地方特有の「婚活しづらさ」
富山での婚活は、都会とはまったく違う空気感があります。
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出会いの場が圧倒的に少ない
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婚活イベントやパーティーの選択肢も限られている
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地元志向が強く、「知られたくない」気持ちも根強い
相談所に期待が集中する環境
アプリや婚活パーティーでは限界を感じ、
「結婚相談所こそ、最後の砦」として希望を託す方が多くいます。
でも、その選び方を間違えると、期待が失望に変わってしまうのです。
第2章:なぜ「結婚相談所が合わない」と感じるのか?
「向いてないのかな」「結婚自体、無理かも」と感じたとき──
実は、そこにはいくつかの“よくある落とし穴”があります。
① サポートが形式的・機械的
入会前は丁寧だったのに、入ってみると、
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毎回コピペのような返信
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「こうしてください」と指示されるだけ
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会っても10分で終了
これでは「人として扱われていない」と感じるのも無理はありません。
② 条件重視の紹介ばかり
例えばあなたが再婚希望だとしても、紹介されるのは「年齢が近い人」「年収が合う人」だけ。
「この人と本当に合うのかな…?」
そう思いながらのお見合いは、前向きになれません。
③ 気軽に相談できる空気がない
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「こんなこと聞いたら怒られるかも」
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「LINEしていいですか?」と気を遣ってしまう
こうした気持ちが積み重なると、婚活は苦行になります。
第3章:富山で「合わない相談所」を選んでしまう理由
理由①:情報が少なすぎる
富山にはそもそも相談所の数が少なく、比較検討が難しい。
公式サイトにも詳しい実績や成婚事例が掲載されていないところが多く、
「どこが自分に合っているのか」が判断できない
理由②:広告・紹介だけで決めてしまう
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「CMを見たから」
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「知り合いが入ってたから」
実際には、「その人にとって合っていた」だけで、
あなたに合うかどうかは別の話なのです。
第4章:私も「間違った相談所選び」をして遠回りした一人です
私が最初に入ったのは、誰もが名前を知る大手の結婚相談所でした。
最初は期待に満ちていました
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自分専属のカウンセラーがつく
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会員数は全国に数万人
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成婚率は高く、安心できる…はずだった
しかし現実はこうでした。
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担当者は3回変わり、誰にも相談できなくなった
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お見合いの組み方もフォーマット通り
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「こうしてください」ばかりで、気持ちを聞いてもらえない
自信を失いかけた私を救ったのは、“寄り添ってくれる人”でした
地元の別の相談所で出会った仲人さんにこう言われました。
「柳原さん、あなたは向いてないんじゃなくて、合ってないだけですよ」
それが、今の人生を変える一歩になりました。