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2025.08.15
「兄妹でテーマが統一されていて素敵」
「響きがかわいくて、明るい印象」
「ご両親の想いが詰まっているのが伝わる」
特にファン層からは、「一貫したネーミングセンスが好き」という意見も多く、家族の絆を感じるという声が目立ちました。
「漢字と読みが一致しない」
「読めない名前は子供が苦労する」
「いわゆる“キラキラネーム”で将来が心配」
批判の中心は、やはり読みづらさと、キラキラネーム議論でした。
「夢」と「空」で「ゆめあ」と読むのは感覚的には理解できるけれど、初見で正しく読める人は少ないだろう、という指摘が多く見られました。
この件を見ていて感じたのは、「名前」は本人の人生に大きな影響を与えるという事実です。
婚活の現場でも、名前から受ける印象は想像以上に強いです。
たとえば、プロフィールで名前を見たときに、
読めない(何と読むのかわからない)
意味がわからない
極端に個性的すぎる
こういった場合、相手が持つ第一印象が少し構えてしまうことがあります。
もちろん、本質は人柄や中身ですが、婚活は「第一印象が次のステップに進めるかどうか」に直結します。
名前や呼び名がきっかけで話題になることもあれば、逆に先入観を持たれることもある。
読みやすさ・覚えやすさは、人間関係の入り口として大事。
個性的な名前の人ほど、自己紹介時や会話の中で「名前の由来」を上手に伝えるスキルが必要。
婚活においては、名前そのものを変えることは難しいですが、
「どう印象づけるか」「どう受け取ってもらうか」を工夫できるかが大きな差になると感じます。
例えば、オンラインお見合いでの第一声がこうだとします。
「はじめまして、柳原直弥(やなぎはら なおや)です」
これだけよりも、
「はじめまして、柳原直弥(やなぎはら なおや)です。直弥は“まっすぐに弥(いや)ます”と書きます。祖父がつけてくれた名前で、真面目にコツコツやっていく人になってほしいという願いが込められてます」
と添えるだけで、名前が会話のきっかけになります。
個性的な名前をお持ちの方こそ、読み方と意味を軽く説明するだけで印象はグッと良くなるんです。
珍しい名前の方は、「初めて聞きました!」と驚かれることもあります。
ここで恥ずかしがったり引いてしまうよりも、軽くユーモアを交えて返すのがコツです。
例:
「よく“読めない”って言われます(笑)」
「郵便物で間違われたら、もう慣れっこです」
笑いを交えることで、「個性的=近寄りがたい」という印象が「個性的=親しみやすい」に変わります。
婚活の初期段階では、本名よりもニックネームで呼ばれる方が距離が縮まることがあります。
たとえば「夢空(ゆめあ)」さんなら、
「ゆめちゃん」
「あーちゃん」
など、覚えやすく発音しやすい呼び名を提案すると会話がスムーズになります。
名前の由来が「希望」や「空」に関係するなら、
「ポジティブな気持ちを大事にして生きてきた」という価値観を自然に伝えられます。
これは婚活において非常に有利な要素です。
婚活アプリや結婚相談所のプロフィール欄に、漢字だけで登録するのはもったいないです。
必ずふりがなを入れることで、検索や印象で損をしなくなります。
私が婚活カウンセリングをしてきた中で、「名前」がきっかけで第一印象が損をしているケースは少なくありません。
以下は、特に多いパターンです。
また、結婚相談所では、お見合い時はお相手の名前が「ひらがな」で表示されるので漢字は分かりません。仮交際に発展後にLINE交換するタイミングなどで、改めて自己紹介するといいですよ!
珍しい名前なのに、自己紹介時に読み方をスルーしてしまうパターンです。
お相手が「何と読むのかな…」と頭の中で考えている間、会話に集中できなくなります。
→ 婚活は第一印象が命です。名前に迷わせる時間はマイナスです。
少し珍しい名前だと、お相手が「面白いね!」と話題にしてくれることがあります。
しかし、本人が過去にからかわれた経験などから表情を曇らせると、お相手は「地雷だったかな…」と感じてしまいます。
→ ネガティブ反応よりも、軽く笑いに変える方が印象アップ。
「婚活アプリや相談所のプロフィールで、自分だけ異常に個性的な名前が目立つ」というケースです。
名前自体は悪くないのですが、
写真が真面目なのに名前がポップすぎる
名前が可愛すぎて実年齢とギャップがある
など、トータルバランスが崩れると不自然に感じられることがあります。
例)
「はじめまして、夢空(ゆめあ)と申します。夢と空で“ゆめあ”と読みます。両親が“夢のような広い心を持つ子に”という想いでつけてくれました」
→ 読み方+意味+ポジティブな由来を簡潔に。
婚活アプリや結婚相談所では、必ずふりがなやローマ字表記を入れる。
たとえば「夢空(ゆめあ)Yumea」としておけば、誤読のリスクが減ります。
自己紹介のあと、会話中にお相手が名前を呼びやすいよう、
「もしよければ、下の名前で呼んでください」と伝える。
→ 呼び名が定着すれば、名前の珍しさがプラスの印象に変わります。
可愛らしい名前の方が落ち着いた性格だったり、逆にクールな名前の方が明るく元気だったりすると、「意外性」として好印象になります。
婚活プロフィールや初対面の会話で、このギャップを意識的に演出しましょう。
婚活では、あなたが出会う人は一人ではありません。
お相手も同時に複数の人とお見合いしていることが多く、印象が薄いとすぐ忘れられてしまいます。
そこで名前が覚えやすいと、自然に再会や再コンタクトの可能性が高まります。
珍しい名前は、それだけで印象に残る強みです。
ただし、「珍しいけど読みやすい・呼びやすい」状態にしておくのが条件です。
初対面の会話でお互いが緊張している時、
「名前の由来」や「よく間違われる話」は会話を和ませる絶好のネタです。
例:
「実は郵便物で、夢空が“ゆめくう”って届いたことがあって(笑)」
「小学校の先生に3年間ずっと読み間違えられてました」
こうした軽いエピソードは、お相手の笑顔を引き出しやすいです。
婚活は、いわば「自分を商品として魅力的に見せるプレゼン」です。
その中で名前は、ロゴやブランド名のような役割を果たします。
例えば、「夢空」という名前なら、
柔らかい雰囲気
前向きな印象
明るい未来を想起させる
こうしたイメージ戦略を意識し、プロフィール写真や服装、自己紹介文も統一感を持たせることで、全体の魅力が何倍にもなります。
今回の「夢空(ゆめあ)」命名ニュースをきっかけに、婚活でも名前が与える影響の大きさを改めて感じました。
確かに、名前そのものを変えることは容易ではありません。
しかし、読み方の伝え方、由来の話し方、呼びやすいニックネームの活用といった工夫で、印象は大きく変わります。
婚活では、ちょっとした第一印象の差が次のステップに進めるかどうかを決めます。
「名前をどう魅せるか」を意識することは、外見磨きや会話力アップと同じくらい重要です。
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