全国結婚相談事業者連盟正規加盟店

登録会員数:84,000名以上

連盟データ:2025年1月時点

TEL.090-2093-9415

8:00~22:00 (不定休)

お問い合わせ

資料請求
(無料)

カウンセリング予約
(無料)

ブログ

2025.05.14

「障がい者手帳があると結婚は無理?」手帳があるとむしろ有利

「障がい者手帳があると結婚は無理?」手帳があるとむしろ有利
【執筆】柳原 直弥
ななほし結婚相談所 代表カウンセラー

婚活を考える中で、「障がい者手帳を持っている私に、結婚は無理なのでは」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

でも、結論から言えば、結婚は“無理”ではありません。

むしろ大切なのは、

自分の状態をどう受け止めているか

どんな関係を築いていきたいか

という“人としての在り方”です。

この記事では、障がい者手帳を持っている方が婚活・結婚について考えるときに知っておきたいポイントを、年収・サポート体制・パートナーとの関係性など、リアルな視点からお伝えします。

💰障がい者手帳と年収の現実:「正直に伝えるべき?」に対する答え

婚活において、「年収」はやはり無視できない要素の一つ。プロフィールを見た瞬間に、お見合いを申し込むかどうかを判断されるケースもあります。

障がい者手帳を持っている方の場合、体調の波や働き方の制限により、どうしても年収が低めになってしまうケースは少なくありません。

その結果──
「こんな収入じゃ、結婚は無理だろうな…」
「正直に伝えたら、きっと断られる」
そんなふうに思ってしまう方も多いのが現実です。

でも、ここで忘れないでほしいのは、“経済力だけが、結婚の価値ではない”という事実。

🌱年収よりも「人柄」「安定性」が重視される時代に

近年、結婚相談所でもこんなカップルが増えています。

  • 障がいを理解し合い、支え合いながら共働きしているご夫婦

  • 「自分と似た境遇の人と出会えて安心した」と語る再婚カップル

  • 年収よりも、「思いやり」「素直さ」「真面目さ」を大切にする婚活者

つまり、いまは“条件で選ぶ婚活”から、“価値観でつながる婚活”へと変化しているのです。

たとえ年収が平均より低くても、安定していて将来設計が立てられる生活であれば、むしろ安心材料になるという声も少なくありません。

💡実は「手帳があることで安定する生活」もある

さらに見逃されがちなのが、障がい者手帳によって得られる各種サポート制度です。

たとえば──

  • 所得税・住民税の控除によって可処分所得が増える

  • 公共料金や交通機関の割引制度で支出が軽減される

  • 医療費助成や、福祉サービスによる生活支援が受けられる

これらの制度を活用することで、実質的な生活の安定度が高まるケースもあります。
パートナーと家庭を築いていくうえで、これは大きな安心材料になりますよね。

つまり、“年収”という数字だけを見て「無理」と決めつけるのは、あまりにももったいないのです。

🧭「伝えるかどうか」より、「どう伝えるか」が大切

もちろん、婚活で障がいのことをいつ、どのように伝えるかはとても繊細な問題です。

でも、勇気を出して自分の状況を誠実に伝えたとき、
それを受け止め、共に歩みたいと思ってくれる人と出会える可能性が生まれます。

だからこそ、「手帳を持っている=婚活は不利」ではありません。
むしろ、あなた自身がどう人生を歩んできたか、その中で何を大切にしてきたか。
そこにこそ、真剣に結婚を考える相手の心が動くのです。

✨「“弱み”ではなく、“人としての背景”として」

婚活は、スペックや年収の戦いではありません。
ましてや、“障がい者手帳があるから無理”なんて、誰にも決めつける権利はないのです。

あなたにしかない人生経験や価値観こそ、誰かにとっての「一番の魅力」になり得る。

そう信じて、自信を持って一歩踏み出してください。

🧑‍🤝‍🧑 障がいのことを婚活でいつ伝える?誠実さが信頼に変わる

婚活中、「障がいのことは、いつ伝えればいいのか」と迷う方も多いでしょう。

結婚相談所の場合、あらかじめプロフィールである程度開示しておくことで、相手も理解したうえでのマッチングが可能になります。

また、途中で打ち明ける場合でも、

  • 日常生活にどんな配慮が必要か

  • 今はどんな働き方をしているか

  • サポート制度や医師のフォローはあるか

などを丁寧に伝えることで、“安心材料”として受け取ってもらえるケースも多いです。

“隠す”のではなく、“共有する”姿勢こそ、パートナーとの信頼関係を築く鍵になります。

ななほし結婚相談所では、会員様のご了解をいただいた場合に限り、お見合いの「申し込み」または「申し受け」の段階で、お相手の相談所に対し、たとえば「○○の障がいがあり、○○が難しい」といった情報をお伝えしています。

このように事前に情報を共有することで、障がいへの理解がある方とのみお見合いが成立する仕組みをとっています。無用なストレスや誤解を避け、安心して婚活を進めていただける環境を整えております。

🧭 「大丈夫」な婚活は、あなたの選び方次第

「障がい者手帳があると結婚は無理」──
そう思わせる言葉や空気が、ネット上には確かに存在します。

でも、それはあくまで一部の声。
結婚相談所や専門カウンセラーを活用すれば、

  • あなたの状況に理解がある相手と出会える

  • 医療や福祉の知識があるプロがサポートしてくれる

  • 必要な配慮をふまえた婚活プランが立てられる

といった安心できる婚活が現実になります。

大丈夫。あなたに合ったペースと方法で進めば、未来はちゃんとひらけます。

📝まとめ|「障がい者手帳=結婚は無理」なんて、決めつけなくていい

婚活とは、「完璧な人を探すこと」ではありません。
どんな状況であっても、“一緒に生きていきたい”と思える人との出会いを見つけることです。

障がい者手帳を持っていても、「結婚は無理」ではなく「工夫すれば可能」です。
そして、あなた自身が“自分の未来に希望を持てるかどうか”が、何よりも大切です。

自分を否定しない婚活を、一緒に始めてみませんか。

ななほし結婚相談所へのお問い合わせ

ななほし結婚相談所では
随時お問い合わせを受け付けております。

まずは資料でご検討されたい方へ無料で
お送りするパンフレット。
直接ご相談されたい方へ無料の相談会も開催しております。興味のある方はお気軽にお申込みください!

詳しい資料を見て判断したい方はこちら

資料請求(無料)

直接、ご相談されたい方はこちら

カウンセリング予約(無料)

お電話でのお問い合わせ

8:00~22:00 (不定休)

  • 全国結婚相談事業者連盟

    ななほし結婚相談所は全国結婚相談事業者連盟加盟(TMS)の優良相談所です。