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2025.07.28
婚活で発生する主なコストは、以下のようなものです:
区分 | 具体例 |
---|---|
アプリ系 | 月額課金、プレミアム会員、ポイント課金など |
結婚相談所 | 入会金、月会費、お見合い料、成婚料など |
イベント・パーティ系 | 1回参加3,000〜10,000円など |
間接的費用 | 服・美容・交通費・カフェ代など |
積み上げると、月数万円以上を平気で超えてくるのが婚活の世界です。
そして、お金以上に悩ましいのが“時間”。
プロフィール作成、写真撮影、自己紹介の見直し
マッチング後のメッセージラリー
お見合いやデートの予定調整
そして、失敗後の気持ちの整理
婚活は、精神エネルギーと時間の両方を消耗する行為なのです。
婚活にお金や時間をかけているのに結果が出ないと、
人は「これまでの努力=ムダだった」と感じてしまいます。
そして、その気持ちは次の3つの“落とし穴”につながります:
もっとお金をかければ成功するのでは…と焦ってしまう
急いで結果を出そうとして、自分を見失ってしまう
婚活そのものを「もう向いてない」と決めつけてしまう
こうなると、冷静に判断ができなくなり、ますます“負のループ”に陥ってしまいます。
ここで強調しておきたいのが、
婚活にかけた費用や時間は、単純に“高い・安い”で良し悪しを決められないということです。
数千円のアプリでも、自分に合わなければ意味がない
数十万円の相談所でも、信頼関係がなければ続かない
無料イベントでも、疲労感ばかりが残るなら本末転倒
大切なのは、「今の自分にとって、どんな活動が“意味あるもの”になりそうか」という視点です。
第2章では、
「もう無駄だ…」と感じたときに見直すべき思考パターン
費用と時間の“意味”を再定義するためのステップ
についてお届けしていきます。
婚活に一定期間取り組んでも、結果が出ないとき、
人は「ここまで頑張ってきたのに…」という“徒労感”を抱きやすくなります。
「もう何人と会ったか分からない」
「お金だけがどんどん出ていく」
「どれだけやっても何も変わらない」
そんな風に感じたとき、人は自然と「もう無駄だ」と思ってしまいます。
けれど、その気持ちを抱いたときこそ、
一度立ち止まって「本当に無駄だったのか?」を見直す必要があります。
これは婚活だけに限らず、人生のあらゆる場面に共通することですが、
「すぐに結果が出なかったこと」が「ムダ」だとは限りません。
たとえば…
人とうまく話せるようになった
自分の希望が明確になってきた
苦手なシーンを避ける工夫がわかってきた
これは“目に見えない成果”であり、
婚活のような「人と人とのご縁」を扱う分野では、
こうした“変化の蓄積”が、あとになって大きな違いを生むことがあります。
婚活に限らず、何かにお金や時間をかけたとき、
それが「投資だったのか」「浪費だったのか」を判断するのは、とても難しいことです。
でも、ひとつ言えるのは:
感情が疲れ切っているときには、正しく判断できない。
つまり、“無駄だった”という思いが湧き上がったときには、まず休むことが最優先。
冷静になってから、
自分にとって価値のある活動だったか?
何を得て、何を失ったか?
今後どうすればバランスを取り戻せそうか?
