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2025.09.01
まず押さえておきたいのは、マッチングアプリの民度=利用者層のモラルや価値観の水準ということ。
アプリごとに登録者の傾向が異なり、「真剣度が高い人が多い」「軽い出会い目的が多い」などの印象はかなり変わります。
ただ、どのアプリにも一定数は、“自己中心的”であったり“常識から外れている”ような人が存在してしまうのが実情です。
ここでは、マッチングアプリにおける「この人、ちょっと危なそう…」と思われやすいプロフィールのパターンをご紹介します。
婚活女性たちの間でも“地雷臭”が漂うと話題になっている例です。
風景とグルメばかり → 顔がわからない、隠している可能性
上半身裸やジム自撮り → 自己陶酔型 or 見た目に過度な自信
鏡の前での自撮り、特にトイレやジム → 配慮や客観性が欠けている
ドアップ顔で脂テカ&睨み顔 → 怖い・距離感がない
「優しい」「穏やか」「怒ったことありません」→ 証拠のない自己申告は信用しづらい
「彼女と別れたから始めました」「限定でやってます」→ 情緒不安定 or 無責任
ゴルフ・バイク・アウトドア強調 → 価値観が合う人を絞ってる(or 押し付け)
“若く見られます”“年齢不詳” → 自己評価が高すぎる傾向
年収・婚歴・身長・同居などの重要項目が空欄 → なにか隠している可能性
名前が不明・あだ名っぽい・理解不能な登録名 → 本気度が低い or 匿名性重視
自分以外の人の顔にモザイクなし → 配慮がない or 常識に欠ける
これらはあくまで一部の傾向ですが、“誠実な出会い”を求める人にとっては回避すべきサインでもあります。
「でも、審査ありのマッチングアプリなら大丈夫じゃないの?」
…と思う方も多いはず。
実はこれ、半分正解で、半分は要注意ポイントです。
次章では、審査あり vs なしのマッチングアプリの違いと、それでも“ヤバい人”が紛れ込む理由を掘り下げていきます。
「入会審査あり」と聞くと、なんとなく安心感がありますよね。
確かに、審査があることで「明らかに非常識な人」「プロフィールが不完全な人」はふるいにかけられます。
ですが、ここで注意すべきは…
❗ 「審査=人柄保証」ではないということ。
あくまで、プロフィール写真・記載項目の充実度・年齢や職業の整合性など、機械的・表面的なチェックが中心なのです。
つまり、どんなに入会審査を通っていても、中身が伴っていなければ“変な人”が普通に混じっている可能性があるということです。
一方で、「完全登録自由」なアプリは言わばフリーパス状態。
当然ながら、以下のようなリスクが高まります:
既婚者や遊び目的が混じっている
プロフィールが雑・嘘だらけ
詐欺やビジネス勧誘に遭遇する可能性
メッセージのマナーや常識に欠ける人が多い
特に「無料・登録簡単・年齢確認緩い」などの特徴があるアプリは、“民度の低さ”が顕著になりやすい傾向があります。
審査ありアプリの方が比較的“変な人率”は低いのは事実です。
とくに以下のようなアプリは、真剣な出会いを目的とした人が多い傾向があります:
フェリース(feliz)
WIPPY(韓国発の第2世代アプリ)
Scenario(シナリオ)
tokimeco(トキメコ)
Kiseki(キセキ)
エンスポーツ(共通の趣味で繋がる)
これらのアプリは入会審査+独自の価値観フィルターがあるため、「真剣に出会いを探している人だけが残りやすい」特徴があります。
ただし、それでも“見た目はマトモ・中身はクセ強”な人も入り込めるため、プロフィールとやり取りのチェックが重要になります。
「プロフィールも丁寧、写真も清潔感がある」
一見して好印象な相手とマッチングして、やり取りが始まった。
でも…
「話がかみ合わない」
「急に馴れ馴れしい」
「話題が自分のことばかり」
「なんだか価値観がズレてる」
…と、やり取りを重ねるほどに違和感を抱くことは意外と多いのです。
審査ありアプリでは、「年齢」「写真」「職業」「居住地」などの最低限の整合性チェックが行われます。
ですが、「性格」「思いやり」「人間性」などの内面の審査は存在しません。
つまり、「アプリ通過のためだけに整えたプロフィール」や、「業者が用意したテンプレート写真・文章」などで、見た目だけは“真面目な婚活者”を演じることもできてしまうのです。
さらに言うと、
審査ありのアプリに登録している人が、審査なしのアプリにも同時に登録していることはよくあります。
なぜか?
