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2025.11.11

昭和~平成初期の日本では、「お見合い結婚=親が決めた結婚」「当人の意思より家柄や条件が優先される」――そんなイメージが色濃くありました。
仲人(なこうど)や親戚が間に入り、本人同士は数回の顔合わせだけで結婚に至るということも珍しくなく、恋愛感情よりも「家と家をつなぐ縁」としての意味合いが強かったのです。
このような背景が、「お見合い=古い・自由がない・気まずい」といった印象を生んだ大きな要因となっています。
しかし令和の今、お見合い結婚は大きく変化しています。
現代の「お見合い」は、以下のようなポイントが特徴です。
当人同士の意思が最優先(親の介入は最低限)
結婚相談所やオンライン仲介など、自由度の高いマッチング
プロフィール+写真+対話の上で意思決定
お見合い後も恋愛期間を経て結婚
つまり、お見合い=「型にはまった堅苦しい出会い」ではなく、「結婚を見据えた前提で出会う、真剣な恋愛の始まり」なのです。
むしろ、曖昧な関係性から時間をかけて疲弊してしまう恋愛市場よりも、目的が明確な出会いとして見直されています。
厚生労働省のデータによると、昭和30年代にはお見合い結婚が6割を超えていましたが、平成以降は逆転し、現在は恋愛結婚が全体の約9割を占めると言われています。
ですが、これは「自然発生的な恋愛」であっても、実際にはマッチングアプリや紹介、相談所で出会った後に恋愛感情が育ったケースも含まれています。
つまり、出会いの形式こそ“お見合い”でも、その後は恋愛結婚と変わらないのです。
例えば私たち「ななほし結婚相談所」での活動は、いわゆる“お見合い形式”でのお引き合わせですが、
そこから約3ヶ月〜6ヶ月の交際期間を経て、お互いが納得した上での成婚(婚約)に至るケースがほとんどです。
これは「恋愛感情ありきのお見合い結婚」と言えるでしょう。
現代社会では以下のような背景から、お見合い的な出会いが再評価されています。
SNS疲れ・アプリ疲れ:メッセージのやりとりだけで消耗しやすい
目的が曖昧な恋愛:恋人止まりで数年無駄にするケースが多い
出会いの場が減少:コロナ禍以降、合コン・紹介が激減
年齢的なリミット:20代後半〜30代以降は結婚前提で動きたい人が増加
“真剣な出会い”への価値の高まり
こうした中、結婚相談所やお見合いのように「結婚を前提とした出会い」が“安心感”や“時間の節約”として注目を集めています。
現代において、お見合いという言葉を聞いた時に、どのような印象を持つか──これは年代や経験によって大きく異なります。
最近の調査では、以下のような傾向が見られます。
Q:「お見合い結婚」にどんな印象を持っていますか?
28%:「真剣な出会いができそう」
24%:「堅苦しそう」「緊張する」
21%:「古いイメージ」
17%:「恋愛感情が湧かなそう」
10%:「効率的でいいと思う」
(※2025年 全国婚活意識調査 by 婚活総研)
この結果から見えるのは、「真剣な出会い」という前向きな評価が一定数ある一方で、やはりまだ「堅苦しい」「古い」といったネガティブな印象を持っている人も多いという事実です。
特に20代前半の若年層には、「親の時代のやり方」として捉えられ、現代的な自由恋愛の対極にあると誤解されている傾向も見受けられます。
ここでは、ななほし結婚相談所で実際にお見合いを経験した方々のリアルな声を紹介します👇
「最初は“お見合い”って聞いて驚きました。古風すぎるかなって。でも紹介された方と実際に話してみたら、まったく違って、しっかりお互いを知った上で恋愛していくような感覚でした。今は本当に出会ってよかったと思っています。」
「アプリでは自分の目的(結婚)と相手の温度差があって疲れていました。お見合いの方が“最初から真剣に向き合える”ので、自分には向いていました。」
こうした声は、「お見合い=堅苦しい」というイメージが“体験”によって変わっていくことを示しています。
つまり、お見合いに対する印象は「知らないからこそ持っている不安」とも言えるのです。
私たち「ななほし結婚相談所」でも、お見合いに対する最初のイメージと、実際に経験してみたあとの感想が大きく異なるというご相談者が多くいます。
その理由は、お見合いに対する以下のような誤解があるからです:
| 誤解 | 実際 |
|---|---|
| 親が決める | 本人同士の意思が最優先 |
| 会ってすぐ決める | 複数回のデートを重ねた後、判断する |
| 恋愛感情はない | しっかりと育む時間がある |
| 古臭く堅苦しい | 今はカフェお見合いなど柔軟な形式 |
(※表は文章化して表示しています)
つまり、お見合いという言葉の響きに惑わされず、「本質的には“結婚を意識した恋愛の入口”である」という点を理解すれば、印象は大きく変わります。
最近の傾向として、「プロフィール写真だけで判断する出会い(例:アプリ)」に疲れてしまい、
「もっと人間性をしっかり見てから判断したい」という方が増えています。
お見合いは、まさにその“中身”をしっかり見たうえで進める関係性です。
だからこそ、以下のようなタイプの方にはとても相性が良いのです👇
✅ アプリでの出会いが苦手
✅ メッセージのやり取りに疲れている
✅ 結婚に対して真剣な意志がある
✅ 外見より価値観・考え方の一致を重視したい
✅ 無駄な時間を省いて本質的なパートナーを探したい
お見合い結婚と恋愛結婚。
この二つはしばしば「対極」にあるものとして語られがちですが、実際はどうなのでしょうか?
