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2025.08.10
初回デートで断られる理由は人それぞれですが、
多くの場合は次の5つに集約されます。
自分の話ばかりをしてしまい、相手に質問をしない。
または質問攻めになりすぎて尋問のようになる。
いずれも「一緒にいて疲れる」と感じさせてしまいます。
お見合いではスーツやきちんとした服装だったのに、
初回デートではカジュアルすぎて清潔感が損なわれるパターンは意外と多いです。
服のシワ、靴の汚れ、髪型の乱れなど細部も見られています。
数分の遅刻や、店員さんへの態度の悪さなどは、想像以上に印象を悪くします。
「初回デート=一番気をつけるべき日」という意識を忘れてはいけません。
話題が自分の趣味や仕事ばかりで、相手の話に反応が薄い。
「自分に興味がない」と感じさせてしまえば、その時点で次はありません。
真面目すぎて、笑顔や軽い褒め言葉が少なく、
「友達としてはいいけど、異性としては…」と思われてしまうケースです。
この5つのどれか一つでも当てはまれば、次のデートに進めない可能性は高くなります。
逆に、ここを意識的に改善することで、次につながる確率は一気に上がります。
婚活における初回デートの最大の目的は、
「もう一度会いたい」と思ってもらうことです。
これは結婚を決めるための場ではなく、関係の“入り口”を開く場です。
極端に言えば、デート後に「この人と結婚したい!」と思わせる必要はありません。
ただし、「もう一度話したい」「もっと知りたい」と感じてもらうことは必須条件です。
多くの婚活者が勘違いしてしまうのが、
初回デートで自分の良さを全部アピールしようとすることです。
これをしてしまうと、話が詰め込みすぎて相手が疲れてしまいます。
また、条件や価値観のすり合わせを一気に進めようとするのも逆効果です。
婚活では、“早く結論を出したい”という焦りが裏目に出やすいため、
初回は軽やかに、7割の自分を出すくらいがベストです。
心理学では「メラビアンの法則」として、
人は初対面の相手に対して、言葉よりも見た目や態度から多くの印象を受け取るとされています。
つまり、初回デートでは会話内容よりも――
表情(笑顔)
声のトーン
姿勢や所作
清潔感
といった非言語の部分が、印象を左右します。
相手を知る時間:相手の価値観や雰囲気を掴む
居心地の良さを演出:安心感と程よい楽しさを提供
次の約束のきっかけを作る:話題や行きたい場所を残す
ななほし結婚相談所では、初回デート前に必ず「目的確認」と「事前シミュレーション」を行います。
これは、会員さんがプレッシャーなく自然体で挑めるようにするためです。
初回デートは“合否判定”ではなく、“次につながるきっかけ作り”。
この意識を持てるだけで、結果は大きく変わります。
初回デートでは、男女で見られているポイントや求められる印象が微妙に異なります。
ここを理解し、相手の期待値を上回る行動ができれば、2回目につながる確率は格段に高まります。
待ち合わせの立ち位置に気を配る
人混みや喫茶店の入口で待つ場合、女性が見つけやすい位置に立つ
スマホを見ながらではなく、顔を上げて待つ
エスコートの一言を添える
「こちらにどうぞ」「寒くないですか?」など、自然な気遣い
ただし過剰すぎると営業感が出るので注意
会計はスムーズに
お店を出るときにもたつくと印象ダウン
婚活では初回は男性が支払うケースが多いが、スムーズさが肝心
清潔感は“顔周り”で判断される
髪・眉・ヒゲ・歯が整っているかは第一印象の8割を占める
リアクションは少しオーバーに
男性は会話への反応で自信を感じる
「すごいですね」「面白いです」など肯定的な反応を意識
歩くスピードを合わせる
男性が自然にエスコートしやすいようにする
服装は“清潔感+女性らしさ”が最優先
過度な露出よりも柔らかい色や素材
バッグや靴も手入れされたものを選ぶ
感謝の言葉は何度も伝える
「今日はありがとうございます」「お店も素敵でした」など
初回は好印象を残すための感謝リピートが有効
会話の黄金比は「質問6:自己開示4」
相手の名前を呼んで話すと距離が縮まる
別れ際に「またお会いできたら嬉しいです」と次回につながる言葉を入れる
ここまでできると、初回デートは“テスト”から“次への橋渡し”へと変わります。
デート当日に自然な会話をするためには、
事前にお見合いやプロフィールで得た情報を整理しておくことが大切です。
相手の趣味や好きな食べ物
話していて笑顔になった話題
休日の過ごし方
これらを頭に入れておくことで、会話が途切れたときに安心材料になります。
初回デートでは、時間は2時間以内が理想です。
長くても半日デートは避け、程よい余韻を残す方が次につながります。
待ち合わせ → カフェやランチ
軽く散歩や短時間の観光スポット
別れ際に次の約束の話題を出す
「次は〇〇に行ってみたいですね」という一言で、次回の布石ができます。
初回デート後、帰宅してから24時間以内のフォロー連絡は必須です。
「今日はありがとうございました。とても楽しかったです」
相手が話していた内容に触れる(例:「おすすめしてくれたお店、今度行ってみます!」)
この一言で、相手の印象はグッと好転します。
感想が「また会いましょう」だけで具体性がない
連絡が2~3日空く
デートの反省を長文で送る(これは自己満足になりやすい)
ななほし結婚相談所で見ていても、初回デート成功率が高い人は、
「次のデートを想定して初回を終える」という意識を持っています。
つまり、初回デートは完結型ではなく、シリーズの第1話。
好感触で終われば、自然と次回へとつながります。
婚活をしていると、初回デートを「合否判定の場」と捉えてしまいがちです。
しかし実際には、初回デートは結婚相手を決めるためではなく、
「もう一度会いたい」と思ってもらうための入り口にすぎません。
安心感を与える
相手がリラックスできる雰囲気を作る
「一緒にいて心地いい人」という印象は何より強い
印象を残す
会話や仕草で「この人、感じが良いな」と思わせる
顔や服装だけでなく、態度や反応も重要
次につながる余韻を残す
楽しかった気持ちを残すために、あえて“もっと話したい”と思わせる
次のデートの話題や候補地を軽く触れる
ななほし結婚相談所では、容姿やスペックに自信がない方でも、
初回デートをうまく活かすことでチャンスを広げてきた方がいます。
なぜかというと、初回デートで大事なのは「条件」ではなく「印象」だからです。
プロフィールでは伝わらない温かさや誠実さを、対面の場で出せれば逆転は可能です。
婚活は、会えば会うほど経験値が貯まり、会話力や気配りが自然と磨かれます。
しかし、その経験を積むためにはまず“次のデート”へとつなげる必要があります。
だからこそ、初回デートは試験ではなく、
「第2話を作るための第1話」として考えることが大切です。
まとめ
初回デートは短くても印象的に
相手を知る時間として会話は6:4の黄金比
清潔感・笑顔・感謝の言葉は最強の武器
次の約束のきっかけを必ず作る
アフターフォローは24時間以内に
この5つを実践すれば、初回デートでの“お断り連鎖”は確実に減っていきます。
ななほし結婚相談所では
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