出会いの母数を増やしたい(真剣に探しているようで、実は浅く広く)
審査の有無で相手の温度感を使い分けている(本気の顔と遊びの顔)
どのアプリにもいい人がいないと思っている(自分本位な理由)
このように、「場所は変えても中身は同じ人」が、複数のマッチングアプリを渡り歩いているというわけです。
だからこそ、プロフィールがきれいに整っていても安心せず、やり取りの中で人間性を見極めることが最重要。
たとえば…
質問に答えず自分の話ばかり
こちらの希望や価値観に興味を持たない
「会いたい」がやたら早い or 強引
敬語がすぐ崩れる or タメ口スタート
何かと“元カノ”や過去の恋愛を語りたがる
こうした兆候があれば、プロフィール審査は通っても「心の民度」は通っていない可能性大。
マッチングアプリにおいて、プロフィールは「あなたのことを、まだ知らない人に見せる最初のプレゼンテーション」です。
でも一部のユーザーは、その重要性を理解せずにクセの強い・不自然な・危なさを感じるプロフィールを平気で公開していることがあります。
ここでは、結婚相談所の視点から見て「この人はやめたほうがいいかも…」というパターンをご紹介します。
グルメ・風景・ペットなどの写真のみ
サングラス、マスク、横顔、遠景などの写真ばかり
➡ 自信がない・身バレを恐れている・実在しない可能性も。
上半身裸や筋肉アピール
自撮り(特にジム、トイレ、鏡越し)
ドアップで脂ぎった顔
カメラ目線で真顔 or 目を細めて睨んでいる
食べ物に大口でかぶりついてる写真
➡ ナルシスト傾向・空気が読めない・他人視点を意識できていないケース多数。
車・バイク・ゴルフなどをどアップで載せている
「趣味命」な雰囲気で、共感前提のアピールが強い
➡ 「趣味を共有できる人以外お断り」的な排他的印象を与えることも。
「優しいってよく言われます」「怒ったことありません」
「年齢より若く見られます」「見た目は気にしません」
「聞き役タイプ」「癒し系って言われます」
➡ “根拠なき自称”は要注意。本当に優しい人は、自分でそれを言わないものです。
「元カノと長く付き合ってました」「突然フラれて…」
「○月○日までに出会えなかったらアプリ辞めます」
「いい出会いがなかったので始めました」
➡ 婚活において「元恋人の話」は完全にNG。共感ではなく、重たさと未練の印象を残します。
年収・婚歴・子どもの有無・身長などの空欄が多い
居住地や職業が曖昧
自己紹介が数行だけ
➡ これは“本気度の低さ” or “なにかを隠している”サインと考えてOK。
登録名が「@たろう」「☀タカ123」など意味不明
足跡を何度もつけてくるのに、メッセージなし
最初からタメ口 or スタンプだけ送ってくる
➡ 名前や初動メッセージでも、民度は見えてきます。
ここまで読んで「これ、友達にもいるけど普通だよ…」と思った方もいるかもしれません。
たしかに、これらの特徴がひとつだけあるからといって即NGというわけではありません。
でも、複数当てはまる場合は要注意。
婚活目的の場で「空気の読めなさ」や「自己中心性」がにじみ出ているなら、それは将来のパートナーとしても危険信号です。
マッチングアプリは便利で気軽な出会いの場ですが、だからこそ“選ばれる前に、自分が相手を選ぶ意識”が重要です。
ここでは、プロフィールややりとりの中で【相手の安全性・誠実さ・婚活への本気度】を見抜くための5つのチェックポイントをご紹介します。
マッチングアプリでは、顔の良し悪しよりも“写真のセンス”がその人の内面を表すことが多いです。
清潔感のある笑顔
背景が整っていて、自然な雰囲気
全身や生活感が伝わる写真がある
逆に、鏡越しの自撮りやドアップ、趣味をゴリ押ししている写真は“自分中心”であることのサイン。
「どう見られるか」を想像できる人かどうかがポイントです。
