を選ぶ上で避けられない基準です。
これは単なる欲望ではなく、「安心して家庭を築きたい」という自然な気持ちから生まれるものです。

結婚後には生活費や住宅ローン、教育費といった大きな出費が待っています。
そのため「安定した収入がある=安心して将来を描ける」と女性が考えるのは当然のことです。

しかし、現実には「理想と市場のギャップ」が存在します。
例えば、結婚相談所に登録している30代男性の中で年収500万円を超える人は、全体のわずか3%程度しかいません。
「最低でも500万」と条件を設定してしまうと、実はご縁の可能性を大きく狭めてしまうのです。

婚活の成功には、年収を「今の額面」だけでなく「将来性」とセットで考える視点が欠かせません。

柳原 直弥
柳原 直弥
年収を気にしない人は少数派です。

第2章:30代前半男性の年収は400万円で十分な理由

ここで強調したいのは、30代前半の男性なら年収400万円でも問題ないということです。

大手企業を含む多くの会社では、35歳前後から昇給や役職手当が加わり、基本給が大きく上がる仕組みになっています。
私自身も大手企業に勤めていた経験があり、実際に「主任」「チーフ」などの役職がついたタイミングで一気に収入が増えるケースを見てきました。

たとえば、

  • 32歳時点では年収400万円台

  • 36歳で役職がつき、年収450万〜550万円台へ
    という流れは珍しくありません。

婚活で「今の収入が400万円だから将来もずっとそのまま」と考えるのは誤解です。
結婚生活は10年、20年と続くものですから、「今」よりも「これからの成長」を見る方が賢明です。

なお、35歳になったばかりの男性についても同様で、昇給直前の段階であることが多いため、30代前半と同じ基準で考えて良いでしょう。

柳原 直弥
柳原 直弥
数字に囚われて婚活を長く続けるのは無駄な出費です。

第3章:自然に将来性を見抜く会話術 🗣

女性としては、やはり「この人は本当に将来収入が伸びるの?」と気になるものです。
そこで重要になるのが、お見合いやデートでの自然な会話の工夫です。

年収を直接聞くのは失礼にあたりますが、仕事の話題を広げていく中で自然に将来性を探ることができます。

会話の流れの例

  • 「今のお仕事はどんな部署なんですか?」

  • 「チームで動くことが多いんですか?」

  • 「役職はもう主任やチーフなどがついているんですか?」

このように段階を踏んで聞けば、相手も不快に感じることなく、自分の立場やキャリアについて話してくれるでしょう。

役職についている場合は昇給の可能性が高く、会社からも期待されている証拠です。
逆に、30代半ばで役職がまだない場合は、その会社の昇進制度や本人の働き方を確認する必要があります。

大切なのは「今の額面」だけでなく、

  • 役職の有無

  • 仕事内容の内容

  • キャリアの進み方
    を総合的に見ていくことです。

柳原 直弥
柳原 直弥
残業時間も確認するほうが良いです。

第4章:30代後半男性は「年収+資産力」が鍵

30代後半になると、女性が男性に求める条件は年収だけではなくなります。
「最低でも450万円は欲しい」と考える女性が増える一方で、単なる額面の収入だけでは安心できないと感じる方も多いのです。

年収450万円以上を求める理由

30代後半の男性は、結婚後すぐに子育てや住宅購入といった大きなライフイベントに直面することが多くなります。
そのため、生活の安定を考えると「年収450万円以上は安心ライン」と女性がイメージするのは自然なことです。

ただし、ここで注意すべきは「額面だけで判断しない」ことです。
たとえ年収が450万円に届かなくても、しっかりと資産形成をしている男性は、結婚生活において大きな安心感を与えてくれます。

貯蓄の有無が信頼につながる

20代後半〜30代前半の男性は、趣味や遊びにお金を使い、貯蓄が少ないケースも珍しくありません。
だからこそ、30代後半になっても貯蓄がしっかりある男性は、金銭管理能力が高く、生活設計を真剣に考えている証拠になります。

