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2025.07.15

30代後半女性の婚活|成功する人の5つの違い

30代後半女性の婚活|成功する人の5つの違い
【執筆】ななほし結婚相談所 代表カウンセラー 柳原 直弥
30代後半、婚活を始めたあなたへ──「もう遅い」と思っていませんか?
「30代後半で婚活って、やっぱり厳しいですよね…?」
「出会いがないし、正直どう動けばいいのか分からない」
「アプリは怖いし、相談所は敷居が高そう…」

これは、ななほし結婚相談所に初めてご相談に来られる女性から、よく聞く言葉です。
そして同時にこうもおっしゃいます。

「でもやっぱり、誰かと一緒に生きていきたい」

この気持ちがあるなら、まだ間に合います。
むしろ、30代後半からの婚活には、他の年代にはない“強み”があるんです。

この記事では、

「30代後半の婚活が難しい」と言われる理由

成功する女性と、うまくいかない女性の違い

実際に成婚した方々の具体例

相談所だからこそ分かる“現場のリアル”

私自身(柳原)の想い

を含め、今、婚活を始めようか迷っている30代後半のあなたに、
一歩踏み出すためのヒントをお届けします。

第1章:なぜ“30代後半の婚活”は難しいと言われるのか?

💬 世間で言われる「30代後半の壁」

ネットやSNSでは、「30代後半の婚活は厳しい」「出産リミットが…」といったネガティブな情報があふれています。
でも実際には、それらは一部の情報だけを切り取った“思い込み”であることが多いです。

