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2025.12.12

結婚相談所は何歳が多い?30代・40代の逆転婚活戦略

結婚相談所は何歳が多い?30代・40代の逆転婚活戦略
【執筆者】ななほし結婚相談所 代表 柳原 直弥

年齢は“壁”にも“武器”にもなる時代

婚活において、誰もが一度は抱く不安──
それが、「この年齢で結婚できるのか?」というものです。

30代になったとたんに焦り出し、
40代になると「もう遅いのでは」と不安が膨らむ。
SNSやマッチングアプリで目にする“若くて美しい人の婚活成功”を見て、
「やっぱり年齢がすべてなのか…」と落ち込む方も多いかもしれません。

しかし、それは表面的な情報に過ぎません。

実際に、ななほし結婚相談所では、
30代後半や40代、さらには50代でのご成婚例も数多く存在します。
もちろん、20代と同じ戦い方では通用しないこともある。
だからこそ──

💡 年齢という“数字”をどう活かすか?
💡 逆転できる婚活戦略とは何か?
💡 「年齢に自信がない人」が選ばれる理由とは?

この記事では、TMS(全国結婚事業者連盟)に加盟するななほし結婚相談所の視点から、
年齢別のリアルな登録傾向や、成婚に導く戦略・考え方を徹底的に解説します。

「30代後半」「40代前半」──まだまだ勝負はできます。
諦める前に、“正しい土俵で戦う準備”を始めましょう。

第1章|結婚相談所に多い年齢層は?リアルな登録傾向と傾向分析

「結婚相談所って、年齢層高めなんでしょ?」
「若い人は少ないって聞いたけど、本当?」

そう思っている方に向けて、まずは結婚相談所全体──特にTMS加盟店の傾向を踏まえ、
どんな年齢層が登録しているのか、実際の“肌感覚”とともにお伝えします。

👥 男女別|登録が多い年齢層は?

結婚相談所では、年代別に見ると以下のような分布が多く見られます。

🔹 男性

  • 30代前半〜40代前半がボリュームゾーン

  • 20代後半は少数派(特に地方ではさらに少ない)

  • 50代以降も一定数存在(再婚・子ありも含む)

🔹 女性

  • 30代前半〜後半が最も多く、次いで20代後半

  • 40代女性も増加傾向(初婚も再婚も)

  • 50代は少数派だが、ニーズはある

柳原 直弥
柳原 直弥
20代は男女共に少なく、20代の男性の需要は低めになっています。

🧭 30代が最も多い──でも一枚岩ではない

「30代が多い」と言っても、30歳と39歳では婚活の状況はまったく異なります。

  • 30代前半:まだ“選ぶ側”の気持ちが強く、理想も高い

  • 30代後半:現実的な視点で「最後の婚活」と覚悟を持って臨む人も増える

また、男性に比べて女性は「35歳の壁」を意識する傾向があり、
このタイミングで相談所に来られる方が非常に多いのも特徴です。

🧠 年齢だけでは見えない「温度差」も要注意

たとえ同じ年齢でも、婚活への温度感には大きな差があります。

  • 「まだ間に合う」と余裕を見ている人

  • 「ここがラストチャンス」と感じている人

  • 「自分は若く見えるから大丈夫」と信じている人

この差が、婚活のスタート時点から結果に大きく影響してくるのです。

💡 登録者数が多い年齢層 ≠ 成婚率が高い年齢層

意外に思われるかもしれませんが、
登録者数が一番多い年齢層=成婚者が最も多いとは限りません。

たとえば──

  • 30代前半女性は登録数は多いけれど「高望み」で成婚しにくい傾向

  • 40代男性は登録数が多いが「若い女性狙い」で失敗しているケースも

  • 30代後半女性や40代男性が“戦略的に動いた結果”として成婚することも多い

つまり、婚活の成功は「年齢」より「考え方と行動」に左右されるのです。

柳原 直弥
柳原 直弥
男性=同年代。女性=+6歳。であれば結婚しやすいのも事実です。

第2章|婚活市場で“モテる年齢”は本当にあるのか?

「結婚相談所で一番モテる年齢って、何歳ですか?」

──この質問は、ななほし結婚相談所でも非常によくいただくものです。

確かに、婚活では“年齢”という数字が大きな印象を左右します。
年齢によって「検索の対象に入るか/入らないか」が分かれる場面もあるからです。

しかし、ここで注意すべきは──
“検索される年齢”と“選ばれる年齢”は、必ずしも一致しないという事実です。

🧮 婚活でモテる=申し込まれる数が多いこと?