「恋愛結婚のほうが自然」
「お見合いは堅苦しい」
こうした印象が定着している一方で、成婚率や離婚率、交際期間の違いなど、客観的なデータで比較すると驚くべき違いも見えてきます。
この章では、それぞれの結婚スタイルの特徴とメリット・デメリットを深掘りし、「自分に合うのはどっちか?」を見極める材料を提供します。
恋愛結婚とお見合い結婚では、出会いのきっかけや交際に至るまでのプロセスが大きく異なります。
恋愛結婚では、学校や職場、友人の紹介、マッチングアプリなどを通じて自然に出会い、感情が盛り上がったタイミングで交際が始まることが一般的です。つまり、出会いの目的が「恋愛」であり、交際が続いた先にようやく「結婚」が見えてくる、という流れが主流です。
一方でお見合い結婚では、出会いの段階から「結婚を目的とした出会い」であることが明確になっています。結婚相談所を通じて相手を紹介されることが多く、プロフィールや価値観、将来の希望などを事前に把握した上で「お見合い」として対面します。そのため、「まず好きになってから考える」のではなく、「信頼できそうな人かを見極め、そこから恋愛感情を育てる」という順序になります。
恋愛結婚が“感情とタイミング”重視のスタートだとすれば、お見合い結婚は“価値観と目的”重視のスタート。
どちらが優れているというわけではなく、「自分はどちらの出会い方に安心感を持てるか」を考えることが大切です。
2024年の全国婚活白書では、以下のようなデータが発表されています:
恋愛結婚の平均交際期間:3年2ヶ月
お見合い結婚(相談所経由)の平均交際期間:5.3ヶ月
この差からもわかるように、お見合い結婚の方が「結婚に至るまでが圧倒的に早い」傾向があります。
これは、最初から結婚を前提にしているため、相手選びの段階でフィルターがかかっているからです。
もちろん、短い期間での決断に不安を感じる人もいるでしょう。
ですが「目的が明確である」という一点においては、大きなメリットです。
国立社会保障・人口問題研究所の調査によれば、以下の傾向が示されています👇
恋愛結婚の離婚率:35〜40%
お見合い結婚の離婚率:20%以下
これは「恋愛=熱が冷めたら別れる」ことが多い一方で、
お見合いは価値観や結婚後の生活設計が重視されているため、安定感が高いという点が影響していると考えられます。
メリット:
恋愛感情が自然に芽生える
ドラマチックな出会いの経験
お互いを知る時間が長く安心感がある
デメリット:
結婚の意思が一致しないまま関係が長引く
相手の将来設計や価値観が後からズレる可能性
周囲からの干渉が受けにくいため自分たちだけで悩むことも
メリット:
結婚に対する目的意識が最初から一致している
条件や価値観の擦り合わせがしやすい
無駄な時間をかけずに結婚に集中できる
デメリット:
最初に恋愛感情がないケースもある
お互いの魅力を知るまでに時間が必要
会うまでの“緊張感”がある
多くの人が結婚に求めるのは、最終的には「安心できる関係性」です。
恋愛のドキドキや高揚感は一時的でも、信頼関係は日常を支える基盤になります。
お見合い結婚では、その“信頼関係”を築けるかどうかを冷静に見極める時間とステップが整っています。
一方、恋愛結婚では感情が先行しがちなため、後から「こんなはずじゃなかった」となるケースも。
最後に、以下のチェックリストを見て、自分に合う結婚スタイルを探ってみましょう。
感情の揺れ動きが大事だと感じる
自然な出会いの中で恋愛を育てたい
焦らずに時間をかけて判断したい
目的意識が明確で、効率を重視したい
条件や価値観の一致を重視する
1年以内に結婚したいと思っている
「お見合い結婚って、ちゃんと幸せになれるの?」
「無理やり結婚させられるようなものでは?」
このような不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
ですが、実際にはお見合い結婚は「安定した結婚生活に繋がりやすい」というデータが多くの機関から発表されています。
この章では、結婚後の“安定性”という観点から、お見合い結婚と恋愛結婚を比較し、どのような傾向があるのかを掘り下げていきます。
結婚相談所を通じたお見合い婚は、そもそも「結婚がゴール」であることを明確にして出会うため、交際開始から成婚に至る確率が高くなります。
