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2025.06.30
婚活での「落ち込み」は、想像以上に多くの方が経験しています。
ここでは、ななほしに寄せられる相談の中でも特に多い5つのパターンをご紹介します。
これは最も多い落ち込みの原因です。
どれだけ丁寧に会話しても、相手から「ご縁がありませんでした」と伝えられると、
「私の何が悪かったんだろう…?」
「やっぱり魅力がないのかな…」
と、自己否定につながってしまいます。
仲の良かった婚活仲間や同じ時期に入会した人が
次々に成婚していくと、
「どうして私だけ…」
「頑張ってるのに、結果が出ない」
という焦りと孤独感が募ります。
何十人と会っても、成婚に結びつかない
仮交際も交際終了が続く
活動歴が1年を超えても結果が見えない
そうなると、自分を「売れ残り」だと感じてしまい、
自信を失ってしまいます。
年齢を理由にマッチングが成立しない
条件面で「もう少し年収が…」と断られる
相手に理想ばかりを求められる
こうした“市場の現実”に直面すると、
婚活がまるで「評価される場」のように感じられ、疲弊していきます。
「そろそろ結婚は?」と聞かれる
「まだ相手いないの?」と何気なく言われる
親戚の集まりで肩身が狭い思いをする
本来なら味方であるはずの人たちの言葉が、
ときに心を深く傷つけてしまうこともあります。
私がこれまで何百人という婚活者の方々を見てきて、確信していることがあります。
それは、落ち込める人は、ちゃんと立ち直れる人だということです。
心が動いているからこそ、傷つくし、悲しいのです。
逆に、何も感じなくなったら、
本当に婚活をやめたくなってしまうかもしれません。
「傷ついた=終わり」ではなく、
「傷ついた=心がまだ前を向いている」と考えてみてください。
落ち込むことは、決して「退化」ではありません。
その揺れの中で、
どんな自分が傷ついたのか
何を大切にしていたのか
次はどうしたいのか
を考えるきっかけになるからです。
私がこれまで見てきた成婚者の多くは、
一度は「もう無理かも」と思った経験があります。
でも、そこで完全に諦めるのではなく、
小さくても「次、どうするか」を考えて前に進んでいった方が、
最後には理想のパートナーに出会っているのです。
婚活中の落ち込みは、避けられないものかもしれません。
けれど、そこから立ち直っていくためのヒントは、
あなたの身近なところに必ずあります。
ここでは、心が沈んだときに試してほしい、5つのシンプルな考え方と実践法をご紹介します。
断られたり、お見合いがうまくいかなかったりすると、
「自分に魅力がなかったのでは」と思ってしまいがちです。
でも実際には、多くの場合は“相性の問題”です。
「合わなかった」=あなたにも相手にも責任はない
「違う人との可能性が見えた」=前進した証
断られたことを「失敗」と思うのではなく、
「違う誰かに近づくための一歩だった」と受け止めてみてください。
落ち込みから抜け出せないとき、
頭の中でずっと同じ思考がグルグルと回っていることが多いです。
そんなときは、まず心の中を“言葉にする”ことが効果的です。
ノートやスマホのメモに感情を書き出す
友人やカウンセラーに「今すごく落ち込んでる」と伝える
誰かに話せない場合は、自分への手紙でもOK
言葉にすることで、感情が客観視され、少しずつ整理されていきます。
婚活で落ち込んでいるときに無理して動くと、
空回りしたり、余計に疲れてしまうことがあります。
「休んでいい」
「止まっても、また進める」
この“安心感”こそが、回復のきっかけになります。
たとえば──
次の週は面談だけにする
一旦お見合いは入れないようにする
デートは「気持ちが戻ったら」でOKと決める
自分の気持ちが整うのを待つのも、立派な婚活の一部です。
落ち込んでいるときは、視野が狭くなりがちです。
そんなときは、少し角度を変えてみることがとても効果的です。
友人や第三者に「私ってどう見える?」と聞いてみる
「どうしてこの人に断られてつらかったんだろう?」と深掘りしてみる
「そもそも何のために婚活しているんだっけ?」と問い直す
視点が変わると、「あ、そんなに気にしなくてよかったかも」と思えることがあります。
婚活で落ち込んだとき、どうしても「できなかったこと」ばかりに目が向きがちです。