プロフィール文は、その人の考え方と他者への配慮のバロメーターです。
以下のような文があると好印象:
「共に楽しい時間を過ごせる方と出会いたいです」
「まずはメッセージで少しずつお互いを知れたら嬉しいです」
「価値観や日常を大切にできる方と出会いたくて登録しました」
こういった文には、「相手がどう感じるか」を考えて書かれている温かさがにじみます。
逆に、自慢・元カノ語り・主観的すぎる表現は✕
実際のやりとりでは、返答のスピードよりも「誠実さ」や「リズム」が大切です。
こんな行動には要注意:
質問に答えず自分の話ばかり
一言だけの返事が続く(テンプレっぽい)
「会いたい」を連呼する or 早すぎる段階で誘ってくる
下ネタ・身体的なことにすぐ触れる
逆に、あなたの言葉に興味を持って質問してくれる、返信に心がこもっている相手は、信頼して良いサインです。
これは意外と見落としがちですが、重要項目が未記入=不誠実 or 適当な登録の可能性が高いです。
とくに以下の情報が空欄のままの人は慎重に:
年収
婚歴
子どもの有無
同居人
職業や業種
居住エリア
すべてが公開されていなくてもOKですが、真剣な人は“伝える姿勢”を持っています。
どんなに見た目が良くても、
「価値観の確認=面倒くさい」と思っている人は、結婚に向いていません。
将来の住まいや働き方
子どもについての考え方
金銭感覚・休日の過ごし方
両親・家族との関係
これらの話題を避けようとする、曖昧に流す人は“今だけ楽しければいい”タイプの可能性大です。
「この人に、自分の親や友達を紹介できるか?」
このシンプルな問いは、実はとても強力です。
「うーん…ちょっと恥ずかしいかも」と思ったら、それはどこか引っかかる要素がある証拠です。
マッチングアプリは、スマホひとつで出会いのチャンスを広げられる、非常に便利なツールです。
しかし、実際に婚活サポートをしている立場から見ると…
「出会える=結婚できる」ではない
…というのが、現実です。
もちろん、アプリから結婚につながった方もいますが、その一方で、
何十人とやり取りしたけど、誰とも続かない
メッセージが苦手で、なかなか会えない
会っても価値観が合わず、疲れてしまう
…といった悩みを抱える方も、非常に多いです。
ななほし結婚相談所にも、「マッチングアプリに疲れてきた…」という理由でご相談に来られる方が増えています。
その理由の多くが、以下のようなものです:
やり取りが機械的で心が通じない
遊び目的の人に振り回された
自分ばかりが真剣で、温度差がある
不誠実な人を見抜けずに傷ついた
つまり、アプリには「数は多いが、質が伴わない」出会いが多く存在しているのです。
マッチングアプリと結婚相談所は、同じ「出会いの場」でありながら、本質的な違いがいくつもあります。
まず出会いの数に関して言えば、マッチングアプリは非常に多くの人と繋がれるのが特徴です。数百、数千単位で表示されることもありますが、そのぶん出会いの精度が低くなりやすいのが実情です。
一方、結婚相談所では、紹介される人数は限られていますが、その分「自分に合う相手」に絞り込まれているため、効率が良いのです。
また、婚活への本気度にも差があります。アプリでは「軽い気持ち」で使っている人も多く、温度差を感じやすいですが、結婚相談所は結婚を目的に入会している人しかいません。この点は非常に大きな違いです。
安全面でも、マッチングアプリには身元が曖昧な人や、実は既婚者というリスクも潜んでいます。一方で、結婚相談所では公的書類の提出が義務付けられており、身元確認が厳格に行われます。
そしてサポート体制。アプリは完全に自己責任で動く必要があり、誰にも相談できないという孤独さがあります。ですが、結婚相談所では担当カウンセラーが付き、最初の出会いから交際・成婚までを親身にサポートします。
最後に、「成婚までの流れ」について。アプリでは全てが自分次第で、迷いやすく、立ち止まりやすい環境です。