恋愛から自然に発展する関係性では、ここまでスムーズに結婚まで進むケースはごく一部に限られます。
国の統計(厚生労働省や国立社会保障・人口問題研究所など)によると、以下のような傾向が報告されています:
恋愛結婚の離婚率:35〜40%
お見合い結婚の離婚率:20%未満(ななほしでは約10%以下)
この差は、恋愛感情に突き動かされて勢いで結婚するケースが恋愛結婚には多いのに対し、
お見合い結婚では**「相手の人柄」「将来設計」「価値観の一致」などを冷静に見極めてから決断する**ことが理由とされています。
もちろん恋愛結婚が悪いわけではありません。
ただし、お見合い婚には「最初から真剣な前提がある」「家族・仲人がサポートする」という土台があるため、トラブルが起きたときも支え合える安心感があります。
離婚の大きな原因としてよく挙げられるのが「性格の不一致」です。
しかしこの「性格の不一致」は、実は価値観や生活スタイルのすり合わせ不足によって起きることが多いのです。
お見合い婚では、交際を始める前に以下のようなポイントを事前に確認します:
結婚後の居住地
家事・育児への考え方
金銭感覚
宗教・価値観
子どもに対する意識
この“最初の確認プロセス”があることで、交際中に「話が合わない」と気づいた時点で無理に進めない判断ができるため、結果として離婚リスクが低くなっているのです。
お見合い婚の裏側には、「相談所」や「仲人」といった第三者の存在が大きく影響しています。
特にななほし結婚相談所のような地域密着型の相談所では、婚活者一人ひとりに専属のサポートがつき、以下のような支援を行います:
お見合いの事前準備・服装・マナー指導
初対面の印象や会話内容のフィードバック
交際中の不安や悩みの相談受付
成婚に至るまでのプロセス管理
両家への挨拶や段取りサポート
恋愛結婚ではこのようなサポートは基本的に存在しません。
だからこそ、不安になったときに相談できる人がいないまま関係が終わってしまうケースも多いのです。
お見合い婚は、「ふたりきりで頑張る」のではなく、「三人四脚」で進んでいく安心感があります。
最後に強調したいのは、お見合い婚が安定している理由は“慎重さ”ではなく“納得感”にあります。
恋愛感情に振り回されるのではなく、お互いの将来をしっかりと話し合い、
「この人と一緒に生きていきたい」と心から思えることが、お見合い婚の強さです。
これは「恋をしない」ということではありません。
むしろ、「信頼から始まった恋愛」が、結婚生活という舞台で本物になっていくのです。
「結婚相手を親や相談所に紹介されたなんて、ちょっと恥ずかしい」
「周囲には“自然に出会った”って言いたい」
こうした声、実はまだ一定数あるのが現実です。
特に20代〜30代の方の中には、「お見合い=モテない人がするもの」といった時代錯誤な固定観念を少なからず持っている場合があります。
また、親や上司、友人から「まだ恋愛で頑張れる年齢じゃない?」といった“謎のアドバイス”を受けて戸惑う方も多く見受けられます。
ですが、ここで声を大にして伝えたいのは、「恥ずかしい」のではなく「選んでいる」ということ。
真剣に将来を見据えているからこそ、目的に合った方法を選び、最適な手段として“お見合い”を活用しているのです。
恋愛結婚・お見合い結婚に限らず、「どう出会ったか」は結婚生活の本質ではありません。
最終的に大事なのは、
信頼し合える関係を築けるか
人生の方向性が合っているか
価値観・生活観のすり合わせができているか
という点です。
実際、成婚した多くのご夫婦に「どこで出会いましたか?」と尋ねても、
最初は照れながらも、「結婚相談所で」と堂々と答える方が増えています。
その背景には、出会い方以上に、“一緒に幸せになれた事実”の方が誇らしいと感じているからです。
現代は「自然な出会いこそ美しい」「運命的な恋愛が理想」といった価値観が、ドラマやSNSを通じて強調されがちです。
しかしながら、実際には多くの人が“自然な出会い”に恵まれていないからこそ、アプリや紹介に頼っているのが現実。
そして、ここが重要なのですが、
アプリでの出会いも、職場での出会いも、相談所でのお見合いも、「人を介した偶然」に過ぎないということ。
つまり、どんな方法で出会おうと、誠実に向き合い、お互いを理解していく過程に変わりはないのです。
