【執筆】ななほし結婚相談所 代表カウンセラー 柳原 直弥

はじめに：「結婚相談所なんて…まだ早い？」そんなふうに思っているあなたへ
こんにちは。ななほし結婚相談所の柳原です。

突然ですが、
「結婚相談所って、最後の手段っぽくてなんか恥ずかしい」
「人に相談所に入ったって言うのは抵抗がある」
「もう少し自然な出会いを頑張ってからでいいかな…」

──そう思っていませんか？

実はこれ、初回相談に来られる方の6〜7割が最初に口にする言葉なんです。
私自身も、婚活していた頃はまさにそうでした。

アプリやパーティーでうまくいかず

でも相談所はなんかハードルが高い気がして

「そこまでしないと結婚できないのか…」とモヤモヤ

でも、そんなふうに思っていた自分に、今はこう言いたいです。

「もっと早く相談すればよかったのに」

この記事では、「結婚相談所＝恥ずかしい」という思い込みがどこから来ているのか、
そして、その考えを手放した先にある“あなたらしい婚活”の姿をお伝えします。

① 世間体や“見られ方”への不安

• 「相談所に行ったって知られたら、必死だと思われそう…」

• 「親にどう説明すればいいか分からない」

• 「知り合いに見られたら気まずい」

特に地方では、“周囲の目”を気にする方が多いです。
富山や北陸のようにコミュニティが密な地域では、なおさらですよね。

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② 相談所＝恋愛に失敗した人が行くところ？

これは、過去のイメージやメディアの描き方にも原因があります。

• 「モテない人の集まりでしょ？」

• 「普通の人は自然に結婚してるし…」

• 「紹介されて結婚って、恋愛じゃなくない？」

でも、今の相談所はまったく違います。

“むしろ恋愛を大切にしている場所”なんです。

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③ 自分で頑張れないとダメなんじゃ…という思い込み

• 「自分で相手を見つけるのが理想」

• 「相談するのは、逃げているようで嫌だ」

• 「本当に結婚したいなら、もっと行動しないと…」

そうやって、“自分で頑張ること”にこだわってしまう方は少なくありません。
でも、それって本当に必要な頑張りでしょうか？

効果が出ない方法で頑張り続けることは、むしろ遠回りです。

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第2章：実はみんな、普通に相談所を使っている時代です

① 入会者は20代〜50代まで広がっている

今、ななほしに来られる方の約3割が30代前半以下。
40〜50代の再婚希望者も多く、実は年齢層がとても幅広いんです。

“モテない人”が来る場所ではありません。
“本気の人”が来る場所です。

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② 男性も「一人で探すのは限界」と思い始めている

• 忙しくて出会いがない

• 恋愛経験が少なく、どう進めていいか分からない

• 条件ではなく“関係性重視”の相手と出会いたい

こうした理由で、相談所を選ぶ男性が増えています。

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③ 結婚までのスピードが早く、心理的にも安定する

アプリや婚活パーティーでは、
「この人、結婚したいのかな？」という疑念から始まりますよね。

でも相談所では、全員が「結婚したい人」です。
その分、交際もお互いに誠実で、スムーズに関係が育ちやすいんです。

結婚は、人生の中でも大きな決断です。
だからこそ、納得できる婚活をしてほしいと私は思います。

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恥ずかしさ＜自分を大切にしたい気持ち

• 周りにどう見られるか

• 自然じゃない出会い方かどうか

それよりも、

「このまま一人で寂しく歳を重ねていいのか？」
「自分を大事にしてくれる人と、ちゃんと出会いたい」

その気持ちに、素直になってもいいんです。

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相談所は、“自分らしく婚活するための手段”

• 焦らず、自分のペースで進められる

• 気持ちを相談できる相手がいる

• 自分を理解してくれる人とつながれる

“がんばらない婚活”ができる場所。
それが、今の結婚相談所なんです。

多くの方が、こう言います。

「もっと早く相談所に来ればよかった」
「最初からここを選んでいたら、無駄に悩まずにすんだのに」

それくらい、相談所は“人生の近道”になる場所です。

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相談所に来る＝失敗じゃない

アプリもパーティーも、うまくいかないことはたくさんあります。
でもそれは、「あなたの魅力が足りない」のではなく、
“方法が合ってなかった”だけ。

相談所は、「方法を変える」という選択。
逃げではなく、“軌道修正”なんです。

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こんな人ほど、最初に相談所を使ったほうがいい

• 人見知りで初対面の会話が苦手

• 忙しくて出会いの時間がない

• 条件よりも「相性」を重視したい

• メッセージより“実際に会って人柄を感じたい”

