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2025.08.27
SNSはプライベートな空間…そう思っていませんか?
実際には、婚活中のSNSは「見られていることが前提」と考えた方が安全です。
プロフィール名、趣味、投稿内容、写真の雰囲気――
すべてが意図せず相手に伝わってしまうことがあります。
婚活では、出会った相手のことを「もっと知りたい」と思うのが自然な流れです。
そんなとき、相手の名前・ニックネーム・趣味などからSNSを検索するのは、珍しいことではありません。
以下のような要素がSNSのアカウント発見につながります。
マッチングアプリやプロフィールで使っているニックネーム
特徴的な趣味やペットの写真
よく行くカフェや旅行先の情報
顔や雰囲気が似ているアイコンや投稿写真
これらが一致していれば、簡単に本人のSNSだと気づかれてしまいます。
実際に、SNSが原因で婚活が失敗してしまった…という声もあります。
たとえば以下のような例です:
いい感じだったのに、SNSでお酒の投稿ばかりを見て冷めてしまった
投稿がネガティブすぎて、結婚生活が不安に感じられた
自撮りばかりで「自己中心的な性格かも」と思われた
政治的発言や愚痴・攻撃的な内容を見て、価値観が合わないと判断された
本人は何気なく投稿しているつもりでも、相手は「生活スタイル」「考え方」「人柄」まで読み取ろうとしています。
たとえば、以下のような投稿があると、知らないうちにマイナス評価をされてしまうかもしれません。
「疲れた」「もう無理」など、ネガティブ発言が多い
高級レストランやブランド品の投稿ばかり(価値観や金銭感覚が不安)
異性との距離が近い写真やストーリーの投稿(遊んでそうに見られる)
加工の強い自撮りばかり(実物と違いそう、不安)
これらはすべて、「婚活相手からどう見られるか」という視点が抜けている状態です。
婚活においては、SNSも立派な“あなたの鏡”です。
どんな言葉を使い、どんな写真をアップし、どんな人と関わっているか。
そうしたすべてが、結婚相手候補からの評価につながります。
次章では、さらに具体的に「婚活中にやってはいけないSNS投稿パターン7選」をご紹介します。
婚活中に見られるSNS投稿は、プロフィールや第一印象と同じくらい大切です。
むしろ、「その人の素」が出る場所だからこそ、細かい内容までしっかり見られています。
ここでは、婚活を頑張っている方が絶対に避けたいSNS投稿の7パターンをご紹介します。
自分の投稿を見直すきっかけにしてみてください。
「疲れた」「もうダメ」「やる気出ない」など
毎日SNSで愚痴っている
常に誰かや何かに文句を言っている
→ 婚活相手からは「情緒不安定そう」「一緒にいても暗くなりそう」と思われてしまいます。
異性と2ショットの写真
遊び仲間との飲み会の様子を頻繁にアップ
「○○くんと飲んだ〜!」などの軽いトーン
→ 「婚活してるのに本気じゃなさそう」「遊び目的かも」と誤解される可能性が高くなります。
顔が大きく盛られている自撮りばかり
フィルター加工が強すぎて誰かわからない
SNSではキラキラ、実物はシンプル…とのギャップが生まれる
→ 「自己愛が強そう」「実物と違いすぎるのでは?」という不安を与えてしまいます。
政治に関する過激な発言
信仰やスピリチュアル系の投稿が多い
一方的な価値観の押し付け
→ その価値観に同意できる人以外には「重い」「極端」と見なされて敬遠されがちです。
毎週のように外食・旅行・ブランド購入報告
「自分へのご褒美♡」が頻出
金銭感覚が派手に見える投稿内容
→ 相手に「浪費家かも」「生活感が合わなそう」と思われてしまい、現実的な交際に繋がりにくくなります。
意味深なポエム
誰かにあてたようなネガティブなつぶやき
常に「察して」なトーン
→ 精神的に不安定な印象を与えてしまい、真剣交際の対象から外れてしまう可能性があります。
会社や上司への不満を投稿
有名人や他ユーザーをディスる
マナーの悪い人を晒すような投稿
→ 「口が悪そう」「結婚しても文句ばかり言われそう」という印象を持たれ、関係が進展しづらくなります。
「これはリア垢じゃないから大丈夫」「鍵垢だからバレない」と思っていても、共通のフォロワー経由でバレることもあります。
婚活中は、すべての投稿が“公開情報”という意識で発信するのが安心です。
人気の関連記事:SNSの婚活報告に疲れる…比べずに幸せになる考え方
SNSでの投稿は、一見何気ない日常のひとコマ。
しかし、婚活相手がその投稿を見るとき、見る視点はまったく異なります。
なぜなら、相手は「この人と将来一緒に暮らせるか?」という目であなたを見ているからです。
婚活相手があなたのSNSを見るとき、
ただのつぶやきや写真に対して、次のようなことを無意識に読み取ろうとしています。
この人の性格は安定しているか?