結婚を意識し始めた時に大切なのは、**「周囲の目」よりも「自分の将来の幸せ」**です。
以下のような“外からの雑音”に、心が揺れることがあるかもしれません:
「まだ焦らなくていいんじゃない?」
「恋愛経験が少ないからお見合いに頼るの?」
「親が決めた相手ってイメージ悪いよね」
ですが、そうした言葉のほとんどは、本人たちの実体験に基づいていない意見です。
自分の人生は、自分が責任を持って選び取っていくもの。
「幸せになるための手段を他人に否定される筋合いはない」という強い意識を持つことが、婚活においてはとても重要です。
ななほし結婚相談所でご成婚された方々の中には、SNSで堂々と「相談所で出会って結婚しました」と公表される方も増えてきました。
「最初は“恥ずかしい”と思っていましたが、今は“誇り”です。私の人生を一緒に歩んでくれるパートナーに出会えたことの方が、出会い方より100倍大事です。」
このような言葉には説得力があります。
「出会い方」を“秘密”にする時代から、「戦略的に選んだ手段」として堂々と語れる時代へと変化しているのです。
婚活において大切なのは、ただ結婚することではなく、「自分がどう向き合ってきたか」を自信を持って語れる自分をつくることです。
お見合い結婚は、決して後ろめたい選択ではありません。
むしろ、選ばれた手段であり、未来を真剣に見据えた人が選ぶ知的で理性的な選択肢なのです。
周囲の声に左右されず、ブレない婚活を貫くことで、結果的に「幸せな結婚」という最終ゴールに近づくことができます。
お見合い結婚は、出会いの目的が「結婚」である分、進め方次第で良くも悪くも大きく結果が変わってきます。
「すぐ結婚できるんでしょ?」という期待とは裏腹に、焦って進めた結果、途中で破談になるケースもあります。
この章では、「お見合いを成功に導くための流れ」や「押さえておくべき注意点」、そして成婚に至った方が実際にやっていた“意識の持ち方”まで、徹底解説します✨
お見合いの第一歩は、「プロフィール作成」から始まります。
これは、履歴書やエントリーシートのようなものではありません。
大切なのは、“条件を盛ること”ではなく、“自分らしさを正直に表現すること”です。
自分を大きく見せようとしない
希望条件は素直に書いてOK(ただし高望みは禁物)
趣味や価値観は「共感」されやすいように表現する
また、プロフィール写真は「会ってみたい」と思われる第一印象を左右します。
男女問わず、プロの撮影+笑顔の写真は成婚率を上げる要素となります📸
いざお見合い当日。
ここで大切なのは、完璧な受け答えやマナーを意識しすぎず、あくまで「人としての好感度」を大切にすることです。
清潔感のある服装(TPOをわきまえた装い)
第一声は明るく、笑顔で挨拶する
質問攻めにせず、会話のキャッチボールを意識する
相手の言葉を否定しない(価値観の違いはすぐ結論を出さない)
たとえ緊張していても、「この人とまた話したい」と思ってもらえる雰囲気を作ることが、お見合い成功の鍵です🔑
お見合い後、お互いに「また会ってみたい」と感じれば、仮交際がスタートします。
この段階でのポイントは、焦って結論を出そうとしないこと。
初期交際では、条件の擦り合わせや価値観の確認を意識するあまり、
「これは合わないかも…」と早急に判断してしまう方が多いのですが、これはNG。
短期で白黒つけようとしない
相手の行動を観察し、総合的に人柄を見る
デートは1〜2週間に1回のペースで、無理なく続ける
相手を知るには時間が必要です。
違和感があっても「まず話してみる」「少し様子を見る」という柔軟さが成婚につながります。
仮交際を経て、「この人と将来を考えたい」と思えたら、真剣交際へと進みます。
このステージでのカギは、理想ではなく、現実の生活設計について具体的に話すことです。
結婚後の住まい(地域・家族との距離感)
子どもの希望と教育方針
共働き・家事分担についての考え方
お金の価値観と家計管理
ここでの話し合いは、ラブラブな雰囲気だけでは済まない、リアルな人生設計になります。
だからこそ、「話し合える人かどうか」「価値観のズレが埋まるか」が試されるフェーズでもあります。
真剣交際の末にプロポーズが成功し、いよいよ「成婚退会」へ──
ここで最後にもう一度確認しておきたいのが、「感情」と「理性」のバランスです。
この人と一緒にいて、素の自分でいられるか?
