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2025.09.30
パートナーを信じたいのに、疑ってしまう——
その背景には、いくつかのパターンがあります。
まずは、自分の心の中で何が起きているのかを理解することから始めましょう。
過去に浮気された経験がある方は、どうしても「また同じことが起こるのでは?」と心配になります。
・元パートナーの裏切り
・嘘をつかれたトラウマ
・信じた末に傷ついた記憶
これらがあると、「今回も同じことになるのでは」という“防衛本能”が働きやすくなります。
この防衛反応は、あなたを守るためのものですが、現実の相手とは無関係なこともあります。
浮気を疑う背景には、「自分より魅力的な誰かと…」という【自己否定】の気持ちが隠れていることがあります。
「私より若くて綺麗な人がいたら…」
「仕事ができる人と比べられたら…」
「会っていない間に心変わりするかも…」
こうした考えは、自分自身への信頼の低さからくるもの。
これは相手に対する信頼以前に、“自分を信じられていない状態”と言えます。
浮気を疑う人が全員「思い込み」でそうしているわけではありません。
たとえば…
連絡が急に減った
会話がそっけなくなった
スマホを手放さなくなった
帰宅時間が遅くなったのに説明がない
こうした変化があると、誰でも不安になります。
相手の言動に「説明のなさ」や「曖昧さ」がある場合、不信感につながるのは自然な反応です。
「こうしてくれるはず」「もっと愛情を見せてくれるはず」
そんな期待が強いと、少しでもズレがあると「浮気かも」と思ってしまうこともあります。
恋愛や婚活において、最初の温度差や愛情表現の違いはよくあること。
でも、それを浮気と結びつける癖があると、どんどん関係はギクシャクしていきます。
浮気を疑ってしまう心理には、過去のトラウマや不安、自信のなさなどが関係しているとお伝えしました。
ここからは、その「疑いのループ」から少しずつ抜け出すための【思考の整理法】と【実践的な行動習慣】をご紹介します。
まず大切なのは、浮気を疑う気持ちを**「こんな自分は最低だ」と責めないこと**です。
不安は、人間なら誰しも抱える自然な感情です。
むしろ、「大切にしたい」「失いたくない」という気持ちがあるからこそ、不安になるのです。
🌱 感情の扱い方のコツ
「浮気してるかも」と思ったとき、自分にこう問いかけてみてください。
→「私は今、何が怖いの?」
答えの例:「見捨てられるのが怖い」「他の人と比べられるのが不安」
感情を言葉にすることで、自分の思考に距離が生まれます。
浮気を疑ってしまうと、ついスマホをこっそり見たり、行動を監視したくなる気持ちが出てくるかもしれません。
でも、それをしてしまうと…
自分も罪悪感で苦しくなる
相手にバレたとき、関係が一気に冷める
本当は何もなかった場合でも、不信の種が残る
つまり「安心したくてやった行動」が、逆に不安の原因を増やしてしまうという悪循環になってしまうのです。
🗣 やってみてほしいこと
自分の気持ちを伝える習慣をつける
→「最近ちょっと不安に感じてしまって…」と“責めずに伝える”
相手の反応を見る
→素直に受け止めてくれるか、否定して突っぱねるかで信頼度がわかる
「信じよう」「疑わないようにしよう」と気合で乗り切ろうとする人が多いですが、
これは一時的な解決にしかなりません。
本当に必要なのは、信じられるような関係を育てていくことです。
💡 そのために必要な3つの要素
小さな約束を守る(時間、返信、連絡頻度など)
不満を溜めず、適切に伝え合う習慣
お互いのプライベートを尊重する姿勢
信頼関係は、「信じようと頑張る」のではなく、
日々の積み重ねの中で“自然と信じられる状態”を作るものです。
浮気を疑ってしまう人の多くは、
「LINEの履歴」「SNSのフォロー」「スマホの使い方」など、情報を集めて安心しようとします。
