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2025.07.22
婚活において、「お断りされる」という出来事は避けて通れないもの。
でも、それがなぜここまで心に響いてしまうのか?
ただの“ご縁がなかった”という事実以上に、私たちは深く傷ついてしまうことがあります。
では、なぜ断られると心が痛むのでしょうか?
婚活は、プロフィール・写真・会話の内容、すべてが“自分”です。
そんな中でのお断りは、「私そのものを否定された」と感じやすくなります。
でも実際は、相手にも好みや価値観、タイミングがあります。
“合わなかっただけ”なのに、「私が悪かったのでは」と責めてしまいがちです。
「この人、いいかも」
「次はうまくいきそう」
そんな希望を持ってやり取りをしていた場合ほど、
断られた時のショックは大きくなります。
気持ちが前のめりだったぶん、反動で落ち込みやすくなるんです。
プロフィールを丁寧に書いたり、服装や会話に気をつかったり、
毎回真剣に向き合ってきた婚活だからこそ、
「ここまで頑張ってきたのに…」という気持ちが込み上げてきます。
何度かお断りが続くと、
「もう何をしても無理かも」と思ってしまうことも。
婚活では、“成功より失敗の数の方が多い”のが普通。
でも、その事実を知らずに取り組むと、自己否定につながってしまいます。
断られる=あなたの魅力がない ではありません。
単に「その人にとっての条件と違った」だけなんです。
この章では、“断られる痛みの正体”を理解することが目的です。
次章では、その気持ちをどう整えていくかを解説していきます。
「また断られた」
「自分に魅力がないんだ…」
そう思ったときこそ、焦って次に行こうとせずに、
一度立ち止まって“気持ちを整える”時間がとても大切です。
この章では、落ち込んだ心を少しずつ回復させる5つの方法をお伝えします。
まず大前提として、落ち込むのは自然な反応です。
誰だって、真剣に向き合った相手から断られたらショックです。
それを「こんなことでへこんでるなんてダメだ」と責めるのではなく、
「悲しんでもいい」と自分に許可を出してあげてください。
「また頑張ろう」
「今回はご縁がなかっただけ」
「私は十分よくやった」
このような言葉を、自分自身に向けて言ってあげる習慣を持つと、
少しずつ、気持ちが安定していきます。
他人からの評価ではなく、“自分の言葉”で自分を肯定する力が、婚活には必要です。
無理して次に行こうとすると、疲労と不安が積み重なってしまいます。
そんな時は、あえて1〜2週間婚活から離れてみましょう。
温泉に行く、友人と会う、趣味に没頭する…
自分を大切にする時間が、“心の筋力”を取り戻してくれます。
ただ感情的に落ち込むだけではなく、
「何か変えられるところはあったか?」と視点を持つことで、次に活かせます。
例:
会話が自分ばかりだったかも?
相手の話を深掘りできなかったかも?
プロフィールが本音と少し違っていたかも?
1つだけでいいんです。
“改善点”を見つけられたら、断られた経験にも意味が生まれます。
婚活は、孤独になりやすい活動です。
だからこそ、信頼できるカウンセラーや友人に話すことがとても大切。
「自分だけじゃない」「その気持ち、分かる」と言ってもらえるだけで、
気持ちはグッと軽くなるものです。
婚活において「断られる」という経験は、できれば避けたいものですよね。
でも実は、この経験こそが婚活力を高める“伸びしろ”だと私は思っています。
ここでは、断られた経験をそのまま「つらい過去」にせず、
“学び”や“次の出会いへの武器”に変える方法をお伝えします。
前章で触れた通り、断られた原因はいつも“あなたの価値”とは限りません。
でも、自分の中に振り返りの軸があることで、次の行動がぶれにくくなります。
例:
返信が遅れがちだった → もう少しテンポを意識しよう
見た目に気を使っていなかった → プロフィール写真や服装を見直そう
「なぜダメだったか」を1つでも把握できると、次は同じことで断られにくくなるんです。
断られた経験から、「もしかしたら自分の理想が高かったのかも」と思ったなら、
今一度、自分の中での“本当に大切なこと”を棚卸ししてみましょう。
例:
年収は妥協できないけど、年齢はそこまで気にしなくていい
見た目や背の高さより、穏やかな性格の人が良い
→ 理想が「条件の羅列」から「価値観重視」に変わると、出会いの幅がグッと広がります。
傷が癒えてきたら、次の行動に移ることも大切です。
「ご縁は流れ」と言いますが、それは本当にそうで、
止まっている間は、どうしてもチャンスも流れていってしまいます。
次の出会いでは、前よりちょっとだけ成長したあなたが、
より良い関係を築ける可能性を持っています。
婚活アプリ、パーティー、相談所…。どんな活動スタイルが自分に合っているかは、人によって違います。
断られることが続いたときこそ、
「もしかして活動の場が合っていないのかも?」と考えてみるのもひとつの方法です。
婚活を続けていくうえで、避けられないのが「お断りされる」経験。
では、そんな時にも自分を見失わずに進み続けられる人は、何が違うのでしょうか?