成婚できなかった
仮交際が終了した
相手に選ばれなかった
でも、その裏には必ず「できたこと」もあります。
勇気を出して申し込みをした
誰かと誠実に向き合った
自分の本音に気づけた
自分の“行動”や“小さな前進”をちゃんと認めることが、
落ち込んだ心をやさしく立て直す第一歩になります。
婚活は、気持ちを切り替えることよりも、
「切り替えられない自分ごと、認める」ことで楽になります。
──ななほし結婚相談所 代表カウンセラー 柳原 直弥
婚活中の頃の私は、自他ともに認める「振られ慣れた人間」でした。
お見合いで断られるのは当たり前、
仮交際が一方的に終了するのも、慣れたもの。
でも──
ある日、そんな“慣れたつもり”の私が、
どうにも立ち直れないほど落ち込んだ出来事がありました。
その方とは、仮交際が3回目のデートまで続いていた方でした。
会話のテンポも合って、
ちょっとした冗談も通じて、
一緒にいる時間が「楽しい」と思える数少ない人だった。
けれど──
ある夜、いつものようにLINEをしていたとき、
突然「今までありがとうございました」というメッセージが届きました。
交際終了。
理由は、「友達としては楽しかったけど、将来が想像できなかった」と。
その瞬間、スマホを持っていた手が震えて、
言葉が出なかったんです。
「またか」とは、ならなかった。
これまでなら、「はい、次いこう」と無理やり気持ちを切り替えていました。
でもその日は違って、
気づいたら、布団に入って泣いてました。
30代の男が、です。
静かな部屋でひとり、涙を流したあの夜のことは、今でも忘れられません。
婚活も仕事も放り投げて、
思い出したように近所の銭湯に行きました。
湯気の中でぼーっとして、
「なんでこんなに苦しいのか」
ずっと考えてました。
そのとき、ふと浮かんだんです。
「俺、ちゃんとこの人を好きになってたんだな」
振られたことより、
ちゃんと“誰かを大事に思えた”自分がいることに、
気づけた。
それが、ほんの少しだけ、
“落ち込み”を優しさに変えてくれた瞬間でした。
この出来事から、私の婚活の見方は変わりました。
「選ばれるかどうか」よりも、
「心が動いたかどうか」にフォーカスするようになったんです。
この人と話せて、うれしかった
また会いたいと思えた
自分の本音を伝えられた
たとえそれが結果につながらなかったとしても、
私の中には、“確かに前進した感情”が残っていました。
再婚した今でも、婚活の記憶は鮮明です。
妻とは、新婚旅行で鹿児島に行ったんですが、
あんなに旅行嫌いだった私が、
「また行きたい」と思えるほど楽しかった。
“誰と行くか”で人生の景色が変わるって、本当にあるんだなと、心から思いました。
ちなみにそのホテル、たまたま佳子さまが同宿されていて、
「黒い服の人多いな〜」と思ったら警備だったという、変なオマケまでつきました(笑)
婚活で落ち込んでいるとき、
それはあなたが「誰かと向き合った証拠」です。
そして、それだけ“真剣に心を動かせた”ということです。
だから、落ち込んでいても大丈夫。
むしろ、それがあるから次は“ちゃんと出会える”。
私はそう信じています。
A. 自信は「結果」ではなく「行動」で育ちます。
結果が出なくても、あなたが「また一歩踏み出した」ことは、
確実にあなたの価値を高めています。
自信がないときこそ、「できたこと」に目を向けてみてください。
A. 一度立ち止まって、“整える婚活”にシフトしてみましょう。
続けなければならないわけではありません。
まずは気持ちの整理を最優先に。
その先で「もう一度動きたい」と思えたら、そこから始めればいいんです。
A. 相談所は「サポートする場所」です。
一人で頑張る婚活は、落ち込んだときのリカバリーが難しいもの。
誰かと一緒に“感情の整理”をしながら進められるのが、相談所の大きなメリットです。
婚活で落ち込むことは、誰にでもあります。
むしろ、落ち込んだ経験があるからこそ──
自分の感情に気づける
次の選択が変わる
本当の幸せに近づける
そう信じて、焦らず・比べず・自分の心に寄り添ってあげてください。
そして、そんな「整える時間」を一緒に歩めるのが、私たちななほし結婚相談所です。
✅ 婚活で心が疲れている方へ
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