でも、本当に大切なのは「今、自分が相手とどんな時間を過ごしているか」です。
一緒にいるとき、笑顔があるか
会話のリズムが自然か
話していて安心感があるか
あなたの心が感じているものは、数字や履歴以上に確かなものです。
浮気を疑う思考に飲み込まれやすい人は、
恋愛や婚活に「自分の安心のすべて」を預けすぎていることがあります。
恋愛が不安定=自分の心も不安定、という状態だと、どんな関係も息苦しくなってしまいます。
🌼 自分軸を整えるために
婚活以外の時間も大切にする(趣味・友人・仕事)
自分だけの“安心できる場所”を持つ
「恋愛=全て」ではなく「人生の一部」として位置づける
自分の中に「安定した土台」があれば、少々の不安には揺さぶられなくなります。
浮気を疑う気持ちを和らげるには、
「自分自身の心の整理」とともに、パートナーとの関係のあり方も見直すことが大切です。
信じたいのに疑ってしまう…。
そんなジレンマに陥る関係から抜け出すには、
小さな積み重ねで“信頼の土台”を一緒に育てていくことが必要です。
まず最初にお伝えしたいのは、
どんなに相性が良くても「100%の信頼関係」は存在しない、ということです。
人はそれぞれ違う環境、経験、価値観の中で生きてきています。
考え方の違いやすれ違いは、避けられません。
だからこそ、「信じられない部分があっても、一緒に向き合える関係」こそが信頼関係なのです。
不安や疑念を抱いたとき、
それを黙って飲み込むのではなく、パートナーと共有できる関係性が大切です。
ただし、ここで大事なのは「責めず、丁寧に伝えること」。
💬 伝え方の例
「最近ちょっと不安になっちゃって、自分でもびっくりしてるんだけど…」
「私、こんな時にこう感じやすいみたいで…変だと思わない?」
「信じたいんだけど、不安がわく時もあって…。どうしたらいいと思う?」
このように、“気持ちの相談”として伝えると、相手も構えずに受け止めやすくなります。
信頼は「あるか・ないか」ではなく、日々の積み重ねで増減する“貯金”のようなもの。
約束を守る
嘘をつかない
相手の話に耳を傾ける
何気ない会話の中でも肯定する言葉を使う
こうした行動の積み重ねが、
「この人なら大丈夫」と思える根拠になり、疑念が生まれにくくなります。
相手に「どうしたら安心できるのか」が伝わっていないことも、すれ違いの原因になりがちです。
たとえば…
毎日一言でもLINEをもらえると安心できる
帰宅が遅くなるときは一言連絡がほしい
言葉でも「好き」と伝えてくれると心が落ち着く
こうした“安心のツボ”は人それぞれです。
遠慮せず、でも丁寧に伝えてみましょう。
お互いにとって心地よいコミュニケーションが見つかれば、不安に振り回されにくくなります。
浮気を疑ってしまうと、自分を責めがちです。
でも、そのたびに「自分はまたやってしまった」と否定するのではなく…
✅ 「前より落ち着いて話せた」
✅ 「不安をため込まずに伝えられた」
✅ 「今日は疑わずに過ごせた」
そんな小さな変化を自分で見つけて、しっかり褒めてあげてください。
この自己肯定の積み重ねが、信頼できる心をつくっていきます。
「相手のことを信じられない」
「浮気じゃないかと心配になる」
こうした悩みは、実は結婚相談所に登録して活動している方の中でも少なくありません。
ななほし結婚相談所でも、過去に何度もご相談をいただいてきました。
この章では、実際によくあるケースをいくつか取り上げながら、
どのように乗り越えていくかの考え方をお伝えします。
相談内容:
「真剣交際に入ってすぐは毎日連絡が来ていたのに、最近は1日1通あるかないか。不安になってしまいます。」
カウンセラー対応のポイント:
不安になっている「自分の感情」は悪くないことを伝える
相手の生活スタイル(仕事の繁忙期、疲労など)を一緒に整理
「連絡が減った=気持ちが冷めた」と決めつけないようアドバイス