この章では、実際に成婚していった方々が共通して持っていた
“折れない心”をつくる5つの視点をお伝えします。
断られる=失敗ではなく、
「この人とは合わなかった」と早めに気づけた“成功”と捉えてください。
関係が深くなる前に価値観のズレがわかったのは、むしろ前向きなことです。
お断りする側も、実は多くの葛藤を抱えています。
「申し訳ない」「悪いことをした気がする」と、
悩みながら決断している人がほとんどです。
断りは決して「冷たい拒絶」ではなく、お互いを思っての選択なんです。
SNSや婚活ブログを見ると、「この人は順調そう」「私だけうまくいかない」と
比較して落ち込むことがあります。
でも比べるべきは、“他人”ではなく“過去の自分”。
昨日より少しでも前向きになれていれば、それで十分です。
はじめから完璧に婚活がうまくいく人なんて、いません。
会話、距離感、メッセージのコツ…
すべて、経験していく中で少しずつ上手くなるものなんです。
「これは失敗じゃなくて練習なんだ」と思える人は、自然と成長していきます。
断られるたびに自分を責める婚活では、どんどん疲れてしまいます。
だからこそ、「自分を大切にできる婚活」「自分が自然体でいられる相手」を選ぶことが重要です。
「選ばれる」こと以上に、“選び取る自分”を育てる視点が大切なのです。
この章でお伝えしたかったのは、
婚活のつらさに打ち勝つために“考え方”を変えるだけで、驚くほど気持ちは軽くなるということ。
婚活で「お断りされる」というのは、本当に心が折れる瞬間ですよね。
私も4年間の婚活の中で、何度も断られました。
断られるたびに、「ああ、やっぱり自分には無理なのか」と思っていました。
特に、最初に離婚を経験してから婚活を始めた頃は、
「バツイチの自分が、また誰かに受け入れてもらえるのか?」と、
自信なんて全くありませんでした。
LINEのやりとりで盛り上がったと思った人に、いきなり連絡を絶たれたこと。
何度か会って好感触だった人に「やっぱりごめんなさい」と言われたこと。
断られるたびに、心がギュッと痛くなりました。
そして、あるときは本当にしんどくなって、会社を1週間も休んだこともあります。
それくらい、婚活の「断られる痛み」は、大人でも堪えるんです。
でも、そんな私を支えてくれたのは、周りの人の言葉でした。
「柳原さん、行動してるだけでえらいよ」
「会ってくれる人がいたってことが、もうすごいことじゃん」
「今はご縁じゃなかっただけ」
その言葉たちが、少しずつ、私を立ち上がらせてくれました。
そして最後には、今の妻と出会いました。
再婚して、ふたりで一軒家に住み、旅行が苦手だった私が、
新婚旅行で鹿児島に行って「旅行って楽しいな」と思えるようになったんです。
不思議な話ですが、その旅行で泊まったホテルには佳子さまも宿泊されていて、
「黒服の人が多いなあ」と思っていたら、まさかの偶然でした(笑)。
私が言いたいのは、断られた先にも“思いもしなかった未来”が待っているということ。
今あなたが味わっているつらさは、けして無駄にはなりません。
むしろ、あなたの心の深さを育てる、人生の大事な一部になるはずです。
だから、もう少しだけ、自分を信じてあげてください。
そしてどうか、苦しいときは、ひとりで抱え込まないでください。
私が、あなたの味方になります。
婚活で「断られる」という経験は、どんなに前向きな人でも落ち込むものです。
ですが、その出来事をどう捉えるかで、次の婚活の質が変わります。
断られるのは「合わなかっただけ」であり、あなたの価値とは無関係
落ち込んだら、一度休んで心を整える時間をつくる
振り返りと改善で「次のご縁」につなげる視点を持つ
「断り=経験値」と考え、自信を再構築する
経験者であるカウンセラーと話すことで、孤独感を軽減できる
婚活は、心の折れそうな瞬間の連続です。
それでも前を向くためには、「つらい感情」に蓋をするのではなく、
丁寧に受け止めて、次につなげる心の習慣を育てること。
それが、あなたの婚活を“継続できるもの”に変えてくれるはずです。
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