では、なぜそう言われるのか?
よくある3つの理由を整理してみましょう。

① 出会いの“母数”が減ってくる

30代後半になると、自然な出会いの場──たとえば会社や友人関係──が極端に減ってきます。

  • 同年代の男性は既婚者が多い

  • 職場でも年齢差のある人との関わりが増える

  • 友人の紹介や合コンなどもほぼなくなる

つまり、「出会いの場にいる男性の数」が減ることで、選択肢も狭く感じやすくなるのです。

② “理想と現実”のギャップが強くなりやすい

30代後半の女性は、しっかりしたキャリアや生活基盤を持っている方が多いです。
そのため、求める理想も高くなりがちです。

  • 年収や学歴の条件

  • 年齢差や外見的な好み

  • 自立していて安心できる人

一方で、同年代の男性側はというと──
「家庭的で、癒しを感じられる人」や「自分を受け入れてくれる人」を求める傾向が強くなっています。

このギャップが、“なかなかマッチしない”という感覚につながりやすいのです。

③ 出産への焦りと、見えないプレッシャー

出産を望む場合、「タイムリミット」という言葉に追われるような感覚がある方もいます。

  • 自分が思っている以上に、焦っている

  • 男性側にプレッシャーをかけていないか不安

  • 「子どもを望んでいない男性」との温度差

この“未来への不安”が強いと、婚活が「楽しさ」より「苦しさ」を感じる場になってしまうのです。

とはいえ、これらの課題は工夫と正しいアプローチで、確実に乗り越えられます。

次章では、「じゃあ、30代後半で結婚できている女性ってどんな人なの?」
という視点から、“成功する人の5つの共通点”を解説します。

柳原 直弥
柳原 直弥
プロフィールに「子供が欲しい」と記載すると男性に嫌がられるのでは?と心配になる人も多いんです。

第2章:結婚できる女性が持つ5つの共通点

「30代後半から婚活して、本当に結婚できるの…?」
多くの女性がそう感じています。

ですが、ななほし結婚相談所には、30代後半・40代で成婚されている女性がたくさんいます。

彼女たちに共通していたのは、
「特別な美貌」や「条件の良さ」ではありません。

本章では、実際の成婚事例やカウンセリング経験を元に、
結婚を引き寄せた女性たちの“5つの共通点”をご紹介します。

✅ ① 「完璧じゃない自分」を受けれていた

婚活がうまくいかないと、どうしても自分を責めたり、
「もっと綺麗にならなきゃ」「条件を上げなきゃ」と焦りがちです。

でも、成婚された女性は、

「私は私。変われるところは変えるけど、全部無理しては続かない」

と、自然体でいられる部分を大切にしていました。

  • 外見を磨きすぎず、ナチュラルに清潔感を意識

  • 無理に“若作り”しない

  • 自分らしさを大切にしつつ、歩み寄る柔軟さを持つ

これは、男性から見ると「安心して話せる」「気を使わなくていい」と感じられ、
結果的に距離が縮まりやすくなるポイントになります。

✅ ② 自分の価値観をきちんと持っていた

意外に思われるかもしれませんが、
「何が大事か分かっていない人」よりも、
「ちゃんと軸がある人」の方が成婚しやすいです。

  • どんな生活を送りたいか

  • どんな相手と一緒にいたいか

  • 結婚後、仕事や家庭とのバランスをどうしたいか

こうした“自分の人生観”が整理されていると、
相手選びにブレがなくなり、ミスマッチが減ります。

「何でもいい」より、「こういう考えを大切にしてる」の方が、
相手にとっても信頼できる人に映るのです。

✅ ③ 条件だけで判断しなかった

たとえば、成婚されたある女性は、最初、

「年収600万円以上で、年齢は±3歳まで…」

という条件を掲げていました。

しかし実際に結婚されたのは、

  • 年齢差8歳の男性

  • 年収は希望に届かないけど、とても誠実で安心感のある方

でした。

彼女は言っていました。

「条件に固執していた頃は、誰とも深く向き合えなかった。でもこの人と会ってから、“条件じゃないな”って分かった」

“選び方”を変えたことで、本当に相性の良い人と出会えたのです。

✅ ④ アドバイスを柔軟に受け入れていた

成功する方は、必ずといっていいほど「素直さ」を持っています。

婚活は、思っているより“自分のクセ”や“思い込み”に左右されるもの。
カウンセラーのアドバイスを

  • 「一理あるかも」

  • 「試してみようかな」

というスタンスで受け取れる方は、改善が早く、出会いの質もグッと上がっていきます。

✅ ⑤ “行動量”が違った

最後に、これが最も大きな違いかもしれません。

成功する女性は、とにかく“動いていた”のです。

  • 少しでも気になれば会ってみる

  • 婚活に使える時間をしっかり確保する

  • 断られても「合わなかっただけ」と捉えて切り替える

「運命の人がどこかにいる」ではなく、
「その人に出会えるよう、自分から行動する」