といった振り返りをしていくのが、正しい順序です。
多くの方が、婚活を「結果主義」で評価してしまいます。
出会えたかどうか
お見合い成立数
交際に発展したか
たしかに、これらは大事な指標です。
でも、それ“だけ”で判断してしまうと、婚活は“戦場”のように苦しいものになります。
そこで意識してほしいのが、「自己成長」という軸です。
自己紹介が少しずつスムーズになってきた
相手との距離感の取り方が分かってきた
嫌われることを恐れず、自分の考えを伝えられるようになった
こうした小さな変化は、やがて“ご縁”を引き寄せる下地になります。
婚活の“費用や時間がムダになった”と感じるとき、
実は「その活動内容そのもの」ではなく、
“一緒に活動していた相手”や“選んだ環境”が合っていなかったというケースが非常に多いです。
誰にも相談できず、ひとりで孤独に進めていた
恋愛経験がないのに、アプリや街コンで勝負していた
自分の状況を理解してくれないカウンセラーの元で活動していた
このような“ズレ”があった場合、たとえ多くの時間とお金を使っていても、成果が出にくく、疲労感ばかりが蓄積されます。
ここで必要なのは、「何を間違えたか」ではなく、
「自分に合ったやり方は何か?」を考え直すことです。
婚活は、未来への準備です。
これまでにかけた費用や時間が思うような成果に結びついていなくても、
それをどう“これから”に活かすかで、その価値は変わってきます。
失敗を糧にできるか
活動方法を柔軟に変えられるか
自分の心を守りながら続けられる環境を見つけられるか
大切なのは、「ここまでやってきた自分」を否定しないことです。
それができれば、“無駄だった”と思っていた時間さえも、
新しいスタートの糧になっていきます。
婚活弱者が感じやすい「費用+メンタルの二重苦」について深堀りし、
続けるために必要な“心の支え”の作り方
を中心に解説していきます。
婚活を続けるうえで、「疲れ」と「お金の不安」は切り離せません。
そして、特に“婚活弱者”と呼ばれる層にとって、
この2つが重なったときの負担は想像以上に大きいものです。
恋愛経験が少ない人や、過去にほとんど異性と交際したことがない方にとって、
婚活はまさに“未知の世界”。
「これだけ頑張ったんだから、そろそろ何か進展があるはず」
「もう何十人と会った。次こそは…」
「これがダメだったら、もう後がないかも」
こうした“過剰な期待”があると、ひとつの出会いにかかるプレッシャーが大きくなります。
そして、失敗や断られた経験が“より深い痛み”として残るのです。
その状態で、さらに「費用が重い」「時間がかかる」という現実が重なれば、
「どうして自分ばかり…」という気持ちにもなってしまいます。
相談所や有料サービスを使うとき、
どうしても「これだけ払っているんだから、早く成果が出るはず」と考えてしまいがちです。
これは、無理もないことです。
限られた収入の中から、勇気を出して出費をしているのですから、
その“リターン”を求めたくなるのは当然です。
でも、ここに婚活の落とし穴があります。
「費用」と「ご縁」は、必ずしも比例しない。
どれだけ高いプランに入っていても、
どれだけ回数をこなしても、
“自分に合ったやり方”でなければ、うまくいかないことがあります。
婚活がうまくいかないと、「もっと頑張らないと」と思いがちです。
けれど、疲れているときや金銭的に追い詰められているときには、
冷静に物事を判断する力が落ちてしまいます。
条件だけで判断してしまう
一度うまくいかなかったやり方を繰り返してしまう
焦りで自己否定が強まり、活動自体が辛くなる
その結果、「出会いのチャンスが減る → 自信を失う → さらに活動が苦しくなる」という負のループに陥ってしまうことも。
ななほし結婚相談所に相談に来られる方の中にも、
「自分はもう向いてないのかもしれない」と話す方が少なくありません。
けれど、よく話を聞いてみると、
一人で婚活を抱えてきた
自分の不安を共有できる相手がいなかった
“婚活強者向け”の場に身を置いていた
など、“環境が合っていなかった”だけの場合が多く見られます。
つまり、「成果が出なかった」こと以上に、
「安心できる場所がなかった」ことが、心と財布の疲労を深めていたのです。
婚活は、情報や選択肢が多すぎる時代です。
その中で、恋愛経験が少ない人や自信を持ちにくい方ほど、
「何が自分に合っているのか」が分からなくなりやすい。
だからこそ必要なのは:
自分の状況や不安を整理してくれる人
条件ではなく、“気持ち”に寄り添ってくれる相談相手
無理なく、続けられるペースで提案してくれる環境
これは、決して“特別なこと”ではなく、
本来の婚活において、当たり前にあるべきサポート体制です。
婚活に疲れて、お金も時間も限界だと感じている方へ。
それは、あなたが「ちゃんと向き合ってきた証」です。
あなたは、何も間違っていません。
ただ、やり方や環境が、あなたに合っていなかっただけかもしれません。
今ここから、自分にやさしくなれる婚活に切り替えてみませんか?
婚活にかけたお金や時間が「無駄だった」と感じてしまうのは、
その投資に対して“回収できた実感”が少ないからです。
でも、その「回収」とは、単に“成婚できたかどうか”ではありません。
ここでは、本当に価値ある婚活とは何か?を、「投資と回収」という視点から見直していきます。
「投資」というと、何かを支払って、見返りを得る行為だと考えられます。
婚活においても、
月会費や相談料(お金)
土日の時間・移動・準備の努力(時間・労力)
といった“支払い”がある一方で、
出会いの可能性
結婚相手と出会える確率
自己成長やコミュニケーション力の向上
といった“見返り”が期待されています。
ただし、ここで見落としてはならないのは、
“成果”は必ずしも数値化できるものだけではないという点です。
「お金をかけたのに結婚できなかった」
「半年も通ったけど成果が出なかった」
こうした声を聞くたびに、私は感じます。
それは、本当に“ゼロ”だったのでしょうか?
