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全国結婚相談事業者連盟正規加盟店
登録会員数:84,000名以上
連盟データ:2025年6月時点
2025.10.15
成婚退会が決まると、
多くの方が「とにかく安心」「やっと終わった…」という気持ちになります。
しかし──
実はこの直後こそが、一番重要なタイミング。
💥 この時期に何も準備せずにのんびりしてしまうと、結婚生活が不安定になる可能性が高まります。
挙式や入籍のスケジュールが曖昧なまま
住居の話し合いが進んでいない
互いのライフスタイル(仕事・家事分担など)を話し合っていない
親との関係や介護など、デリケートな話題を避け続けてしまう
👀 成婚=恋愛のピークで、
「気まずい話」「面倒なこと」を後回しにしがちなんですね。
でも、その小さな“先延ばし”が、
入籍後に大きなズレとなって現れることが多いのです。
ななほし結婚相談所では、成婚退会後も必要に応じて、
新生活のスケジューリング
家庭観・価値観のすり合わせ
両親との挨拶や顔合わせへの準備
万が一のすれ違い時の相談
などを無料または継続サポートという形でご提供しています。
💡成婚したからといって、全てが自動でうまくいくわけではない。
だからこそ、「今話しておくべきこと」「決めておくべきこと」を、第三者と一緒に整理することが大切なのです。
成婚して、幸せな未来を夢見ていたはずなのに──
「一緒に暮らし始めてからケンカが増えた…」
「この人、こんな考え方だったの!?」
「思ってた結婚生活と全然違う…」
そんな声は、決して少なくありません。
交際中は、“良いところ”に目を向けやすい時期。
一緒にいる時間が限定的だから、多少の違いがあっても気づきにくいのが現実です。
ですが──
結婚すると「毎日一緒」「生活が密接に絡む」ことで、“ズレ”が露出しやすくなります。
金銭感覚の違い
- 使い道・貯金意識・保険や投資などへの考え方の差
家事・役割分担への温度差
- 「家事は女性の仕事」「いや、共働きなんだから…」という意識のズレ
休日の過ごし方・趣味の合わなさ
- インドア派とアウトドア派の衝突など
親・家族との付き合い方の違い
- 「親を頻繁に頼る人」「義理の親との距離感」にストレスを感じる人も
子どもに対する考え方
- 子どもを持つ時期、育て方、教育観などのすり合わせ不足
「結婚後すぐ、生活費の管理で口論になりました」
「私の親との付き合いを“めんどくさい”と言われてショックでした」
「ゴミの捨て方とか、細かい家事で毎日イライラする…」
これらのすれ違いは、愛情の有無とは関係ありません。
どんなに相性が良くても、「価値観のすり合わせ」が足りなければ摩擦は必ず起きるのです。
金銭感覚のオープン化
– 収入の把握、支出の優先順位、共有と個別の使い方
生活イメージの共有
– 1週間の生活リズムを書き出して比較
- 家事タスク表で「何を」「誰が」やるかを話し合う
親との関係性の見える化
– 相手の親に対する考え・接触頻度・付き合い方を確認
💡 特に大事なのは、「これは言いにくいな…」と思うことほど、事前に言葉にしておくこと。
将来のために、勇気を出して話してみることが何よりの信頼構築です。
※以下のエピソードは、ななほし結婚相談所で実際に成婚退会された会員様の事例を元に、一部フェイク情報(年齢・職業・居住地など)を含めてご紹介しています。
出会ってから4ヶ月、価値観が驚くほど合い、トントン拍子で真剣交際 → プロポーズ。
双方の両親にも歓迎され、理想的なスピード婚を叶えたカップル。
夫:趣味や交際費に月5〜6万円
妻:毎月きっちり家計簿をつけて節約型
同棲してすぐ、クレジットカードの請求額を見て口論に。
「まさか、こんなに自由に使うと思わなかった」
「こっちは家計簿アプリまで使ってるのに…」
金銭感覚ワークシートで「価値観の違いの見える化」
“共通財布”と“お小遣い制”のバランスルールを相談
夫婦のお金に関する“イライラポイント”を事前に共有するセッション
「結婚って、感情だけじゃダメなんだと実感しました」
「価値観は“話せば分かる”と思ってたけど、実際は“話さないとすれ違う”ものですね」
共働き志向・子どもは早くほしい、という明確な未来設計で意気投合。
「結婚したら協力し合って生きていきたい」という前提で、交際5ヶ月で成婚退会。
妻:仕事も家事も“協力”が当たり前という考え
夫:「手伝ってるのに文句言われる」モード
ゴミ捨て一つで言い合いに…
「手伝ってる」と「分担してる」は別物だという壁に直面。
具体的な「家事シェア表」の作成サポート
「言われる前にやる」の心理的ハードルを話し合い
感謝を伝える習慣づくりセッション
「思っていた“協力”と、相手の考える“協力”は違った」
「話すだけでなく、可視化しておくのって大事なんですね」
課題 | すれ違いの原因 |
---|---|
金銭感覚 | 明確に話してなかった、数字で把握していなかった |
家事分担 | 「なんとなく」で役割が決まらないままスタート |
