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2025.08.28
婚活における第一印象は、“選ばれるか・選ばれないか”を決める超重要ポイントです。
これは、通常の恋愛以上にシビアだと言えます。
婚活中の人は、ただ「好き」だけでは相手を選びません。
第一印象の数十分で、次のような判断が無意識に行われています。
一緒に生活したら落ち着けるか?
将来の家庭像がイメージできるか?
相手の価値観やマナーに違和感はないか?
大人としての常識が備わっているか?
無理せず自然体でいられそうか?
つまり第一印象=将来の生活の“試験時間”でもあるのです。
「生理的にムリ」ゾーンに入ると、挽回は困難
人間関係には「論理」よりも「感覚」が強く働くことがあります。
とくに婚活では、わずかな違和感でも大きな減点に繋がります。
声のトーンや話し方が不快だった
香水がきつかった
落ち着きがなくそわそわしていた
店員への態度が横柄だった
こうした印象が「生理的にムリ」と判断されると、どんなに条件が良くても先に進めないという現実があります。
心理学的にも、人は出会ってから7秒以内に第一印象を形成すると言われています。
表情(笑顔か、無表情か)
姿勢(自信があるか、落ち着いているか)
声のトーン(柔らかいか、威圧的か)
清潔感(服装・髪・爪など)
話すテンポや距離感
こうした非言語の情報で、「この人は安心できる」「ちょっと無理かも」という評価が瞬時にされてしまうのです。
婚活デートでは、ちょっとした行動や言葉遣いが「次に会いたい」か「もういいや」を分ける分岐点になります。
どれだけプロフィールが素敵でも、第一印象で違和感を与えると即アウトというケースは、現場で非常に多く見受けられます。
ここでは、男女共通で「やってはいけない」デート時のNG行動を紹介します。
最も印象を悪くする行動の一つです。
遅れて到着したのに謝罪が軽い
「ちょっと道間違えちゃって」と笑って済ます
連絡せずに数分〜10分以上遅れる
→ たった1回の遅刻でも「時間を大切にできない人」と判断され、信頼を失います。
会話中にスマホを触る姿は、相手への集中力や誠意を疑われる行為です。
テーブルの上にスマホを置きっぱなし
LINE通知にすぐ反応して画面を見る
写真を撮るばかりで会話が薄くなる
→ 「目の前の人より、スマホの世界を優先している」と受け取られがちです。
会話の中で自分の価値観を押し付けたり、相手の考えを試すような言い回しは要注意です。
「普通○○だよね?」と価値観を押しつける
「え、それは違くない?」と反論ばかり
年収・家族構成・結婚観などを質問攻めにする
→ 相手にとっては、「気が合わないかも」「ちょっと怖い」とマイナス印象になります。
どれだけ性格が良くても、第一印象は見た目で判断される部分が大きいです。
シワのある服・毛玉のついたカーディガン
靴が汚れている・靴下がヨレヨレ
髪がボサボサ・爪が伸びている
→ 清潔感がないと、「一緒に生活したくない」と思われるリスクが高くなります。
デートは“会話のキャッチボール”です。
自分の趣味・仕事・自慢話が中心
質問されても「はい」「そうです」と答えるだけ
相手の話にリアクションがない、感情が動かない
→ 会話が噛み合わないと、「この人とは疲れる」と感じさせてしまいます。
店員さんに対してタメ口・命令口調
席や料理に対して文句を言う
大声で話して周囲の迷惑を気にしない
→ 第三者への態度は、“本性”が出やすいポイント。相手は必ずチェックしています。
男性側が婚活デートで気をつけるべきポイントは、“誠実さ”と“安心感”。
女性は「この人と一緒に過ごして、将来も安心できそうか」をシビアに見ています。
「頼りがい」「気配り」「清潔感」
この3つがそろうと、「また会いたい」と思ってもらえる確率はぐんと上がります。
「どこでもいいよ」は一見優しそうでも、実は不安の原因に
あらかじめ候補を2〜3つ提示することで“頼りがい”を演出
待ち合わせ場所・店・帰り道の確認などでスマートさを見せる
→ 自分で全部決めなくても大丈夫。「考えてくれた感」が伝わるのが大切です。
女性は服のセンスよりも、以下のポイントをよく見ています。
服にシワや汚れがないか
靴が磨かれているか
爪が整っているか(伸びすぎ・汚れNG)
口臭・体臭ケアができているか(マスクを外したとき特に注意)
→ 清潔感=“生活力”と直結する評価になります。
女性の話にリアクションする(うなずき・笑顔・共感)
質問ばかりではなく、自分の話も挟んで会話のバランスを取る
自慢話、上から目線、過去の恋愛話は避ける
→ 「この人といると自然体で話せる」と思ってもらえると、好印象につながります。
初回デートでの“全額男性負担”が絶対ではありません
ただし、スムーズにレジに立つ・事前に支払いを済ませるなど「格好悪くない支払い方」が大切
「出すよ」「いいよ大丈夫」のやり取りがあると、好感度が下がることも
→ 女性は“金額”よりも“対応の丁寧さ”や“気持ち”を見ています。
デート後は「今日はありがとう、楽しかったです」と一言連絡を
次に会いたい意思がある場合は、なるべく早く伝える
無言・無反応はNG(“脈なし”と受け取られる)
→ 最後の印象が「次につながるか」を決める重要な場面です。
