お電話でのお問い合わせ
8:00~22:00 (不定休)
全国結婚相談事業者連盟正規加盟店
登録会員数:84,000名以上
連盟データ:2025年6月時点
2025.06.29
ここでは、多くの方が婚活をやめたいと感じる理由を、
私自身の経験や、ななほしの会員さまの声からご紹介します。
何度もお見合いを繰り返しても、交際に進まない
交際しても長続きせず、何が悪いのか分からない
LINEの返信、デートの準備…どれも面倒に感じてしまう
これは、婚活における「心の疲弊」の典型的なサインです。
誰かと会うのが楽しみではなく、“作業”になってしまったとき、
人は自然と「もうやめたい」と感じるようになります。
友達が次々と結婚・出産
親からのプレッシャー
SNSでの幸せ報告が心に刺さる
周囲と比較してしまうと、
“なぜ自分だけ?”という感覚が、どんどん焦りと自己否定を生んでしまいます。
そして、「どうせ私なんて…」と、心が折れていってしまうのです。
何度も断られる
条件を満たしていても選ばれない
「この人いいかも」と思った相手には選ばれない
断られることが続くと、人はどうしても「自分が悪いのでは」と思い始めます。
本当は、ただ“ご縁がなかった”だけなのに、
自分を否定し続けてしまうのです。
会ってみたけど、どこか違和感がある
条件はいいのに、心が動かない
自分の価値観と合う人がいない
「こんなに探しても出会えない」という現実は、
時に、「このまま続けても無駄では?」という諦めに変わります。
“結婚しなきゃ”という思いが先行していた
婚活を頑張っていたら、自分の本音が分からなくなってきた
一人でもいいかも…と感じ始めている
婚活をしていく中で、ふと「自分が何のためにやっているのか」
分からなくなる瞬間があります。
こうした“本音の揺らぎ”が、「やめたい」に変わっていくのです。
「やめたい」という感情が出てきたときに、
すぐにやめるのではなく、一度立ち止まって考えてほしいことがあります。
それは、“やめたい”のか、“今は休みたい”だけなのかということです。
人は、疲れすぎると“全てを投げ出したくなる”ものです。
でも実際には、「やめたい」の正体が、
「これ以上頑張れない」=「少し休みたい」
であることが非常に多いのです。
本当に、もう結婚を望んでいないのか?
今の自分は、どういう婚活がしんどかったのか?
誰かに相談できていたか?一人で抱えていなかったか?
これらの問いに、ゆっくり時間をかけて答えてみてください。
すぐに結論を出さなくても構いません。
ななほし結婚相談所では、婚活を一度“お休み”される方も珍しくありません。
面談だけ継続する方
LINEだけでやり取りを続ける方
何もしない期間を過ごしてから再開する方
「活動を止めたら終わり」ではなく、
「戻ってこられる場所がある」と思えることが、あなたの支えになるはずです。
婚活を「やめる」という決断をしたとき、
それが“後悔”になるのか、“前向きな選択”になるのか──
その違いを分けるのは、やめる前に「気持ちを整理していたかどうか」です。
多くの人が、婚活をやめた直後はこう感じます。
「ああ、楽になった」
「毎週の予定に追われなくて済む」
「やっと自分の時間を取り戻せた」
…でも、数ヶ月たつと、こんな感情が出てくることもあります。
「また誰かに会いたいかも…」
「一人ってやっぱり少し寂しい」
「今から再開するの、すごく勇気がいる」
婚活を“完全に終わらせる”決断は、実はとても重いものです。
やめたあとに後悔する人の多くは、
「勢い」や「疲れ果てたまま」婚活を止めてしまっています。
一方で、“納得してやめた方”は、気持ちが落ち着いています。
「私は今の生活に満足してる」
「やりきったと思えるから後悔はない」
「またやりたくなったら、再開すればいい」
この違いを生むのは、やはり“感情をちゃんと整理したかどうか”なのです。
活動内容を減らしてみる
条件ややり方を変えてみる
環境を変えて(相談所・カウンセラーなど)みる
たとえ一度やめるとしても、
「少し形を変えてやってみる」ことは、心の負担を減らしてくれます。
ななほし結婚相談所では、婚活に疲れている方に、
「続けなさい」でも「やめなさい」でもなく、
「整えてから、次を考えましょう」
という提案をしています。
婚活をがむしゃらに“進める”のではなく、
今の自分の感情や状況を理解し、再設計していくプロセスです。
自分が「なぜ結婚したいのか」を見つめ直す
理想と現実のギャップを整理する
婚活がしんどかったポイントを洗い出す
“一緒にいたい人”の条件をアップデートする
これらを行うことで、たとえ今は動かなくても、
気持ちが整った時に、もう一度婚活を再開できる状態を作っておくことができます。
活動をしていなくてもOK
無理に会わなくていい