結婚相談所では、基本的に「検索・お見合い申込み」が先にあります。
年齢で絞り込んだ検索結果の上位に表示されやすいのは、やはり20代後半〜30代前半の女性。
男性では30代〜40代前半の安定感ある層が人気です。

つまり、“見られやすい年齢”という意味では、ある程度の傾向があります。

ですが──

  • 申し込みは多いけれどマッチングしない

  • 条件が良くても断られる

  • 会っても1回きりで終わる

という声も非常に多いのです。

💔 「若ければモテる」は幻想?年齢が武器になる人・ならない人

年齢は「モテる要素」の一つですが、それは総合力の中の1項目にすぎません。

なぜなら──

  • 20代でも“上から目線”“返信が遅い”などで不信感を持たれることがある

  • 30代後半でも“丁寧さ・誠実さ・共感力”がある人は高評価

  • 40代でも“清潔感と話しやすさ”があれば一気に人気に

年齢だけでは人の魅力は決まらない。
結婚相談所で実際に成婚している方々を見ると、そのように断言できます。

柳原 直弥
柳原 直弥
27歳女性であれば、お見合いまでは「モテる」かも知れませんが、若さにあぐらをかくと、気づけば30代になんてことは少なくないのです。

🧠 「人気=モテる」は勘違い!成婚する人の共通点

一時的に人気が集中しても、結婚相手として選ばれなければ意味がありません。

“見た目や若さ”だけでお見合いが成立しても、
2〜3回会って終わってしまう人は多いのです。

反対に、最初は申し込みが少なくても…

  • 会話のセンスがある

  • 相手を否定せずに話を聞ける

  • 笑顔が魅力的で、空気を明るくする

このような要素を持っている人は、自然と「また会いたい」と思われます。

🔍 結局、「モテる年齢」ではなく「選ばれる中身」こそが重要なのです。

💬 相談現場でよくある“モテ誤解”エピソード

ある30代前半の女性会員様が、「申し込みが多いから、自分は人気があると思っていました」と話してくれました。

しかし実際には、申し込みの多くが…

  • 年齢だけで申し込んでくる50代の男性

  • プロフィールを読まずに大量申込みしている相手

  • 初回デート後に連絡が途絶えるパターンが多数

このような状況が続き、「これって“モテてる”のとは違うな」と自ら気づかれました。

その後は「選ばれる自分」を意識して行動を変え、見事に価値観の合う同世代男性とご成婚。

✔ モテ年齢にこだわると、婚活がブレる

「何歳が一番モテるのか」を追い求めるのではなく、
自分の年齢で“どう戦うか”を考える方が圧倒的に建設的です。

たとえば──

  • 30代後半女性が、“言葉選び”と“共感力”でお見合い成立数を安定させた

  • 40代男性が、20代狙いから同世代志向に変えて成婚が急加速した

  • 見た目や年収より“雰囲気と聞き上手さ”で選ばれたケース

年齢を戦略に変えた人たちが、しっかりと結果を出しています。

第3章|30代前半の婚活:理想と現実のギャップ

結婚相談所において、30代前半は“ゴールデンエイジ”とも言われる年代
実際、男女ともに「30代前半は人気がある」「申し込みが多い」とされ、
特に女性にとっては“結婚の適齢期”として扱われる場面も多くあります。

しかし──
この年代ならではの「強み」と「落とし穴」は、表裏一体。

人気がある=成功しやすい、という単純な話ではありません。
この章では、30代前半の婚活における“理想と現実のズレ”をリアルに解説していきます。

🌟 30代前半が持つ婚活上のアドバンテージ

まず、30代前半の男女が持つ婚活上の強みを確認しましょう。

🔹 女性の場合:

  • 出産を考える相手として年齢的に理想的

  • 20代よりも社会経験・経済的自立がある

  • 男性側からの“年下志向”にもマッチしやすい

🔹 男性の場合:

  • 20代よりも安定性がありつつ、若すぎない印象

  • 初婚・仕事も安定しはじめている層が多い

  • 結婚後の人生設計が描きやすい

このように、“若すぎず・年を重ねすぎず”という絶妙なバランスが、人気の理由です。

柳原 直弥
柳原 直弥
年齢以上の「落ち着き」などがあればポイントが高いです。逆に30代でマナーのひとつも知らないとなると、難しくなります。

😢 でも実は多い「婚活の伸び悩み」

そんなアドバンテージを持ちながらも、
実際には30代前半で思うように結果が出ない人も多数います。

原因は──
「若さによる“選ばれる意識”が強く、選ぶ婚活になってしまう」から。

🔻 よくあるケース:

  • 条件が良い人からの申し込みを待ち続けてしまう

  • 年収・学歴・外見にこだわりが強く、なかなか会わない

  • 一度の印象で「合わない」と即ジャッジしてしまう

  • 恋愛経験がある人ほど「この人じゃない」と思いやすい

このように、高望みと判断スピードの速さが、“モテているはずなのに結婚できない”状況を招くのです。

🔍 恋愛と婚活は「ジャッジ基準」が違う

30代前半の女性に特に多いのが、「恋愛感覚で婚活してしまう」パターンです。

  • ときめきを重視しすぎる

  • 会話のテンポや盛り上がりで判断する

  • スペックが合っていても、ドキドキしないと続かない

しかし婚活は、「付き合う相手を探す」ではなく「一生のパートナーを見極める」活動。
重要なのは、「一緒に問題を乗り越えていけるか?」という部分です。

💡 ドキドキより、“一緒にいてホッとする感覚”のほうが、実は結婚には向いているのです。

💬 実例|30歳女性が高スペック男性に絞って3ヶ月停滞した話

ある女性会員(30歳)は、年収600万以上・身長175cm以上・大卒以上の男性のみとお見合いを希望していました。
結果、月に数件の申し込みは来るものの、実際に会えるのはごく一部。

さらに、会っても「何かが違う…」という理由で即終了。

3ヶ月が経過したタイミングで、担当カウンセラーと方針を見直し、
“人柄重視”に切り替えたところ、半年以内に成婚。

彼女いわく、

「条件より、私の話をちゃんと聞いてくれる人がどれだけ大事かに気づいたんです」

とのことでした。

🧭 30代前半で成功する人の共通点

成功している人たちは、“選ばれることのありがたさ”を知っています。

  • 条件より相性や価値観を重視する

  • 相手を知ろうとする姿勢を持っている

  • 初回のお見合いで“減点”より“加点”の視点で見る

30代前半は確かに人気がありますが、
それだけに“謙虚さと視野の広さ”が成婚の鍵を握っているのです。

第4章|30代後半の婚活:戦略次第で勝てる層

「35歳を過ぎたら婚活は厳しい」
「30代後半になると、もう需要がない」
──そんな言葉に、心を締め付けられた経験はありませんか?

確かに、婚活市場では“年齢”がフィルターとして働く場面もあります。
でも、年齢だけで“勝負が決まる”わけではありません。

ななほし結婚相談所でも、実際に30代後半でご成婚される方は多数います。
そしてその多くが、「戦略を変えたことで一気に動き出した人」なのです。

🧭 30代後半婚活のリアルな状況とは?

30代後半の婚活は、「選ばれる」ことから「選び合う」ステージにシフトしていきます。

🔸 女性の場合:

  • 35歳〜39歳の壁を感じる場面もある

  • 出産を希望する相手が20代〜34歳に絞る傾向がある

  • その分、“価値観重視”で婚活する男性と出会いやすくなる

🔸 男性の場合:

  • 経済的な安定が評価されやすい

  • 20代女性との年齢差を狙うと失敗しがち

  • 同世代〜5歳差以内の女性とのご縁が生まれやすい

📌 つまり、この世代は“現実を見て、合う人を見つける”視点が重要なのです。

柳原 直弥
柳原 直弥
年齢に関係なく「選び合う」という気持ちがないと、結婚後に支え合う関係になれない可能性もあります。

💡 「逆転婚活」が可能な3つの理由

ななほし結婚相談所では、30代後半の方が短期間で成婚する事例も多くあります。
なぜ逆転できたのか──そこには共通の要素がありました。

✅ 1. 自分の価値を客観的に理解していた

  • 相手に求める条件だけでなく、自分の“強みと弱み”を正確に把握

  • 条件に合う人よりも、“自分を大切にしてくれる人”を重視

  • 「選ばれやすい自分づくり」に取り組んでいた

✅ 2. 出会い方・話し方に柔軟性があった

  • お見合い時に「減点方式」で相手を見ない

  • 会話が盛り上がらなくても、「また会ってみよう」の心を持てる

  • 初対面でのフィーリングよりも、関係の積み重ねを大切に

✅ 3. 婚活疲れを“視点の切り替え”で乗り越えていた

  • 「なんで私だけうまくいかないの?」ではなく、「次どうすればいいか?」に注目

  • 比較よりも“自分のペース”を大事にしていた

  • 相談所とこまめにやりとりし、孤独にならなかった

これらはすべて、“年齢”とは無関係の要素です。

🔥 35歳以降が「本当の婚活適齢期」になる人もいる

20代・30代前半での婚活は、“恋愛の延長”になりやすい。
しかし30代後半になると、「自分がどんな結婚をしたいのか」が明確になる人が増えます。

  • 一緒に人生を作っていける相手がほしい

  • お互いの価値観や生活スタイルを大事にしたい

  • 外見や条件より、会話の安心感や尊重できる関係がほしい

こうした本音を自覚したとき、“結婚したい理由”が深まり、出会いの質が変わるのです。

💬 実例|37歳男性、40歳女性が半年でご成婚

ある男性(37歳)は、初めは「30代前半の女性が希望」とおっしゃっていました。
しかし何度かお見合いを繰り返す中で、

「年齢より、一緒に話していて落ち着く人がいい」

と、条件の優先順位を見直されました。

その後、40歳の女性と出会い、
「自然に会話が続く」「安心できる」と感じ、わずか半年で成婚。

年齢差3歳以上の組み合わせでしたが、
最終的に「一緒にいると未来が描ける」と、両者が感じられたのです。

✔ 30代後半こそ、“感情の質”で選ばれる時代へ

婚活は、年齢だけでは測れない。
特に30代後半は、「スペック競争」から抜けて、
“この人と一緒に生きていけるか”という視点でのマッチングが主流になります。

年齢で悩むのは当然です。
でも、その年齢だからこそ選ばれる魅力があることを、忘れないでください。

第5章|40代婚活のリアルと突破口

「もう40代だから、婚活は無理ですか?」
「子どもは望めないから、結婚は難しいですよね?」

ななほし結婚相談所には、そういった声が寄せられることがあります。
ですが、私は断言します。

🔵 40代でも、結婚できます。
🔵 そして、そのための戦略もあります。

実際、40代でご成婚された会員様は多数。
年齢にとらわれず、“自分に合った婚活”をしてきた方たちです。

この章では、40代婚活の現実と、それを乗り越える突破口を具体的に解説します。

🧠 40代は“マイナスからの出発”ではない

一般的な婚活サイトやマッチングアプリでは、40代という年齢は検索から外れやすくなります。
しかし、結婚相談所では「年齢だけで判断しない人」が一定数いるのが特徴です。

特に、以下のような価値観を持った人は、40代の方を好意的に受け入れます。

  • 年齢よりも人柄・落ち着き・安心感を重視する

  • 同世代・再婚希望の方

  • “若さ”ではなく“共に老いる覚悟”を持っている人

つまり、40代は年齢ではなく“見せ方”と“相手の選び方”で結果が変わるのです。

❌ 失敗しやすい40代婚活の落とし穴

40代で婚活がうまくいかない方には、いくつか共通のパターンがあります。

🔻 若い相手を狙いすぎる(特に男性)

  • 20代〜30代前半女性を希望し続ける

  • 相手が“自分にとって理想的”であることばかり求める

  • 自分は選ぶ側だという意識が抜けない

特に男性は、「子どもを望む=若い女性」と考えがちですが、
実際にはその年齢差が逆に相手に不安を与えやすいのです。

🔻 自分を客観視できていない(特に女性)

  • 年齢の現実を受け入れられず、選ばれる理由が伝えられない

  • 20代の頃と同じ感覚で婚活を進めてしまう

  • 相手の細かい言動に厳しすぎる

自分の魅力を言葉で表現できるようになると、選ばれ方が変わります。

🔥 成功している40代に共通する“3つの武器”

では、実際に40代で成婚された方たちは、どんな力を持っていたのでしょうか?

✅ 1. 清潔感と年齢に合った身だしなみ

  • 服装・髪型・体型などを整える努力をしている

  • 無理に若作りせず、自然体で好印象を与えるスタイルを研究

  • 「自分の印象を磨く」ことに前向き

✅ 2. 聞き上手・共感上手

  • 初対面で自分の話ばかりせず、相手にしっかり耳を傾ける

  • 年下相手にも“説教臭さ”が出ないよう意識

  • 落ち着きと優しさが伝わるコミュニケーション

✅ 3. 人生経験を活かした安心感

  • 会話に余裕があり、話していて疲れない

  • 小さな気遣いやフォローが自然にできる

  • 家庭的・現実的な考え方に信頼が集まる

年齢を「不利」と捉えるのではなく、
“40代にしかない武器”として活かしていくことが重要です。

💬 実例|42歳女性と45歳男性が「同世代婚」でご成婚

ななほし結婚相談所で成婚された42歳女性は、
「子どもは望まない。同世代のパートナーがほしい」という意志を最初から持っていました。

一方、45歳の男性も、「気持ちが通じ合う人と、人生の後半を穏やかに歩みたい」と考えておられました。

結果、出会ってから2ヶ月で仮交際→5ヶ月で成婚。
40代同士ならではの、“無理をしない等身大の関係”が決め手となったのです。

✔ 40代婚活の最大の武器は、“等身大でいる強さ”

年齢を重ねたからこそ──

  • 人の弱さを受け入れられる

  • 一緒に老いるイメージができる

  • 派手さより「日常の幸福」を大切にできる

婚活は、人生の“主戦場”ではありません。
だけど、そこで本当のパートナーと出会えた人は、
年齢に関係なく「幸せな人生のスタートライン」に立っています。

第6章|年齢の壁を打ち破る“逆転婚活”戦略

30代後半や40代になると、婚活市場で「年齢がハンデ」だと感じる方が増えてきます。
でも実際には、そのハンデを武器に変え、逆転成婚を果たす人が確かに存在しています。