こうした方にとって、相談所はむしろ“最適な出会い方”です。

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第5章：「なぜ、私は自分で結婚相談所を作ったのか」──柳原直弥の想い

少し、私自身の話をさせてください。

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4年間、私は婚活の迷子でした

30代前半で離婚し、子どももおらず、富山に一人暮らし。
再婚を目指してアプリやパーティーにも参加しましたが…

• 会ってみたら「結婚の気がない」人ばかり

• パーティーでは条件や外見ばかりを見られる

• 結婚相談所に行っても、担当が形式的で、気持ちに寄り添ってくれない

私は正直、人として扱われていないような気持ちになったこともありました。

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「こんな婚活は、誰にもさせたくない」と思った

辛かった4年間の婚活。
でも、そこで気づいたことがあります。

「結婚できるかどうかは、“やり方”と“場所”がすべてだ」

だから私は、自分自身の“婚活迷子”としての経験を活かして、
「人の気持ちを最優先にする」結婚相談所を作ろうと決意しました。

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私が大切にしていることは、たった一つです

それは、

“この人が、この場所なら、安心して婚活できる”と思ってもらえること。

だから、私は一人ひとりの会員さんと、
心の距離が近いカウンセラーでいたいと考えています。

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ななほしは、“婚活をしていること自体が救いになる場所”です

結果として結婚できたかどうかだけではなく、
婚活の過程で「自分のことをもっと好きになれた」
「自信がついた」「結婚への希望を取り戻せた」

そんなふうに言ってもらえることが、何より嬉しいんです。

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最後に、あなたへ伝えたい言葉

結婚相談所に行くのが恥ずかしい。
そう思うのは、きっと、あなたが真面目で、繊細で、優しい人だからです。

でも、そんなあなたが“自分を大切にする場所”を選ぶことは、
ちっとも恥ずかしくなんかありません。

私はいつでも、あなたの最初の一歩を、ここで待っています。

✅ 1. 自分に問いかけてみる

「私は、なぜ“恥ずかしい”と感じるんだろう？」

• 世間体？

• プライド？

• 過去の経験？

• 誰かの目？

感情を“自覚”することが、次の一歩を軽くします。

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✅ 2. 相談所のブログやSNSを読む

実際に活動している相談所のブログや投稿を見てみると、

「思ってたよりも普通」
「自分と同じような人がたくさんいる」

と気づけるはずです。
この記事も、あなたのその入り口になれば嬉しいです。

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✅ 3. 「話すだけ」「聞くだけ」の相談を試してみる

入会を決める前に、話してみるだけでもOK。
強引な勧誘は一切ありませんし、「やっぱりやめたい」も大丈夫。

「無理に始めなくていい」ことを実感できれば、
“恥ずかしさ”よりも“安心”の方が勝っていきます。

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よくある質問（FAQ）

Q1. 相談所に入ってること、周りに知られませんか？

A. 完全非公開・守秘義務のもと運営しております。
富山のような地域でも安心してご利用いただけます。

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Q2. 恥ずかしいという気持ちが抜けないのですが…

A. そのままで大丈夫です。
恥ずかしいと思いながらでも、一歩踏み出す方はたくさんいます。
無理に感情を変えようとしなくてもいいんです。

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Q3. 家族に言いづらいのですが…

A. 無理に説明しなくても構いません。
婚活は“あなたのため”のものです。
必要なときに、伝え方も一緒に考えましょう。

「結婚相談所は恥ずかしい」
そう感じていたあなたに、こう伝えたいです。

それは、あなたが真剣だからこそ。
でも、恥ずかしいままでも、一歩踏み出して大丈夫です。

• 誰かに頼ることは、恥ではありません。

• 自分の幸せを自分で取りに行くことは、むしろカッコいいことです。

ななほし結婚相談所は、そんな“気持ちに寄り添う婚活”を大切にしています。

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