男性が婚活デートで女性に求めるのは、
「安心感」「素直さ」「礼儀と柔らかさ」です。
外見的な美しさや服のブランドよりも、自然体の笑顔や優しさ、聞き上手な姿勢のほうが、はるかに心に残るものです。
ここでは、婚活男性たちが実際に「また会いたい」と思った女性の特徴をもとに、具体的なマナーや行動を紹介します。
露出が多い服や香りの強い香水はNG
シワのない清潔感のあるワンピースやナチュラルメイクが人気
バッグや靴も“きちんと感”を大切に
→ 男性は「品のある清潔感」に安心感を覚えます。流行よりも“落ち着き”を意識。
相手の話にしっかり反応し、リアクションを取る
話している時に頷く、時々笑顔を返すだけでも◎
緊張していても、笑顔だけは忘れずに
→ 「ちゃんと話を聞いてくれる」「一緒にいて居心地がいい」と感じてもらえます。
無理に気を遣いすぎず、わからないことは「それ、初めて聞きました」と素直に
相手の話に共感を示す言葉を添える(例:「すごいですね」「尊敬します」)
相手の過去や収入に踏み込む質問は避ける
→ 「素直な人=信頼できる人」と思われることが多く、次のデートにつながりやすくなります。
たとえ相手が全額支払ったとしても「ありがとうございます」を丁寧に伝える
「私も出しますよ」と申し出る姿勢だけで好印象になることも
会計中にスマホをいじる、黙って見ているだけ、はNG
→ 男性は「気遣いができるかどうか」にとても敏感です。
帰宅後に「今日はありがとうございました。楽しかったです!」と一言送る
楽しかったポイントを具体的に書くとより◎(例:「〇〇のお話がすごく印象的でした」)
相手が返信しやすいように“質問”や“次につながる言葉”を入れてもOK
→ 丁寧なやりとりは、次の誘いや交際への第一歩になります。
ここまでで、男女別にデートで気をつけたい印象マナーを解説してきました。
でも実は…デートが終わった「その後」こそ、印象の分かれ道。
婚活において、デートそのものと同じくらい大切なのが「連絡のやり取り」です。
特にLINEなどのメッセージは、お互いの距離感や誠実さを測る指標になっており、印象が大きく変わります。
「デートは良かったけど、LINEのやり取りで冷めた」
「返事のテンポや言葉遣いで不安になった」
──こういった理由でチャンスを逃すのは、非常にもったいないことです。
ここでは、デート前後に注意したいLINEのマナーを男女共通で解説します。
前日の夜〜当日朝に「明日はよろしくお願いします!」と一言連絡する
時間・場所の再確認はスマートな印象を与える
相手に不安を与えない=大人の気遣いです
→ 無言で当日を迎えるのは「温度感が低い」「本気度が伝わらない」と思われがちです。
「今日はありがとうございました。とても楽しかったです!」を必ず伝える
特に男性がリードしてくれたときは「お店を選んでくださって嬉しかったです」など具体的な感謝も添える
一言でも“笑顔が浮かぶような言葉”を心がける
→ 感謝のLINE一つで、「また会いたいな」と思われる確率がぐっと上がります。
すぐ返信しすぎると“圧”を感じさせてしまうことも
半日〜24時間以内の返信が◎(できれば数時間以内)
忙しくて返信が遅れる場合は「遅くなってごめんなさい」と一言添える
→ 大切なのは、「適度なペース感と気遣い」が伝わることです。
初回からハートマークや「好きかも」的な発言は避ける
長文で自分の気持ちを語りすぎるのも控える
絵文字やスタンプは“相手に合わせる”のがベスト
→ 初期段階では、軽やかで心地よいテンポのやり取りを意識しましょう。
「またお会いできたら嬉しいです」など、“やんわり誘う”のが好印象
自分から次回の提案をしてもOK。ただし断られた場合は引き際をキレイに
“相手の気持ち”を汲みながら連絡を続けるのがポイント
→ 恋愛経験よりも、“思いやりと空気を読む力”が婚活では求められます。
婚活において「デートマナー」と聞くと、
正しい服装は?
どう振る舞えばモテる?
どうやってリードすればいい?
…と、“正解探し”をしてしまいがちです。
でも本当に大切なのは、「思いやり」や「相手への気遣い」が感じられること。
マナーとは、
相手に不快感を与えない
緊張を和らげてあげる
一緒にいて心地いいと思ってもらう
ための“優しさ”の表現です。
つまり、マナーは「結婚相手として選ばれるための戦略」というよりも、
相手を大切にしようとする姿勢そのものなのです。
男女問わず、次のような印象を持たれた人が婚活で成果を出しています。
話しやすかった
気遣いが伝わった
自然体でいられた
相手を尊重している感じがした
清潔感があって好印象だった
どれも難しいことではありません。
日頃から相手目線に立って振る舞うことで、自然と身についてくるマナーです。
婚活における出会いは、奇跡のような確率で生まれたご縁です。
せっかく出会えたチャンスを逃さないために、デートマナーをもう一度見直してみましょう。
自分の印象は相手の目にどう映っているか?
相手に安心感や心地よさを与えられているか?
丁寧に言葉を選び、笑顔で接しているか?
あなたの“ちょっとした意識”が、婚活を大きく変えてくれます。
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