結婚生活を豊かに送るためには「いくら稼いでいるか」よりも「いくら残せるか」が大事です。
この視点を持つと、同じ年収でも評価の仕方が変わってきます。

柳原 直弥
柳原 直弥
年収700万でも散財して経済的DVなんてことも実際にあるので、年収だけで判断するのは良くないです。

第5章:貯蓄がなくても光る男性の特徴

資産があるに越したことはありませんが、必ずしも「貯蓄ゼロ=結婚対象外」とは限りません。
実は、年収が400万円でも結婚生活を安定させられる男性も存在します。

副収入や不労所得の存在

たとえば、株式投資で年間50万円程度の利益を出している男性や、副業で毎月数万円の収入を得ている男性。
こうした「プラスαの収入源」を持っている人は、お金を稼ぐ力や経済的な柔軟性があると言えます。

婚活女性にとっては「副収入=不安定」と感じる方もいますが、正しく理解すればむしろ将来性を評価できる要素です。
なぜなら、これからの時代は「本業+副業」の二本柱で生活を安定させる考え方が一般的になりつつあるからです。

臨機応変な思考力が結婚生活を支える

副業や投資に挑戦している男性は、物事を柔軟に考え、自分の力で解決策を見つける姿勢を持っています。
これは結婚後、予想外の出来事に直面した時にも大きな強みとなります。

たとえば、転職や子育てに関する支出が急に必要になった場合でも、工夫して家計を支える力がある男性は安心です。
「稼ぐ力」は単なる金額ではなく、問題に対応できる力として評価することが重要です。

第6章:婚活女性が誤解しやすい「数字の落とし穴」

年収という数字は非常にわかりやすい指標です。
ですが、その分だけ「誤解」や「思い込み」を生みやすい面もあります。

年収は前年度の数字にすぎない

結婚相談所でプロフィールに記載されている「年収」は、基本的に前年度の源泉徴収票に基づいています。
つまり、今年の昇給や転職による収入増は、来年の数字にしか反映されません。

たとえば、現在はすでに昇格して年収が上がっていても、プロフィール上はまだ古い数字のまま。
これを知らないと「年収が低いから対象外」と判断してしまい、大きなチャンスを逃すことになります。

地域差による生活費の違い

もう一つ見落とされがちなのが「居住地による生活コストの差」です。
同じ年収400万円でも、

  • 東京で暮らす場合

  • 地方都市で暮らす場合
    では生活水準が大きく異なります。

地方であれば住宅費が抑えられるため、同じ年収でも豊かな生活を送れるケースは少なくありません。
年収の絶対額だけでなく、地域とのバランスも考慮する必要があります。

関連記事:全国から富山へ|結婚するなら富山県民が良い理由

第7章:結婚相手に本当に必要な条件とは? ❤️

最終的に、結婚生活を幸せにするのは「数字」だけではありません。
年収や資産は確かに大切ですが、それ以上に注目すべきポイントがあります。

誠実さと価値観の一致

結婚生活は長い時間を共に過ごすものです。
誠実で責任感のある男性かどうか、価値観が合うかどうかは、年収以上に重要な要素です。

将来のビジョンを持っているか

「子どもは何人欲しいか」「どんな暮らしをしたいか」など、将来のビジョンを持ち、それを共有できる男性は信頼できます。
お金はそのビジョンを叶える手段であり、目的そのものではありません。

一緒に努力できるか

どんなに高年収の男性でも、結婚後に大きな困難に直面することはあります。
そんな時に、共に努力し、協力し合えるパートナーかどうかが幸せを左右します。

まとめ

ここまで、婚活女性が誤解しやすい「年収の見方」について詳しくお伝えしてきました。

  • 30代前半の男性は年収400万円でも問題ない。
    → 将来の昇給を見込む視点が大事。

  • 30代後半の男性には、年収だけでなく資産力も求められる。
    → 貯蓄や副収入の有無が安定感につながる。

  • 年収の数字はあくまで一時点でのデータにすぎない。
    → 前年度の数字や地域差を踏まえて判断する必要がある。

  • 本当に大切なのは、誠実さ・価値観の一致・将来のビジョン。

結婚は「数字で選ぶもの」ではなく、「共に歩む相手を選ぶもの」です。
もし今まで「年収が低いから無理」と考えていたなら、少し視点を変えてみてください。
そうすることで、これまで見えていなかった素敵なご縁が広がっていくはずです。

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