将来の課題にも“共に向き合える”と思えるか?
何か違和感があれば、無視せず言葉にして話し合ったか?
この最終段階で「相談所の担当者」としっかり話すことも重要です。
感情に流されすぎず、冷静な目線で背中を押してもらうことができるのも、相談所婚活のメリットです。
焦らない。だけど止まらない。
結論を急ぎすぎず、でも前に進む意志は常に持ち続けましょう。
完璧を求めすぎない。
「100点の相手」を探すのではなく、「80点で補い合える関係」を目指すのが鍵です。
「選ばれる」より「選ぶ」姿勢を。
婚活は受け身になると苦しくなります。自分が幸せになるために、主体的に判断しましょう。
「実際にお見合いで結婚した人って、どんな流れだったの?」
「本当に恋愛感情って芽生えるの?」
お見合い結婚に対して、こういったリアルな疑問を持つ方はとても多いです。
ここでは、ななほし結婚相談所に実際に在籍し、成婚まで至った方々の体験談をご紹介しながら、お見合い婚の現実的な進め方と感情の変化を紐解いていきます。
・婚活アプリを2年以上利用するも、真剣交際に繋がらず消耗
・「結婚を前提に話せる人と出会いたい」と、ななほしに入会
「アプリでは“いい人”と思っても、結婚の話になると逃げられることが多くて…。相談所では、最初から“結婚したい”という意思がある人とだけ会えるのが安心でした。最初に紹介された方と、少しずつ距離を縮めていけたのが心地よかったです。1年で成婚できて、本当に人生が変わりました!」
この方は「誠実な出会い」を求めていたため、お見合いの真面目な雰囲気がむしろ自分に合っていたというタイプでした。
恋愛感情も徐々に芽生え、「結婚が前提」であるからこそ安心して心を開けたそうです。
・40歳を超え、周囲が家庭を持つ中で焦りが出てきた
・職場と家の往復で出会いがない中、勇気を出して入会
「恋愛経験も少なかったので、“お見合いなんて自分には無理かな”と思っていました。でも、カウンセラーさんがしっかり段取りを組んでくれて、自然な形で進められたのが良かったです。お相手の女性とは、年齢も考え方もぴったり合って、今では“なぜもっと早く相談所を使わなかったんだろう”と感じています。」
恋愛慣れしていない方こそ、お見合い婚は向いているという好例です。
カウンセラーのサポートと、丁寧に段階を踏むプロセスが、安心して交際に入る後押しとなりました。
・お互いに再婚希望。子どもはいないが将来を見据えて真剣な出会いを探していた
・地元密着型の相談所に安心感を覚えて入会
女性「離婚歴があると、なかなか出会いの場に出る勇気が持てませんでした。でも、お見合いは“過去より未来を大事にする出会い”なんだと実感しました」
男性「初対面から、お互いに話しやすくて。“再婚だからこそ妥協しないで決めたい”という価値観も一致して、驚くほどスムーズに交際が進みました」
再婚者同士の出会いも、お見合いならではの“前提条件の共有”がしっかりできているからこそスムーズ。
お互いの過去を尊重しつつ、未来に向けた信頼関係を築いていけた成功例です。
ななほしで成婚された方々の多くに共通していたのは、以下のようなマインドセットです👇
「合う人」に出会うのではなく、「合う関係性」を築く覚悟があった
恋愛感情は“育てるもの”という意識を持っていた
相談所のアドバイスを素直に受け入れ、行動していた
この3つがあるだけで、婚活は驚くほどスムーズに進みます。
逆に「相手をジャッジするだけ」「自分の理想だけを追い求める」という姿勢では、うまくいきにくい傾向があります。
富山という地域性もあり、ななほし結婚相談所では、同じエリアの価値観を理解した上でのお引き合わせが可能です。
「地元で出会いたい」「両親との距離感を保ちたい」「将来の生活が具体的にイメージしやすい」といった、地域に根差したリアルな結婚観に応えられるのが強みです。
「出会いがない」と感じていた方でも、“今の生活圏内に、本当に合う人がいた”という体験は非常に多いです。