実際には、
自分の恋愛観に気づいた
相手への伝え方が上達した
不安なときに相談できる相手を得た
こうした“目には見えづらい成果”を得ていることも多いのです。
でも、婚活が「成婚か否か」でしか判断されないと、
それ以外の価値が見えなくなってしまい、
「すべてが無駄だった」という誤解につながります。
それでも、「どうやって自分にとって意味のある婚活を見極めればいいのか?」
そう感じている方に向けて、以下の3つの視点を提案します。
婚活前よりも、前向きになれたか?
落ち込みや不安が、少しずつ軽減されてきたか?
誰かに相談できる“安心感”が持てているか?
これらは、お金では買えない価値です。
無理せず自分のテンポで動ける婚活になっているか?
一人で抱え込まず、伴走してくれる存在がいるか?
契約や料金の仕組みが、自分にとって明瞭・納得できているか?
環境が合っているかは、婚活を“継続可能なもの”にできるかどうかのカギです。
以前より、パートナー像が具体的にイメージできるようになった
自分が大切にしたい価値観や条件が整理されてきた
“条件ではなく感覚”で選ぶ意識が芽生えてきた
こうした気づきが得られているなら、
たとえまだ出会えていなくても、確実に“婚活は進んでいる”といえます。
費用が高ければ高いほど、
「質がいい」「出会いの質も違う」と思い込んでしまうことがあります。
たしかに、高額サービスの中には丁寧な対応や質の高い出会いを提供しているものもあります。
ですが、大切なのは、あなたの「今の状況」と「求めるもの」に合っているかどうか」です。
コミュニケーションに不安があるのに、紹介数が多すぎる
自分の希望に合わない人ばかり紹介される
話を聞いてくれず、数字だけで判断されている気がする
こういったミスマッチは、金額に関係なく起こります。
私が考える“価値ある婚活”とは、
「やってよかった」と心から思える体験が積み重なる活動です。
最初は緊張していたけど、だんだん人と話すのが怖くなくなった
恋愛に自信がなかったけど、少しずつ肯定的に考えられるようになった
一人でつらい時間を過ごしていたけど、今は相談できる場所がある
こうした“心の動き”があったとき、
「お金をかけてよかった」「時間を使ってよかった」と自然に思えてきます。
婚活に疲れを感じている方にとって、最も切実なのは「どうすれば無理なく続けられるのか」ではないでしょうか。
特に、収入に余裕があるわけでもなく、恋愛経験も少ない場合、
「気力も資金ももう限界…」と感じてしまうこともあると思います。
ここでは、費用や心の負担をなるべく抑えながら、
婚活を“やさしく続けるためのやり方”をお伝えします。
「婚活=頑張るもの」「本気でやらないと意味がない」
そう思っていませんか?
でも、これまでずっと頑張ってきた人にとって、
これ以上“気合い”や“根性”を求める婚活は、むしろ逆効果です。
婚活がつらいと感じる人には、まずこう伝えたいのです。
少し休みながら、心の体力を取り戻していく婚活も、あっていい。
たとえば:
数をこなすより、自分とじっくり向き合う時間を取る
結果を求めず、カウンセリングや傾聴型の相談を利用する
自己肯定感を育てるための対話やフィードバックを受ける
そうしたステップも、立派な「婚活」の一部です。
費用を抑えたいときにこそ、大切なのは“準備段階の充実”です。
プロフィールを見直してみる
理想のパートナー像を言語化してみる
過去の婚活の振り返りをまとめてみる
これらは、無料でできるけれど、今後の成果に直結する“基礎工事”です。
さらに、自己理解が深まることで、
無駄な出費を減らせる
自分に合わない出会いに時間を使わなくて済む
自信のあるコミュニケーションが取れるようになる
といった副産物が得られます。
婚活では、“価格”と“効果”が比例しないことが多々あります。
だからこそ、次のような視点を持つと、費用対効果の良い活動が見つかりやすくなります。
例:婚活アプリが合わない人が無理に使っても、疲れるだけです。
例:プロフィール審査がしっかりしている場、担当者がつく少人数制相談所など。
例:恋愛経験ゼロでも責めず、寄り添ってくれる相談相手の存在。
“安さ”だけを見て選んだ活動は、
かえって時間や心を消耗するリスクもあることを忘れないでください。
婚活は、“一度の勝負”ではなく“継続すること”が大切です。
だからこそ、続けやすくするための工夫そのものが、もっとも意味のある“投資”だとも言えます。
活動の頻度を調整する(月1回の面談だけにする など)
相談相手と「不安なときだけ話す」スタイルにする
プレッシャーを感じたら、1ヶ月まるごと休んでよいと決めておく
これらは、すべて「折れずに続けるための工夫」です。
婚活における“継続の技術”は、実はどの活動よりも重要です。
婚活疲れを感じているときには、
「○○すべき」「成功した人はこうだった」という情報に振り回されがちです。
でも、本当に必要なのは、
今の自分にとって、“無理がない”“安心できる”婚活方法は何か?