自分を整える“準備期間”も、立派な婚活です
むしろこの期間こそ、
焦らず、ゆっくりと「本当に望む未来」に近づくための、最も大事な時間なのです。
こんにちは。ななほし結婚相談所の柳原です。
今回は少し、私自身の婚活の話をさせてください。
私は30代前半で離婚し、その後4年間、婚活を続けてきました。
アプリもパーティーも、相談所も利用しました。
いろんな人と出会って、たくさんのやり取りをして──
でも結果は、なかなか出ませんでした。
「また断られた」
「この人も、違った」
「もう、誰に会っても期待できない」
そんな感情の繰り返しで、あるときふと思ったんです。
「婚活、やめたいな…」
心がからっぽになって、LINEも開けなくなって、
何をしてても上の空。
“疲れた”というより、“何も感じなくなった”感じでした。
婚活って、うまくいかないと
どんどん“自分の存在”を否定されているような気持ちになります。
「なんで誰にも選ばれないんだろう」
「もっと若ければ、もっと条件がよければ」
「自分にはもう、結婚できる価値がないんじゃないか」
何かを頑張っているはずなのに、
その頑張りが、全部むなしく感じてしまう。
“婚活中の自分”が、情けなくて、恥ずかしくて、
やめたくて仕方なかったです。
婚活を完全にやめようかと考えていたとき、
あるカウンセラーの方が言ってくれた言葉があります。
「やめてもいいけど、“整えて”からでも遅くないですよ」
それは、無理に励ますでもなく、
「絶対続けなさい」と押しつけるでもなく、
ただ静かに、私の気持ちに寄り添ってくれた言葉でした。
活動を一旦休みました。
誰かと会うことも、無理に動くこともやめました。
その代わり、自分が今何に疲れていたのかを見つめ直しました。
「条件にこだわりすぎてたかもしれない」
「自分をよく見せようと無理をしていた」
「焦ってばかりで、ちゃんと向き合えてなかった」
そんなふうに、少しずつ自分の“ズレ”に気づけるようになったとき──
心が、また動き出したんです。
今の妻とは、条件だけで見れば“理想通り”というわけではありませんでした。
でも、会話のテンポ、笑うポイント、何より“安心感”がまるで違いました。
「この人となら、無理せず過ごせる」
「この人と一緒にいる時間を、大事にしたい」
そう思えたとき、私は初めて、
婚活に“意味”を感じることができた気がします。
婚活をやめたくなる気持ちは、誰にでもあるものです。
私もたくさん悩んできました。
でも、無理に続ける必要はありません。
止まっていいし、休んでいい。
大切なのは、
「あなたの人生を、ちゃんと自分で選ぶ」ことです。
婚活をやめるかどうかに正解はありません。
でも、その決断を「ちゃんと自分の心と向き合ったうえで選んだ」と言えるなら、
それはどんな結果よりも、価値のあるものになると私は信じています。
A. いいえ。甘えではありません。
むしろ「頑張ってきた証拠」です。
婚活は気力も体力も使う活動です。やめたくなるほど頑張ってきた自分を、責めないでください。
A. 大丈夫です。「整えてから戻る」が一番の近道です。
ななほしでは、「休む」「戻る」を前提にした婚活スタイルを提案しています。
感情を整理してから再開した方が、実は成婚までが早い傾向にあります。
A. やめる前に“自分の本音”に気づけたなら、後悔しにくくなります。
後悔の多くは「勢いで辞めた」ことから生まれます。
今回の記事のように、感情と向き合いながら進めば、あなたらしい選択ができます。
婚活をやめたい。
そう思ったとき、あなたはすでにものすごく頑張ってきたのだと思います。
だからこそ、急いで「やめる」と決める前に、
ほんの少しだけ立ち止まって、自分と話す時間をとってみてください。
婚活がつらかったのはなぜ?
本当にやめたい?それとも今は休みたいだけ?
自分が求めていた幸せって、なんだったっけ?
この問いと向き合うことができたなら、
その時間そのものが、あなたの人生の質を上げる時間になります。
婚活に疲れてしまったら、ななほし結婚相談所に話しに来てください。
動かなくても大丈夫。あなたの「心を整える」時間を、私たちは一緒に作ります。
✅ 婚活を続けるか迷っている方へ
✅ やめたい気持ち・続けたい気持ちが混在している方へ
✅ 感情整理だけでもOK。今は“話す”だけでもかまいません
ななほし結婚相談所では
随時お問い合わせを受け付けております。
まずは資料でご検討されたい方へ無料で
お送りするパンフレット。
直接ご相談されたい方へ無料の相談会も開催しております。興味のある方はお気軽にお申込みください!
詳しい資料を見て判断したい方はこちら
資料請求(無料)直接、ご相談されたい方はこちら
カウンセリング予約(無料)お電話でのお問い合わせ
8:00~22:00 (不定休)