この姿勢が、成婚という結果に直結しています。

柳原 直弥
柳原 直弥
結婚相談所の会員限定のイベントもあるので、そこで実際に会うと、実際に会ってみる大切さを実感される方が多いです。

次章では、反対に「なぜうまくいかないのか?」
“やってしまいがちな婚活の落とし穴”を、具体例と共にご紹介していきます。

第3章:婚活がうまくいかない女性の特徴と改善法

婚活でつまずいている方のご相談を受けていると、
実は「うまくいかない人の共通点」も見えてきます。

それは決して「魅力がないから」ではありません。
むしろ、ちょっとした“考え方のクセ”や“行動の選び方”がズレているだけなのです。

ここでは、ななほし結婚相談所で実際に見られる、
うまくいかない女性の典型的な特徴と、その改善ポイントをお伝えします。

❌ ① 自分を必要以上に下げてしまう

「私なんてもう30代後半ですし…」
「綺麗でもないし、条件もよくないし…」

このように、自信のなさが言葉や態度に出てしまっている方は多くいらっしゃいます。

ですが、男性にとって魅力的なのは「前向きな空気感」。

卑下してしまう態度は、
「この人、自己肯定感が低くて付き合うのが大変そう」と思わせてしまうこともあります。

▶ 改善のヒント

  • 自分の“良いところ”を書き出してみる

  • 他人と比べるより、過去の自分との違いに目を向ける

  • カウンセラーとの対話で「自分では気づかない魅力」を見つける

❌ ② 条件に縛られすぎる

「年収○万円以上」「長男は無理」「同居絶対NG」…
こだわりが多くなるほど、チャンスは狭まります。

もちろん、譲れない条件はあっていいのですが、
“すべての条件を同時に満たす人”は、現実にはほぼいません。

▶ 改善のヒント

  • 条件を「絶対」から「希望」に切り替える

  • 会ってみてから判断するスタンスに

  • 長期的に「一緒に過ごせる安心感」を重視する

❌ ③ 過去の恋愛や離婚の傷を引きずっている

「また裏切られるかも」
「うまくいっても、どうせ別れるかも」

そんな“心のブレーキ”が強い方もいらっしゃいます。

気づかないうちに壁を作ってしまい、
せっかく良い出会いがあっても距離を縮められないことが多いです。

▶ 改善のヒント

  • 心の整理がつかない場合は、一度立ち止まってもいい

  • カウンセラーとの対話で「信じる力」を回復していく

  • 小さな前向きな出会いを重ねていく中で、自然と癒されていく

❌ ④ 「自分から動かない」受け身型

「いい人がいたら紹介してください」
「私に合う人、いませんか?」

もちろん紹介も大事ですが、主体性がないと、婚活はうまくいきません。

待つだけでなく、“自分から相手を知ろうとする姿勢”が重要です。

▶ 改善のヒント

  • 自分でプロフィールを見て「いいかも」と思える人に申し込んでみる

  • 断られるのは“合わなかっただけ”と割り切る

  • 婚活を「他人任せ」にしないこと

次章では、実際に30代後半で成婚された2人の女性のストーリーをご紹介します。
どんな考え方をして、どんな行動をしたのか?
あなたの婚活に活かせるヒントがきっと見つかります。

第4章:リアルな成婚ストーリー(30代後半女性2例)

成婚事例①:38歳・初婚女性「理想を変えたら、心が通う人と出会えた」

◆ ご相談当初の状況

  • 年齢:38歳・初婚

  • 職業:医療系専門職(年収400万円前後)

  • 条件:同年代で年収500万円以上の男性を希望

  • 課題:「真面目すぎて婚活が続かない」「断られるのが怖い」

彼女はとてもまじめで、誠実。プロフィールもしっかり書かれており、
「結婚に真剣な方」という印象が強くありました。

ただ、いざお見合いとなると、
「緊張して話が広がらない」「相手にばかり合わせて疲れてしまう」
ということが何度か続き、自信をなくしかけていました。

◆ 転機になった“視点の切り替え”

カウンセリングを通じて、彼女が変えたのは、

「年収や条件で見る」のではなく、「一緒に安心して話せるかどうか」を基準にしたこと。

その結果、6歳年上・年収は希望より少なめの男性とお見合いした際、
「この人となら、自然体でいられる」と感じられたそうです。

デートを重ねる中で、笑顔がどんどん増え、
“好きになる”というより、“穏やかに寄り添える”関係になり、約4ヶ月後に成婚となりました。

成婚事例②:36歳・再婚女性「“自分を許した”ら、婚活が楽になった」

◆ ご相談当初の状況

  • 年齢:36歳・バツイチ(子なし)

  • 職業:会社員(営業系)

  • 課題:離婚歴を引け目に感じていた/「また失敗するのでは」と不安が強い

彼女は離婚経験を強く引きずっており、
「また同じことになるかもしれない」と、なかなか心を開けずにいました。

しかし、何度かのカウンセリングを重ねていくうちに、
「私は私でいい」「過去があるからこそ、人の痛みに気づける」と思えるようになり、
徐々に婚活にも前向きになっていかれました。