金銭感覚は近そうか?
他人への配慮があるか?
感情の起伏が激しすぎないか?
SNSへの依存度は高すぎないか?
つまり、「この人と結婚して大丈夫かな?」という視点で、細かくチェックしているのです。
あなたにそのつもりがなくても、相手は以下のように受け取っているかもしれません。
SNSで愚痴が多い → 「感情をコントロールできなそう」
異性との写真が多い → 「浮気癖があるかも」「不誠実そう」
政治や批判の投稿 → 「価値観が偏ってそう」「衝突が多そう」
写真加工が激しい → 「実物と違いそう」「自己肯定感が低そう」
投稿のひとつひとつが、“この人と生活したらどうなるか”という未来の印象に直結してしまうのです。
SNSは本来、自分を自由に表現する場所ですが、婚活中はちょっとだけ“意識”が必要です。
あなたが魅力的に見える投稿か
相手に安心感や共感を与える内容か
一緒に暮らす未来がポジティブに想像できるか
この3点を意識して投稿すれば、SNSをマイナスではなく、むしろ「味方」に変えることができます。
SNSの使い方ひとつで、婚活がスムーズに進む人と、なかなか成果が出ない人がいます。
その違いは、単なる“投稿の内容”ではありません。
「何を意図して発信しているか」が、相手に伝わっているかどうか。
それが大きな差となって表れます。
損をしてしまう人には、次のような共通点があります。
自分のストレスをSNSで吐き出すクセがある
自慢やマウントっぽい投稿を無意識に繰り返す
誰かを傷つけるような言葉づかいを使ってしまう
「婚活とは関係ないから」と無防備な発信をしている
フォロワーの反応を気にしすぎて盛った投稿をしてしまう
これらの発信は、婚活相手にとって「一緒に過ごす未来」を不安にさせる要素となってしまいます。
特に怖いのは、“本人にまったく悪気がない”こと。
だからこそ、気づかずに損をしてしまうのです。
一方で、婚活がうまくいく人のSNSは、どこか自然で、見る人に安心感や好印象を与えています。
以下のような特徴が見られます。
ポジティブで穏やかな投稿が多い
日常の小さな幸せや感謝をシェアしている
清潔感のある写真や落ち着いた言葉づかい
無理に盛ったり飾ったりせず、素直な発信
自分の考えや価値観を丁寧に言葉にしている
こうしたSNSは、見ている側に「この人と一緒に過ごしたら心地よさそう」と感じさせ、婚活相手としての魅力を自然に高めてくれます。
婚活でのSNSは、表向きのプロフィールとは別の“裏プロフィール”です。
公式プロフィールで「穏やか」と書いていても、SNSが攻撃的なら意味がありません
「趣味は料理」と書いていても、SNSにそれがまったく出てこないと信ぴょう性に欠けます
つまり、SNSは「言葉で取り繕えない本音や生活感」が出る場所。
だからこそ、そこに一貫性や信頼感がある人が、選ばれるのです。
SNSはただの「日記」や「暇つぶしの投稿場所」ではありません。
婚活中においては、自分の魅力を相手に伝えるための“発信ツール”として活用する価値があります。
言い換えれば、SNSは「あなた自身をどう見せるか」をコントロールできるブランディングの場なのです。
婚活では、見た目やプロフィールのスペックだけでなく、
「この人と一緒に暮らしたら楽しそう」
「穏やかで安心できそう」
「価値観が近そう」
という印象の部分が非常に重要です。
SNSはその印象を補強できる絶好の場です。
ちょっとした日常や考え方を発信することで、相手に「あなたらしさ」が伝わります。
以下のような投稿は、婚活相手に好印象を与える可能性が高いです。
休日の過ごし方(料理・読書・カフェ巡りなど)
家庭的な雰囲気が伝わる内容(手料理・家のインテリアなど)
季節のイベントを楽しんでいる様子(お花見・夏祭りなど)
趣味や特技がさりげなく伝わる内容(旅行、ハンドメイド、カメラなど)
小さな出来事に対する感謝やポジティブな気づき
→ これらはすべて、「この人といると毎日が楽しそう」「価値観が合いそう」と相手に想像させる効果があります。