その差を生むのは──
「どんな条件か」ではなく、“どんな戦略で婚活するか”です。

この章では、年齢による壁を超えた人たちが実践していた、勝てる婚活戦略を具体的にご紹介します。

💡 年齢に代わる“武器”の見つけ方

年齢で不利と感じる場合、「代わりに何を見せられるか?」が重要になります。

🔹 例1:話しやすさ=第一印象の安心感

  • 緊張させない雰囲気作り

  • 笑顔+相手への共感的な相づち

  • 話題選びが上手い(重すぎない)

→ 年齢より「居心地の良さ」が勝つ

🔹 例2:安定した生活設計

  • 収入や職業の安定感がある

  • 貯蓄・住まい・家族関係などが落ち着いている

  • 結婚後の生活のイメージが持てるよう話せる

→「安心感を与える人」は強い

🔹 例3:家庭的・現実的な考え方

  • 理想ばかり語らず、“家事や日常の分担”などリアルに話せる

  • 結婚=ゴールではなく“共に暮らすスタート”という感覚がある

  • 相手の立場を尊重する視点がある

→ 将来像を一緒に描けると選ばれる

🔍 逆転婚活ができた人の特徴

ななほし結婚相談所でも、30代後半〜40代で逆転婚活を成功させた人には、以下のような共通点があります。

✅ 1. 自分の強み・弱みを言語化できている

「私は○○が得意だけど、□□は苦手」と、自分を客観的に説明できる人は、相手に信頼されやすくなります。

✅ 2. “選ばれる側”から“選び合う婚活”に変えている

「自分を選んでくれる人だけに時間を使う」意識を持つと、無駄な傷つきが減り、効率が上がります。

✅ 3. 相談所との連携を怠らない

プロフィールの作成、写真の選定、お見合い後の振り返りなど、プロと二人三脚で動く人は強いです。

🧭 戦略的プロフィールの作り方(年齢カバー編)

年齢が気になる人ほど、プロフィールが命です。
以下の点を工夫するだけで、「年齢が気にならない」と言われることも増えます。

💬 自己PR文のポイント

  • 年齢よりも“どんな生活を送りたいか”をメインに

  • 趣味や休日の過ごし方で親近感を

  • 無理に若さをアピールせず、落ち着き・誠実さを表現

🖼 写真のポイント

  • 若作りは逆効果。年齢に合ったナチュラルな笑顔が最強

  • カジュアルな1枚+フォーマルな1枚が理想

  • 清潔感と「話しかけやすさ」が出ていればOK

📌 年齢を隠そうとせず、“年齢なりの魅力”を堂々と見せる方が、実はモテます。

💬 実例|39歳男性が「婚活逆転」に成功した話

婚活歴2年、年齢は39歳。
それまでの婚活では、20代後半〜30代前半女性ばかりにアプローチし、すべて空振り。

しかし担当カウンセラーの提案で、「同世代の価値観重視の女性」に視点を切り替え、
プロフィールも“仕事の安定感+家事もできる生活力”にフォーカス。

結果、半年以内に出会った38歳女性と交際スタートし、5ヶ月後に成婚。

「年齢にこだわっていたのは、実は自分の方でした」との言葉が印象的でした。

✔ 逆転婚活の鍵は、“年齢にしがみつかない勇気”

年齢を武器にしようとするのではなく、
“他の武器を育てること”が、逆転の鍵です。

婚活で評価されるのは、スペックや見た目ではなく──

  • 一緒に生活していける“安心感”

  • 自分と相手を大事にする姿勢

  • 楽しく前向きな会話ができること

これらは、どの年代でも身につけることができるものです。

第7章|結婚相談所で見られている“本当のポイント”とは?

婚活において、「選ばれる条件」と聞くと、多くの人がこう答えます。

  • 年齢

  • 年収

  • 見た目

  • 職業

確かに、これらの項目は“第一印象”として見られることが多く、
検索条件にも直接関わってくる要素です。

しかし──
ななほし結婚相談所で数多くの成婚カップルを見てきたからこそ、断言できます。

💡 実は、成婚する人はまったく違うポイントで選ばれているのです。

この章では、結婚相談所の中で本当に“選ばれる人”に共通する中身を明らかにしていきます。

🧠 お見合いは「条件マッチング」ではない

結婚相談所では、お見合いが成立するまでにプロフィールの確認、条件のすり合わせなどがあります。
しかし、いざお見合いの場に出てみると、条件よりも“印象と会話”が圧倒的に重要になります。

実際に、

  • 条件は申し分ないのに全く印象に残らない人

  • 条件はそこまで良くなくても「また会いたい」と思わせる人

という差がハッキリ出るのです。

🗝️ ポイントは、「数字より人柄が伝わるかどうか」です。

✔ 成婚者に共通する“3つの非スペック要素”