相手との温度感の違いをすり合わせる時間をつくる
📌 ポイント:
「変化」に気づいたときは、不安を抱え込まず、“確認と共有”が必要です。
事実を丁寧に把握したうえで、ネガティブな妄想に飲み込まれないようにしましょう。
相談内容:
「真剣交際前に“他の人とも仮交際中”と聞いて、なんだか裏切られた気持ちになってしまって…。」
カウンセラー対応のポイント:
結婚相談所では“真剣交際前”は複数人との交際がOKなルールであることを説明
相手の行動が「ルール違反ではない」ことを確認し、不信感の誤解を解消
真剣交際へ進む意思があるかどうかを、相手にしっかり確認してもらうように案内
📌 ポイント:
婚活ルールをしっかり理解していないと、「裏切り」に感じてしまうことがあります。
感情の整理には、まず事実の確認とルールの理解が欠かせません。
相談内容:
「彼が急に予定を変えたことで“もしかして他の女性と?”と思ってしまい、問い詰めてしまいました。その後、自分の行動に後悔しています…。」
カウンセラー対応のポイント:
感情的になってしまうのは人間として自然であることを伝え、自己否定を緩和
反省よりも「次にどう行動するか」が大事だとアドバイス
相手と素直に話し合う場を提案し、仲直りのきっかけ作りをサポート
📌 ポイント:
大切なのは「やってしまったこと」ではなく、「そのあとどうするか」。
謝罪や本音の共有を通じて、信頼は回復できます。
交際中に不安になったり、相手を疑ってしまったりすることは、誰にでも起こり得ることです。
婚活期間は、そういったすれ違いや感情のゆらぎを通して、
本音を伝える練習や信頼を育てるスキルを学ぶ機会でもあります。
相手が誠実であるかを見極めるのはもちろん大事。
ですが、自分の感情とどう付き合うかも、同じくらい大切な“婚活力”の一つなのです。
「浮気してるかも…」
「何か隠してる?」
「自分ばかりが不安になっている気がする」
恋愛や婚活の中で、こうした気持ちを抱え続けるのは、とても苦しいことです。
けれど、それは決して“愛し方が間違っている”わけでも、“あなたがダメな人”なわけでもありません。
大切なのは、「不安な自分」を否定せず、
少しずつでも“信じられる自分と関係”を育てていくことです。
🔹 1. 自分の内側を整える
過去の経験や不安の正体に気づく
自分の感情を否定しない
安心できる時間や習慣を増やす
🔹 2. 信じられる関係を築く
気持ちを共有する練習をする
相手の言葉や行動をきちんと見る
小さな信頼の積み重ねを意識する
🔹 3. 恋愛に“自分のすべて”を預けすぎない
婚活だけに自分の価値をかけない
趣味・仕事・友人など、複数の“安心軸”を持つ
自分の人生を主体的に楽しむ意識を持つ
あなたがこれまでに不安を感じたことも、
疑ってしまって落ち込んだことも、
「信じたいのに信じられない」と悩んだ夜も——
すべてが、これから先、もっと深い信頼関係を築くための“糧”になります。
ななほし結婚相談所では、ただ出会いの場を提供するだけではなく、
このような「心のあり方」や「関係のつくり方」まで丁寧に寄り添いながらサポートしています。
浮気を疑う不安に悩んでいる方も、
「信じたい気持ち」を持っているからこそ、本当に愛を育てられる人です。
もし、今の悩みを一人で抱えているなら、
一度、無料カウンセリングで気持ちを聞かせてくださいね。
浮気を疑ってしまう原因には、過去の経験や自己肯定感の問題、相手との関係性のズレがある
「信じたいけど疑ってしまう」状態は誰にでも起こる
大切なのは、自分の感情を丁寧に見つめ、相手と“信頼を育てる習慣”を持つこと
婚活中でも、不安やすれ違いは成長のチャンスに変えられる
信じられる恋愛は、「努力」より「積み重ね」と「対話」から生まれる
ななほし結婚相談所では
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