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2025.07.08
婚活というと、「結婚を目指して何かすること」というのは分かっていても、
具体的にどんな活動をすればいいのかは、意外と知られていません。
ここではまず、初心者が混乱しやすい「婚活の種類」を整理してみましょう。
スマホで気軽に始められる婚活手段。
20代〜30代の利用が中心ですが、近年では40代以降の利用者も増えています。
メリット:
手軽に始められる
出会いの数が多い
自分のペースでやり取りができる
デメリット:
真剣度が分かりづらい
写真・条件だけで判断されがち
メッセージでのやり取りに疲れることも
特に結婚を前提とした相手を探す場合は、「真剣度」の見極めが重要になります。
実際に人と対面して出会える場。
一度に複数の異性と会話できるため、第一印象や会話力が試されます。
メリット:
一度に多くの人と出会える
雰囲気や表情など、オンラインでは分からない部分が見える
短時間で相性を判断しやすい
デメリット:
会話が得意でないと不利に感じる
その場限りの関係になることも多い
受け身のままだと埋もれてしまう
緊張しやすい人や、初対面が苦手な人には少しハードルが高いかもしれません。
もっとも「結婚に真剣な人」が集まる場です。
婚活アドバイザー(カウンセラー)がつき、プロフィール作成・お見合い調整・交際サポートまでを一貫して支援してくれます。
メリット:
登録時に身元確認があり、安心
真剣な結婚希望者が多い
専任カウンセラーによるサポートがある
条件だけでなく、価値観の相性も重視される
デメリット:
費用がある程度かかる
アドバイスを素直に受け取る必要がある
婚活が「見られている」と感じるプレッシャーを感じることも
とはいえ、「本気で結婚したい」「一人で婚活を続けるのが不安」という方には最もおすすめできる手段です。
あなたにとっての最適な方法は、“あなたの性格と目的”に合った婚活スタイルを選ぶこと。
そして「どこを選ぶか」より、「どう取り組むか」の方が、実はずっと大切なのです。
婚活を始めたばかりの方にとって、「とりあえず何かやってみる」はよくあるスタートです。
でも、しっかり準備と方向性を持って進めた方が、短期間で成果につながりやすくなります。
ここでは、婚活初心者が意識すべき【7つの基本ステップ】を、順を追って解説します。
まず最初に必要なのは、“結婚の目的”を明確にすることです。
寂しさを埋めたい?
安心できる人と暮らしたい?
将来の不安を減らしたい?
家庭を築きたい?
理由は人それぞれで構いませんが、
この目的が曖昧なままだと、「なんとなく婚活している状態」に陥りやすく、
途中で迷いやすくなってしまいます。
理想の条件よりも、“一緒に過ごす未来”を具体的にイメージすることが重要です。
平日夜はどんな会話をしていたい?
家事や金銭感覚はどこまで共有したい?
子どもは?仕事の両立は?
「どんな生活を送りたいか」を意識することで、
“本当に合う相手”が浮き彫りになります。
第1章でお伝えしたように、
婚活方法は人によって向き不向きがあります。
気軽にやってみたい → マッチングアプリ
会話が得意 → パーティー
真剣な出会いを求める → 結婚相談所
大事なのは「自分に合っているか」「続けられるか」です。
スタイルを間違えると、それだけで疲れてしまう原因になります。
婚活では第一印象が非常に大切です。
写真はプロに頼むか、清潔感と自然さを意識して撮る
プロフィールには「どんな価値観を持っているか」「どんな未来を描きたいか」を明記する
ウソや過剰な盛りはNG。信頼を損ねます
最初の入り口で“信頼感”を与えるかどうかが、出会いの質を左右します。
婚活は意外と感情が揺れる場面が多い活動です。
お見合いがうまくいかなかった
メッセージの返信が来ない
自分に魅力がないのかも…
こうした悩みを一人で抱えると、すぐに婚活疲れになります。
友人・家族・カウンセラーなど、**「本音を話せる人」**を持っておくことで、気持ちが整理されます。
「何ヶ月で結婚できるか」「年内には相手を見つけたい」──
目標を持つことは悪くありませんが、それが“焦り”につながると、選び方が歪んでしまいます。
婚活は“うまくいく人が選ばれる”のではなく、
“あきらめなかった人が結果を出す”世界です。
自分のペースで進む勇気を持ちましょう。
最後に大切なのは、“最初から失敗して当たり前”という気持ちを持つこと。
断られる
返信が来ない
会ってみたら合わなかった
…そんなことは、婚活では日常茶飯事です。
でも、そこで傷つきすぎず、「それも経験」と受け止める視点が、長続きの秘訣になります。
私は今、結婚相談所のカウンセラーとして活動していますが、
婚活を始めた当初は、完全な“婚活初心者”でした。
私はもともと、恋愛経験がほとんどありませんでした。
学生時代は不登校気味で、人との関わり方にも自信がなかったんです。
「婚活」と聞いても、「どうせ僕なんて」と思っていました。
何を話せばいいのか分からないし、
プロフィールに書くこともないし、
写真を撮られるのも苦手でした。
初めてマッチングアプリを開いたときも、
「この世界に僕の居場所があるんだろうか」と、正直かなり怖かったのを覚えています。
お見合いをしても会話が弾まない、
連絡しても返信がない、
いい感じだったと思っても「ご縁がなかったということで…」。
そんな経験を、何度も繰り返しました。
何がダメだったんだろう?