という問いを持つことです。
他人の成功パターンを真似するより
自分に合ったペースや活動法を丁寧に選ぶ方が
長期的には、ずっと成果に結びつきやすくなります。
これまで、婚活にかかる費用や時間の現実、そして
「本当に意味のある婚活」とは何か?を考えてきました。
そして最後に、婚活が苦しくなったとき、
やめたくなったときにこそ、思い出してほしいことをお伝えします。
まず最初に、これをはっきりとお伝えしたいです。
「婚活に疲れてしまう」ということは、それだけ真剣に向き合ってきた証です。
何もしないまま諦めた人は、疲れることすらありません。
だからこそ、今あなたが感じている「しんどさ」には、価値があります。
人と向き合うエネルギー
断られるたびに回復してきた心
自分を見つめ直してきた時間
これらは、すべて「未来の幸せ」を信じていたからこその積み重ねです。
婚活を続けていれば、
「もう無理かも」
「向いてないのかも」
「このまま一生独りなのかな」
といった不安が何度も押し寄せてきます。
でも同時に、心の奥底では
「やっぱり結婚したい」
「誰かと暮らしたい」
「一緒に老後を迎えたい」
そんな希望も、消えていないのではないでしょうか。
その葛藤は、とても自然なものです。
だからこそ、“婚活をやめたい”と“諦めたくない”を同時に持つあなたの気持ちを、どうか否定しないでください。
ここまでにかかったお金や時間は、もう取り戻すことはできません。
でも、それらを“ムダ”と決めつけるのは、まだ早いのです。
なぜなら――
あなたは、人を見る目を少しずつ育ててきた
自分にとって「本当に大切なもの」を考えてきた
心の傷にも、少しずつ強くなってきた
こうした変化は、これから出会う誰かと“安心して暮らしていく”ための基盤になります。
つまり、あなたがかけてきたお金と時間は、
単なる婚活ではなく、“人生を整えるための学び”だったとも言えるのです。
婚活がつらいとき、
大切なのは「アドバイス」や「テクニック」ではなく、
“安心して話せる場所”があるかどうかです。
誰にも弱音を吐けず、誰からも責められたくない気持ちのまま婚活を続けるのは、
心をすり減らしてしまう原因になります。
たとえば私自身、個人で結婚相談所を運営している理由のひとつは、
「誰にも相談できなかった人の話を、正面から聞きたい」と思ったからです。
恋愛経験がなくて不安
自分に自信がない
断られるのが怖くて動けない
こうした気持ちを、否定せず、整理して、
“次にどう動けば楽になれるか”を一緒に考えていく――
そのサポートこそが、ななほし結婚相談所の役割だと思っています。
あなたがこれまでにかけてきたお金や時間、
それを「ムダだった」と決めるのは、あなた自身ではありません。
むしろ、「どう活かすか」は、これから決められるのです。
焦る必要も、無理をする必要もありません。
ただ、自分にとってやさしい場所で、
やさしいやり方で、
もう一度、婚活と向き合ってみませんか?
私は、そんな“再出発”をサポートできる場所を、これからも目指していきます。
婚活に疲れてしまった。
でも、どこかでまだ、誰かとつながりたいと思っている。
その気持ちがある限り、あなたの婚活は終わっていません。
これまでの頑張りを否定せず、
「自分らしく進める方法」に切り替えること。
そこからまた、新しい一歩が始まります。
ななほし結婚相談所では
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