かつては「恋愛してから結婚するのが当たり前」という風潮が強くありましたが、ここ数年でその価値観が大きく揺らいでいます。
その背景には、以下のような社会的・経済的な変化があります👇
恋愛と結婚を明確に分ける若者が増加
出会いの場がリアルからデジタルへと移行
経済的な不安から「確実な相手」を選びたい傾向
コロナ禍以降、「人と会う意味」の見直しが起きた
相談所婚活のイメージ刷新とメディア露出増加
これらの流れから、「最初から結婚を前提に出会う=真面目すぎる or 古い」といった偏見は徐々に薄れ、
むしろ「賢い選択」として認識され始めています。
「結婚なんてしなくていい」と考える人が増える一方、
「するなら真剣に・効率的に」と考える人も確実に増えています。
この二極化によって、「曖昧な恋愛関係」は選ばれにくくなり、“結婚前提の出会い”が主流になる未来が見えつつあります。
2020年代初頭に爆発的に広まった婚活アプリも、現在では「疲れた」「出会いが信頼できない」といった声が増えています。
「会ってみたら既婚者だった」「遊び目的だった」などのリスクを避け、身元が保証されている出会いを求める人が増加中です。
AIや診断ツールの発達により、「自分に合う相手」を事前にある程度可視化できるようになっています。
そのため、お見合いという“条件ベース”の出会いにも、感情と理性のバランスが取りやすくなっているのです。
今後の婚活の主役になるZ世代は、「好き」という感情よりも「安心感」「安定性」「人生設計の共有」を重視する傾向が強く見られます。
この価値観は、お見合い婚と非常に相性が良いのです。
リモートワークや副業の普及により、職場や通勤圏での“自然な出会い”は減少しています。
今後は「意識的に出会いを作る」必要性が高まり、相談所などのマッチングサービスがさらに重宝されるでしょう。
昔のお見合いといえば、「仲人が同席し、和室で真面目にお茶を飲む」ようなイメージだったかもしれません。
しかし、これからのお見合いはもっと自由で柔軟になっていきます。
カフェやホテルラウンジでのカジュアルなお見合い
オンラインお見合い(ZoomやMeetでの対面)
趣味や価値観でつながる“共感型マッチング”の活用
VR・メタバースを活用した仮想空間での初対面⁉
時代とともに、お見合いのスタイルもアップデートされていきます。
その中で大切なのは、「形式」よりも「真剣な姿勢」と「安心できるプロセス」です。
私たち「ななほし結婚相談所」では、単に“お見合いの場”を提供するだけではなく、
「人生をともに歩む人に出会うための、納得できる選択肢」として、お見合い婚の可能性を拡げています。
今後は、以下のようなサポート体制をさらに強化・拡張していく予定です:
オンラインお見合い専用サポート(地方間マッチング強化)
婚活メンタルケア・自己肯定感向上セッション
子育て・二拠点生活を意識したライフプラン相談
再婚・ミドル婚・シニア婚向けの個別支援プログラム
時代が変わっても、「人と人が結びつく本質」は変わりません。
だからこそ、相談所が果たすべき役割も進化し続ける必要があるのです。
「お見合い=時代遅れ」という考えは、すでに過去のものになりつつあります。
今後はむしろ、「結婚を本気で考える人たちにとっての最も安心な出会い方」として、確実に市民権を得ていくでしょう。
最後に、これまでの章で触れてきたように──
結婚への真剣度
出会いの質と信頼性
サポートの手厚さ
長期的な相性と安心感
こうしたすべてを備えた「お見合い結婚」は、まさにこれからの時代にフィットする選択肢です。
あなたがもし、「今度こそ本気で結婚したい」「人生を変えたい」と感じているなら、
ぜひ「お見合い」という選択を前向きに捉えてみてください😊
ななほし結婚相談所では
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