やっぱり年齢のせい?
外見?話し方?
そうやって、自分を否定する気持ちに押しつぶされそうになった時期もあります。
そんなある日、あるカウンセラーさんに言われた言葉があります。
「柳原さん、自分をよく見せようとしすぎて、息苦しくなってませんか?」
はっとしました。
僕は「相手に選ばれなきゃ」「失敗しちゃいけない」と思い込んで、
“完璧な自分”を演じようとしていたんです。
でも、そんな自分は本当の自分じゃない。
自然体でいて、素の自分を受け入れてくれる人と出会いたい──
その思いに立ち返ったとき、婚活が“義務”ではなく、“出会いの旅”になっていきました。
私は今でも、会話が得意なわけではありません。
気の利いた話も、笑いをとるセンスもありません。
でも、「この人となら無理をせずに話せる」と思えた女性と出会えたことで、
ようやく、“心から落ち着ける関係”を手にすることができました。
結婚とは、「自分を作らずにいられる相手と出会うこと」だと、私は思っています。
あなたが婚活初心者で、不安でいっぱいなのは当たり前です。
でも、その不安を隠さずにいられる相手こそ、運命の人かもしれません。
婚活を始めたばかりの方にとって、最初の数ヶ月は“落とし穴”がたくさんあります。
ここでは、初心者がよく陥りがちなミスと、それをどう乗り越えるかを解説します。
婚活ブログを読み漁る
アプリをインストールして、登録だけして使わない
相談所の資料請求で止まる
「失敗したくない」という気持ちは自然ですが、
婚活は“動いた人”だけに結果がついてきます。
▶ 回避法:まずは「1回会う」予定を作ってみる
失敗しても大丈夫。経験こそ、婚活の最大の財産です。
「印象を良くしなきゃ」「モテなきゃ」
と頑張りすぎると、長続きしません。
▶ 回避法:「続けられるか」で振る舞いを決める
無理なく、自然体で会話できることが、実は一番の魅力になります。
「いい感じだったのに断られた…」
「返事が来ない。やっぱり私には向いてない…」
初心者ほど、1回の出会いに感情を揺らされすぎてしまいがちです。
▶ 回避法:「3人に会って1人とうまくいけばOK」の精神で
婚活は相性の積み重ね。失敗は普通。期待を調整しましょう。
SNSや婚活体験談を見て、
「私はこんなにうまくいかない…」と落ち込む方は多いです。
▶ 回避法:「他人と比較」ではなく「昨日の自分と比較」する
昨日より1つ前進していれば、それは立派な成果です。
A. 恥ずかしがる必要は一切ありません。
結婚したいと思うのは自然なこと。
むしろ、自分の人生に責任を持っている人こそ、婚活に踏み出しています。
A. いいえ、“一番真剣な方法”です。
「最後の手段」ではなく、「最も効率よく安心できる方法」です。
実際に早期成婚を望む方は、最初から相談所を選ばれています。
A. 会話は“うまく話す”より、“誠実に聞く”ことが大切です。
婚活で必要なのはトーク力ではありません。
「ちゃんと相手と向き合う姿勢」が伝わる人が選ばれます。
婚活を始めたばかりのあなたは、不安も戸惑いもたくさんあると思います。
でも、その“迷いながらの一歩”こそが、
未来のパートナーにつながる最初の行動です。
失敗してもいい
嫌われてもいい
うまく話せなくてもいい
大切なのは、「結婚したい」と思った気持ちを、大事にしてあげること。
婚活は“選ばれる場所”ではなく、“出会いを育てていく場所”です。
✅ 婚活を始めてみたいけど、不安でいっぱい
✅ 誰かに話を聞いてもらいたい
✅ 自分に合った婚活の進め方を知りたい
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