◆ “自分を肯定すること”が出会いの質を変えた

最終的に結婚されたのは、なんと「最初は条件的に全く合わない」と感じた男性。
年齢差は9歳・再婚同士でしたが、心の温度がとても似ていたそうです。

「こんな私を、ちゃんと受け止めてくれる人がいた」
そう言って涙ぐまれた彼女の表情は、とても穏やかで、幸せそうでした。

この2人に共通していたのは、

  • 「条件ではなく、人を見る」姿勢

  • 「自分の弱さ」を受け入れた強さ

  • アドバイスを素直に実行する柔軟性

30代後半からでも、本当に“自分らしい結婚”は叶います。
その鍵は、「完璧じゃなくていい」と思えることなのです。

次章では、代表カウンセラー柳原直弥より、
「年齢にとらわれすぎないでほしい」という想いを、
自身の体験を交えて語らせていただきます。

第5章:「年齢より大事なもの」──代表 柳原の語り

私は、離婚を経験し、そこから約4年間、婚活をして再婚に至りました。
今は妻とふたり、一軒家で穏やかな日々を過ごしています。

でも──
ここに至るまで、私自身も「年齢」と「不安」に何度もぶつかってきました。

● 不登校だった僕が、“誰かと生きること”を選ぶまで

少しだけ昔の話をさせてください。

私は小学生のとき、不登校でした。
友達が怖くて、外に出るのが苦手で…自分に自信が持てなかった。

そのまま大人になっても、恋愛はほとんど経験なし。
付き合ってもうまくいかず、振られた経験の方が多い人生でした。

そんな私でも、結婚して、離婚して、また再婚して、
今では人の婚活をサポートしている──人生って、不思議ですね。

● 離婚後、1週間会社を休んだ。初めて心が折れた瞬間

離婚したあと、人生で初めて「会社を1週間休む」という経験をしました。

普段は「とにかく動いてなんとかする」タイプの私ですが、
そのときばかりは、何をする気にもなれず、
家でぼーっとして、ひとりで銭湯に行って泣いたりしていました。

でも、少しずつ“誰かと生きたい”という気持ちが戻ってきて、
不器用ながらも、婚活を始めました。

● 趣味もなかった自分が、妻と出会って変わったこと

婚活中、「趣味はありますか?」と聞かれても答えられず、
正直、“取り柄のない男”だったと思います。

でも、今の妻と出会って──
一緒に銭湯に行ったり、筋トレしたり、
旅行が嫌いだった私が、新婚旅行で鹿児島に行って旅行好きになったり。

不思議なことに、「好きな人と一緒だと、何でも楽しくなる」んです。

(ちなみに、新婚旅行で泊まったホテルでは、偶然、佳子さまもお泊まりだったそうで…
黒服の警護の方がたくさんいてびっくりしました)

● 「年齢」より、「誰とどう生きたいか」を考えてほしい

私はよく、「年齢が気になって踏み出せない」というご相談をいただきます。

でも、はっきり言わせてください。

年齢がどうとかより、“誰とどんな人生を送りたいか”の方が、ずっと大事です。

結婚とは、「○歳までにするもの」ではなく、
「一緒に生きたいと思える人と出会ってするもの」です。

あなたが「今、このタイミングで婚活しよう」と思ったなら、
それは、あなたにとって“始めどき”なんです。

焦る必要はありません。
でも、諦めるのは、まだ早いです。

ななほし結婚相談所では、少人数制で、
ひとりひとりに丁寧に寄り添いながら、婚活の道を一緒に考えていきます。

あなたが、「結婚してよかった」と思える未来のために──
全力でサポートします。

第6章:まとめと無料相談案内

📝 この記事のまとめ

30代後半で婚活を始める──それは、確かに勇気のいる選択かもしれません。
でも、「今のあなた」だからこそ、できる婚活があるのです。

本記事では、以下のようなテーマをお届けしました:

  • 30代後半女性が婚活で感じやすい不安と課題

  • 成婚した人に共通する5つの行動・考え方

  • うまくいかない理由と、その改善法

  • 実際の成婚エピソード(リアルな感情と行動)

  • 代表 柳原からのメッセージ:「年齢より大切なものがある」

あなたが「誰かと一緒に生きていきたい」と思う気持ちは、
年齢や条件よりも、ずっと尊くて、力強いものです。

💬 まずは、無料相談から始めてみませんか?

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