一方、相談所ではあなたの目標や希望に合わせたペース配分や戦略を一緒に考え、成婚まで導いてくれるので、道に迷いにくいのが特徴です。
実は最近、アプリと結婚相談所を併用する方も増えてきました。
その理由は、
「幅広い出会いを確保しつつ、軸足は安心できる相談所に置く」
「相談所で価値観整理・自己分析をしながら、アプリも活用する」
…という、非常にバランスのとれた戦略的な婚活をしているからです。
アプリに疲れてしまう前に、相談所という“安心できる居場所”があることの強みは、心の余裕に繋がります。
私(柳原)は、日々多くの会員さまと接するなかで、アプリで心がすり減ってしまった方々の声をたくさん聞いています。
「もっと早く相談すればよかった」
「相談所の安心感は、想像以上でした」
「ちゃんと結婚に向き合う人と出会えてホッとした」
そんなお声をいただくたびに、結婚相談所は、ただの出会いの場ではなく“心を整える場”でもあるのだと実感しています。
「どのアプリを選ぶべきか」「結婚相談所とどう併用するのが良いのか」
…ここまで読んでいただいた方の中には、すでに方向性が見えてきた方もいるかもしれません。
でも実際に行動するとなると、不安や迷いも出てくるのが婚活というもの。
だからこそ、婚活初心者から再スタート組まで、誰でも実践できる3ステップのシンプルな指針を用意しました。
最初にやるべきことは、「自分が婚活に何を求めているのか」を明確にすることです。
すぐにでも結婚したいのか?
良い人がいれば、というスタンスなのか?
どんな生活スタイルを理想としているのか?
これが明確でないと、アプリでも相談所でも、“出会い疲れ”になりやすくなります。
自分の軸を固めることが、婚活成功への第一歩です。
マッチングアプリには「数の多さ・手軽さ」というメリットがあり、結婚相談所には「信頼性・サポート体制」という強みがあります。
だからこそ、
アプリは広く、気軽な接点作りとして使う
相談所は、結婚に向けた具体的な行動とサポートの場とする
というように、それぞれの特性を理解して使い分けることで、婚活の質も効率も飛躍的にアップします。
婚活は、出会いそのもの以上に「心のコンディション」が重要です。
連絡がこなくて落ち込んだり、変な人に当たって心が荒れたり、比べて焦ったり…。
そんな時に自分の気持ちを受け止め、冷静に整理してくれる場所があるかどうかで、大きく結果が変わってきます。
それが友人や家族でもいいのですが、私がおすすめしたいのは、婚活に精通したプロ=結婚相談所の存在です。
とくに、ななほし結婚相談所では「婚活疲れのリセット」「本気で結婚したい人だけが集まる安心空間」を提供しています。
マッチングアプリは婚活において、有効なツールのひとつであることは間違いありません。
ですがその一方で、「誰とでも出会える」=「リスクも混在している」場所でもあります。
大切なのは、プロフィール・やりとり・価値観の中から、自分に合う人を見極める力をつけること。
その上で、「自分一人で悩み過ぎないこと」「安心して相談できる場所を持つこと」が婚活成功のカギになります。
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関連記事:マッチングアプリで擦り切れた心、まだ結婚したいあなたへ
私自身、日々たくさんの婚活者さんの声を聞いています。
そしてその多くが「アプリでは限界を感じた」と言って入会されます。
でもそれは、あなたが悪いわけではありません。
むしろ、本気で結婚したいと願っている証拠です。
誰にも言えない婚活の悩み、不安、迷い…。
そんな時は、いつでもななほし結婚相談所にご相談くださいね。
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