✅ 1. 柔らかさと共感力

・相手の話にしっかり耳を傾ける
・自分の話ばかりせず、相手に話を振れる
・共感の表現(うなずき、相づち、笑顔)が自然にできる

→「この人と話すと安心する」「緊張しない」と思われることが、成婚への第一歩。

✅ 2. 安定した感情のコントロール

・急に怒ったり、不機嫌になったりしない
・多少の違いを受け入れる余裕がある
・相手を尊重した言動をとれる

→ 結婚=日常生活の共有。感情が安定している人が、最も好まれる傾向があります。

✅ 3. 清潔感と場に合った振る舞い

・服装が整っている(年齢・場に合っている)
・姿勢・話し方に無理がなく、落ち着きがある
・「ちゃんとしてる人」という第一印象が強い

→ これは“見た目の美しさ”よりも、“自分を整える習慣”の反映として評価されます。

💬 実例|30代後半女性が「共感力」で成婚

年齢を気にされていた38歳の女性会員様。
条件も並、外見もごく普通で、当初は「選ばれにくいかも…」とご本人も不安を口にされていました。

ところが、お見合いでお相手の話に深く共感し、話しやすさ・柔らかさを感じさせる姿勢で好印象を連発。
仮交際率が非常に高く、その後半年で価値観の合う男性と成婚。

彼女が特別だったわけではありません。
“スペック以外の魅力”がしっかり伝わったからこその結果でした。

🛑 成婚できない人の“もったいない共通点”

  • 会話が「面接のよう」になってしまう

  • 相手への質問が少なく、自分語りばかり

  • 相手のプロフィールをあまり読まずに臨む

このような“準備不足”や“感情配慮の欠如”は、
どんなに条件が良くても、お見合い後にお断りされる要因になります。

結婚相談所は、数字で選ぶ場所ではなく、“人となり”を重視される場所です。

💡 結局、選ばれるのは「安心して一緒にいられる人」

  • 一緒にいて自然体でいられる

  • 気を遣いすぎずに会話が続く

  • この人となら将来のイメージが描ける

これが、相談所で“選ばれる人”の本質です。

📌 年齢や年収では敵わないと思った時こそ、
あなたにしか出せない“人柄”が強力な武器になります。

第8章|年齢がネックにならないプロフィールと会話術

結婚相談所に登録した瞬間、まず相手の目に触れるのは「プロフィール」です。
プロフィールは“自分をプレゼンする営業資料”のようなもの。
ここで興味を持たれなければ、お見合い成立のチャンスすら生まれません。

特に30代後半〜40代になると、年齢という数字が目に付きやすいため、
プロフィールの作り方ひとつで大きな差が出るのです。

ここでは、「年齢がネックにならない」ためのプロフィール作成と、
初対面で選ばれる会話術をお伝えします。

🧠 年齢をカバーするプロフィール戦略の基本

まず大前提として、年齢を隠したり、誤魔化したりしないこと

年齢を気にしない人ほど、他の要素(雰囲気・考え方・生活観)に価値を見出しています。
その価値を“言語化”できるかどうかがカギになります。

✅ 成功するプロフィール自己PR文の3つのコツ

1|生活の雰囲気が伝わる内容にする

  • 「休日は○○で過ごすことが多い」

  • 「毎日のルーティンに○○を取り入れている」

  • 「料理や掃除などの家事も心がけています」

→ 結婚後のイメージが湧くと、年齢よりも“一緒に生活する相手”として好印象に。

2|会話の雰囲気を想像させる文体にする

  • 「笑顔が多いねと言われます」

  • 「話しやすい雰囲気を大切にしています」

  • 「緊張しがちですが、少しずつ距離を縮められたら嬉しいです」

→ 会話をしている“イメージ”が持てると、お見合いしたいと思われやすい。

3|結婚観を“ポジティブな言葉”で表現

  • 「お互いにリラックスできる関係に憧れています」

  • 「大きなことでなくても、一緒に笑える日常が理想です」

→ 重すぎず、でも“本気さ”が伝わる一文が大切。

💡 年齢よりも「相性」を想像させる表現を

NG例(年齢に引っ張られる表現):

  • 「年齢的に最後のチャンスだと思っています」

  • 「高望みはしていません」

これでは、自己肯定感が低い印象を与え、
“妥協した婚活”をしているように見えてしまいます。

OK例:

  • 「人生のタイミングとして、パートナーと穏やかに歩んでいけたらと思っています」

  • 「価値観やテンポが合う方と、丁寧に関係を築いていける出会いを望んでいます」

→ 前向きさと大人の余裕が伝わる表現を意識しましょう。

🗣 お見合い・初対面で選ばれる会話術

プロフィールが通過しても、次は「話してみてどうだったか」が評価の分かれ目です。
年齢に左右されず、会ってよかったと思われるためのコツは、以下の通りです。

🟢 会話のゴールは“安心感”

「すごく楽しかったです」よりも、
「この人、なんか落ち着くな」と思わせた方が、交際には繋がりやすい。

🟢 話題の選び方は「共感ファースト」

NG話題:

  • 政治・宗教・過去の恋愛・仕事の愚痴

OK話題:

  • 食の好み、映画や旅行、生活スタイル、家族観、価値観にまつわる話

→ 共通項を見つけて「わかる〜!」の共感を得られると、心の距離が縮まります。

🟢 NG行動に注意!