コミュニケーション | 忙しさの中で、小さな不満を見過ごしていた |
結婚生活のトラブルの多くは、「最初にちゃんと話していなかった」ことが原因です。
ですが、最初からすべて完璧な夫婦なんていません。
だからこそ、サポートの手を成婚後も離さないことが、幸せな結婚へのカギになると考えています。
※以下のエピソードは、ななほし結婚相談所で実際に成婚退会された方々の実例をもとに、一部フェイク情報(年齢・職業・居住地など)を含んでおります。
お互い再婚ではなく初婚。
「これが最後のチャンスだと思って真剣に向き合いたい」と話していた2人は、
価値観や趣味が似ていたこともあり、6ヶ月で成婚退会。
夫:定時帰宅・平日は静かに過ごしたいタイプ
妻:夜型でテレビやネットが日常のストレス解消
一緒に住んでみると、
「なんで毎晩こんなにうるさいの?」
「私は自分の生活ペースを変えたのに…」
と、お互いが“譲った”つもりになっていたことが、かえって摩擦に。
「ひとり時間」と「ふたり時間」を分けて考えるワーク
会話ルールの見直し(音量・タイミング・過ごし方)
感情の整理をサポートする“婚後カウンセリング”の実施
「相手を“変えよう”とした自分に気づきました」
「違いを受け入れることが、40代からの結婚には大切ですね」
双方に結婚歴なし。
「子どもは望まないけど、穏やかな2人暮らしがしたい」という価値観が一致し、交際5ヶ月で成婚。
妻:両親と関係が深く、週に2〜3回は実家に通う
夫:遠方の両親とは希薄。妻の行動を「重たい」と感じるように
ある日、夫から「ちょっと親離れしたら?」という発言が。
妻は激怒。「結婚しても、家族は家族よ!」
親への価値観の違いが、静かに関係にヒビを入れていった。
夫婦間での「家族との距離感」共有セッション
介護・支援・金銭的負担についての話し合いサポート
第三者を交えた冷静な“感情調整”のアドバイス
「親とパートナー、どちらも大事。その“間”を見つける作業が必要でした」
「40代の結婚は、親の問題も“2人のこと”になるんだと実感しました」
特徴 | 課題 |
---|---|
長年の生活習慣が根づいている | 変化やすり合わせに時間がかかる |
家族や親の関係が密接 | 親問題が夫婦に影響しやすい |
プライド・自立心が強い | 柔軟に受け入れる姿勢が必要 |
過去の経験が豊富 | だからこそ固定観念の壁がある |
40代で結婚するというのは、「すでに完成された大人2人」が生活を融合させること。
だからこそ──
相手を変えようとしないこと、自分が歩み寄る努力を惜しまないことが何より大切です。
また、親や家族の問題は、避けられないテーマ。
だからこそ婚活中に「話しづらいことを先に話す」が、長く続く結婚への秘訣になります。
成婚後のサポートを通して私たちが感じていること──
それは、「うまくいくご夫婦には明確な共通点がある」ということです。
結婚生活に“正解”はありませんが、
幸せを継続させる夫婦には、ある一定の思考と行動のクセが見られます。
我慢して飲み込むよりも、「ちょっとした不満」こそその場で言葉にする習慣が大切。
感情的ではなく、冷静に伝えるトレーニングができているカップルは強い。
長く一緒にいると、感謝が“当たり前”になってしまいがち。
でも、日常の中で「ありがとう」が自然に飛び交う夫婦は、信頼感と尊重が循環している。
相手に自分と同じ価値観を求めると、どうしてもギャップが生まれる。
“違って当然”という前提があれば、期待よりも尊重が優先される関係になれる。
常に一緒にいるよりも、お互いが自立していることが大事。
それぞれの時間を大切にすることで、心の余白=思いやりの余裕が生まれる。
週に1回、月に1回など、「お互いの気持ち・困っていること・変化」を話し合う時間を設ける。
問題が“積もる前に話せる関係”は、長続きする秘訣の最たるもの。
🌱 これらの共通点を見てわかるように、
「問題がないこと」ではなく、「問題にどう向き合えるか」が夫婦の質を決めるのです。
婚活で「成婚=ゴール」と思っている方は少なくありません。
でも本当は──
🔑 成婚は、“幸せな結婚生活”をスタートするための準備段階の一区切りです。
金銭感覚の違い
家事・生活スタイルの差
親との関係の価値観
感情のぶつかり方・対処法
💬 これらは「すれ違って当然の問題」。
だからこそ、婚活中にちゃんと向き合っておくことが大切なのです。
ななほし結婚相談所では…
成婚後の面談・相談
金銭感覚・家事分担・親との関係ワーク
婚後カウンセリング
夫婦会議サポート
など、結婚生活までを“しっかり伴走”する体制を整えています。
他の相談所では成婚後にサポートが終わることも多い中、
ななほしでは「結婚してからが本番」という考えのもと、生涯に渡る信頼関係を築く支援を行っています。
ななほし結婚相談所では
随時お問い合わせを受け付けております。
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