たとえ前向きな内容であっても、以下のような言葉遣いは避けましょう。
語気が強い・乱暴(例:マジでムカつく、うぜぇ、終わってる)
自虐的・ネガティブ(例:私なんか無理、どうせ一人)
自分を大げさにアピール(例:私、やばくない?最強すぎるw)
→ 婚活相手に与える印象は、あくまで「一緒にいて安心できるかどうか」です。
SNSで魅力的に見せようと頑張りすぎると、かえって不自然さが出てしまいます。
盛りすぎない写真
加工しすぎない言葉
共感できる感情や日常の切り取り
このように、「親しみやすさ」や「人間味」を意識した投稿の方が、婚活ではむしろ効果的です。
SNSは、婚活における「第三のプロフィール」と言っても過言ではありません。
写真や文章から、あなたの性格・価値観・生活感がにじみ出るからです。
婚活にプラスに働くよう、ちょっとした工夫と意識で、SNSを“好印象ツール”に変えていきましょう。
人は自然と「明るい人」「前向きな人」に惹かれます。
日常の出来事に対して「ありがとう」「楽しかった」「嬉しい」といった感情を表現
落ち込んだ日も「でも、次がんばろう」と前向きで終える
他人へのリスペクトや感謝を言葉にする
→ ほんの少しの言葉選びで、「一緒にいたら元気をもらえそう」と感じてもらえます。
見た目を良く見せるための加工ではなく、生活感の中にある“丁寧さ”や“清潔感”を意識するのがコツです。
シンプルで明るい部屋の写真
手作りのご飯やお弁当
整ったテーブルやちょっとしたお花など、暮らしを楽しんでいる雰囲気
→ 特に結婚を意識する相手には「一緒に生活したときの安心感」が伝わります。
婚活相手はあなたの世界観に「共感」できるかどうかを見ています。
季節のイベントや自然に関する投稿(桜・紅葉・お月見など)
ささやかな日常(お気に入りのカフェ、読書、日課の散歩など)
ちょっとした失敗談や笑える出来事など、人間らしい部分も◎
→ 共感が生まれると、相手はあなたを「理解しやすい」「話しやすそう」と感じやすくなります。
あからさまに「婚活中です!」と書く必要はありません。
ですが、次のような内容を少し入れることで、“本気度”が自然に伝わります。
「最近、料理教室に通い始めました(自分磨き)」
「将来、こんな家庭が築けたらいいなとふと思った」
「親友の結婚式で感動。私も素敵な相手に出会いたい」
→ 適度なリアルさと未来へのビジョンが、好印象につながります。
SNSは更新頻度よりも「内容と印象」が大切です。
毎日投稿しなくてもいい
見られても大丈夫な投稿だけにする
ストレスや不満をSNSで発散しない
→ 落ち着きと余裕のある人は、婚活でも安定したパートナー像として人気です。
婚活というと、プロフィール作成やお見合い、デートの振る舞いなどに意識が集中しがちです。
しかし、実は見落とされがちな「SNSの印象」が、あなたの婚活成功を大きく左右している時代です。
SNSは、あなたの考え方や生活感、性格をリアルに伝える場。
だからこそ、“婚活の一部”として戦略的に活用することが大切”です。
何気ない投稿で、「この人とは合わないかも」と思われることがある
一方で、丁寧で前向きな投稿は「一緒にいたら居心地よさそう」と評価される
SNSは、自分でコントロールできる“裏プロフィール”である
あなたがどんな人物かを、会う前から相手に伝えてしまうのがSNS。
だからこそ、“誤解されない”使い方が必要なのです。
ポジティブで共感されやすい投稿を心がける
誰かを傷つけたり、不快にさせるような表現は避ける
自分らしい穏やかな日常や価値観を発信する
無理に盛らず、素直さと丁寧さを大事にする
投稿前に「婚活相手が見たらどう思うか?」と立ち止まって考える
ほんの少しの意識で、SNSはあなたの魅力を何倍にも引き上げるツールになります。
ななほし結婚相談所では、SNSの使い方や印象管理についてのアドバイスも行っています。
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