  • 自分の話ばかりで質問しない

  • プロフィールに書いてある内容を繰り返すだけ

  • 「この人はないな」と即判断した態度を出す

お見合いは、第一印象が全てです。
次に繋げる意志があると伝わる人が選ばれます。

💬 実例|プロフィール改善だけで申し込み数が3倍に

42歳の女性会員様は、最初「婚活がもう遅い気がします」と消極的でした。
プロフィールには年齢に関する自虐的な内容もあり、申し込みが少ない状態。

カウンセラーとともに、
“家事・仕事のバランス感覚”や“人と話すのが好き”という特徴を前面に出したところ、
翌月には申し込み数が3倍に増加。

そこから仮交際につながり、わずか5ヶ月でご成婚に至りました。

✔ 見た目ではなく、伝え方で差がつく

婚活は、「いい人かどうか」だけではなく──
「いい人だと伝わるかどうか」が全てです。

プロフィールは「自分がどう見られているか」を可視化するツール。
そして会話は、「自分がどう関わっていけるか」を伝える手段。

年齢という数字だけに縛られず、
あなたらしさを“正しく”伝える努力が、選ばれる婚活への第一歩になります。

第9章|年齢を理由に結婚を諦めてはいけない理由

婚活の相談で、もっとも多く聞く悩みの一つ──
それが「もうこの年齢では、結婚できない気がする…」という言葉です。

でも本当に、年齢が理由で“結婚できない”のでしょうか?

答えは、NOです。

年齢は確かに、出会いや選ばれ方に影響するかもしれません。
しかしそれは「決定的な要因」ではなく、
“視点と行動を変えることで突破可能な壁”なのです。

この章では、年齢にとらわれずに結婚を決めた方々の実例をもとに、
なぜ「年齢=限界」ではないのかをお伝えします。

🧭 成婚者に聞いた「年齢の壁を越えた理由」

ななほし結婚相談所で成婚された40代前後の方々にインタビューすると、
共通しているのはこの3点でした。

✅ 1. 自分に正直な婚活をした

  • 他人の目を気にして“モテそうな相手”ではなく、“一緒にいたい人”を選んだ

  • 見栄やプライドではなく、本音ベースで相手を見た

✅ 2. 期待と現実のバランスをとった

  • 「こんな人がいい」よりも「この人なら一緒に幸せを作れる」を大事にした

  • 完璧な人を探すより、お互いに補い合える関係を求めた

✅ 3. 諦めるのではなく、立ち止まって見直した

  • 婚活がうまくいかない時も、「自分にできること」を考えて行動を変えた

  • プロの意見を聞いてプロフィールや行動を修正した

この“地道な改善と柔軟さ”こそが、
年齢を超えて「選ばれる人」になるための鍵なのです。

💬 実例|45歳女性が“心の壁”を超えて結婚へ

45歳で相談所に入会された女性は、最初「年齢的に無理かもしれない」と話していました。
過去の恋愛経験もあり、「また傷つきたくない」という想いが強かった方です

続きを執筆いたします。

しかし、担当カウンセラーと数回の面談を通じて「無理をしない婚活」に方針転換。

✔ 条件よりも「一緒にごはんを美味しく食べられるか」
✔ 初対面でも心地よく会話が続くか
✔ お互いの人生を尊重し合えるか

こうした“現実的で温かい視点”に切り替えたことで、自然体で臨めるようになりました。

半年後、50歳の再婚男性と仮交際に進み、出会いから8ヶ月後に成婚。
「年齢のせいにしていたのは、自分の心の壁だったんだと思います」と話してくださいました。

💡 年齢を“理由”にしないマインドが未来を変える

婚活に限らず、人生には“他人が決める限界”など存在しません。
特に結婚は、「誰かと一緒に生きる」という極めて個人的な選択

年齢が上がるほど、あなたの人生経験や価値観には“深み”が増しています。

  • 若さにはない落ち着き

  • 傷を知っているからこその優しさ

  • 誰かと支え合うことの意味を理解できる成熟

それは、年齢を重ねた人にしか持てない魅力です。

🛑 「もう遅い」と思うその時が、実は一番若い

「もっと早く婚活していれば…」
「20代のうちに動いていれば…」

誰でも一度は、そんな後悔を抱えるものです。
でも、後悔は“今からの行動”で取り返せます。

実際、40代で入会して1年以内に成婚した方、
50代で再婚を果たした方も多数いらっしゃいます。

🟢 遅いからダメなのではありません。
🟢 「遅いと思って何もしない」ことが問題なのです。

🔥 年齢を超える婚活の“3つの力”

  1. 素直な心:アドバイスに耳を傾け、改善しようとする力

  2. 継続する意思:うまくいかなくても、やめずに進み続ける力

  3. 人を思う気持ち:誰かと支え合う人生を望む気持ち

これらは、スペックや見た目を凌駕する「本当の魅力」です。
そしてこの魅力こそが、最終的に“選ばれる理由”になります。

まとめ:年齢は“足かせ”ではなく、“味方”にできる

「年齢が高いから、結婚は難しい」と考える必要はありません。
その年齢まで生きてきた“あなただけの人生”が、誰かにとってかけがえのない存在になります。

ななほし結婚相談所では、年齢に関係なく、あなたの魅力を正しく伝え、
その魅力に惹かれるパートナーと出会えるよう、全力でサポートします。

年齢を理由に、結婚を諦めないでください。
むしろ年齢を味方に、あなたらしい婚活を始めましょう。

第10章|ななほし結婚相談所で実現する“年齢を超えた成婚”とは

「年齢が高くなると、もう無理なんじゃないか」
「自分なんて選ばれない」
「過去の失敗を引きずってしまって、前向きになれない」

そんな不安を抱えて、ななほし結婚相談所に来られる方がたくさんいます。

しかし、そのような方こそ──
「たった一人の、かけがえのない相手」と出会って、人生を大きく変えています。

私たちが大切にしているのは、「数字」ではなく、「人」としての魅力。
この最終章では、ななほし結婚相談所がどのようにして年齢の壁を乗り越え、
成婚に導いているのかを、リアルな声とともにご紹介します。

🧭 “結婚できる人”ではなく、“幸せな結婚を望む人”をサポート

婚活をしていると、「結婚できるかどうか」という“確率論”に陥ってしまいがちです。

しかし私たちが大切にしているのは、その人がどんな結婚を望んでいるかという「質」。

  • 条件を満たす結婚ではなく、心が満たされる結婚

  • 相手を選ぶ婚活ではなく、お互いに選び合える関係

  • 一時的な恋ではなく、長く続く安心感を大切にできる相手

📌 年齢に関係なく、人生の後半を一緒に歩める人と出会いたい方を、全力で支えます。

💬 ご成婚者の声①|46歳女性 × 48歳男性

「年齢のせいで、ずっと自信が持てませんでした。でも、カウンセラーの方が“年齢ではなく、人柄で選ばれる人になろう”と何度も励ましてくれて…。今では、一緒に笑い合えるパートナーと毎日を過ごせています。」

このお二人は、お互いに「結婚への焦り」ではなく、「誰とどんな生活を送りたいか」に目を向けていました。
価値観を深くすり合わせてからの交際は、驚くほどスムーズに進展。
年齢を超えて“自然体のパートナーシップ”を築かれました。

💬 ご成婚者の声②|39歳男性 × 36歳女性

「最初はスペックや条件にとらわれて、婚活が全然うまくいきませんでした。でも、“本音で会話できる人”にシフトしたことで、気がついたら自然に距離が縮まっていました。」

プロフィールの書き方、会話の仕方を見直しただけで、
“婚活の空気感”がガラッと変わった男性会員様。
相手の女性も「この人となら結婚が想像できる」と感じたことで、交際から4ヶ月で成婚に。

📌 ポイントは、「スペックより会話」。
誰もが武器にできる要素です。

🧡 ななほし結婚相談所が大切にしていること

  1. 年齢や条件で婚活を諦めさせない

  2. その人の魅力を一緒に見つけ、伸ばす

  3. マッチングだけで終わらない“関係づくり”を支える

私たちは単に「出会いの数」ではなく、
“一生を共にできるたった一人”との出会いにこだわっています。

それが、TMS加盟相談所としての誇りであり、
ななほし結婚相談所が何よりも重視している信念です。

🏁 終わりに:あなたの人生に、まだ出会っていない人がいる

婚活は、年齢のせいで遅くなってしまった“敗者復活戦”ではありません。
むしろ──
年齢を重ねたからこそ、見える景色・選べる相手・築ける関係があります。

  • 今からでも遅くない

  • むしろ“今だからこそ選ばれる”

  • あなたにしか出せない魅力が、誰かを幸せにする

そう信じて、一歩踏み出してみませんか?

ななほし結婚相談所は、あなたの人生の転機を
本気で応援するパートナーでありたいと思っています。

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