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連盟データ:2025年6月時点
2025.12.12

「結婚相談所って、年齢層高めなんでしょ?」
「若い人は少ないって聞いたけど、本当?」
そう思っている方に向けて、まずは結婚相談所全体──特にTMS加盟店の傾向を踏まえ、
どんな年齢層が登録しているのか、実際の“肌感覚”とともにお伝えします。
結婚相談所では、年代別に見ると以下のような分布が多く見られます。
30代前半〜40代前半がボリュームゾーン
20代後半は少数派(特に地方ではさらに少ない)
50代以降も一定数存在(再婚・子ありも含む)
30代前半〜後半が最も多く、次いで20代後半
40代女性も増加傾向(初婚も再婚も)
50代は少数派だが、ニーズはある
「30代が多い」と言っても、30歳と39歳では婚活の状況はまったく異なります。
30代前半:まだ“選ぶ側”の気持ちが強く、理想も高い
30代後半:現実的な視点で「最後の婚活」と覚悟を持って臨む人も増える
また、男性に比べて女性は「35歳の壁」を意識する傾向があり、
このタイミングで相談所に来られる方が非常に多いのも特徴です。
たとえ同じ年齢でも、婚活への温度感には大きな差があります。
「まだ間に合う」と余裕を見ている人
「ここがラストチャンス」と感じている人
「自分は若く見えるから大丈夫」と信じている人
この差が、婚活のスタート時点から結果に大きく影響してくるのです。
意外に思われるかもしれませんが、
登録者数が一番多い年齢層=成婚者が最も多いとは限りません。
たとえば──
30代前半女性は登録数は多いけれど「高望み」で成婚しにくい傾向
40代男性は登録数が多いが「若い女性狙い」で失敗しているケースも
30代後半女性や40代男性が“戦略的に動いた結果”として成婚することも多い
つまり、婚活の成功は「年齢」より「考え方と行動」に左右されるのです。
「結婚相談所で一番モテる年齢って、何歳ですか?」
──この質問は、ななほし結婚相談所でも非常によくいただくものです。
確かに、婚活では“年齢”という数字が大きな印象を左右します。
年齢によって「検索の対象に入るか/入らないか」が分かれる場面もあるからです。
しかし、ここで注意すべきは──
“検索される年齢”と“選ばれる年齢”は、必ずしも一致しないという事実です。
結婚相談所では、基本的に「検索・お見合い申込み」が先にあります。
年齢で絞り込んだ検索結果の上位に表示されやすいのは、やはり20代後半〜30代前半の女性。
男性では30代〜40代前半の安定感ある層が人気です。
つまり、“見られやすい年齢”という意味では、ある程度の傾向があります。
ですが──
申し込みは多いけれどマッチングしない
条件が良くても断られる
会っても1回きりで終わる
という声も非常に多いのです。
年齢は「モテる要素」の一つですが、それは総合力の中の1項目にすぎません。
なぜなら──
20代でも“上から目線”“返信が遅い”などで不信感を持たれることがある
30代後半でも“丁寧さ・誠実さ・共感力”がある人は高評価
40代でも“清潔感と話しやすさ”があれば一気に人気に
年齢だけでは人の魅力は決まらない。
結婚相談所で実際に成婚している方々を見ると、そのように断言できます。
一時的に人気が集中しても、結婚相手として選ばれなければ意味がありません。
“見た目や若さ”だけでお見合いが成立しても、
2〜3回会って終わってしまう人は多いのです。
反対に、最初は申し込みが少なくても…
会話のセンスがある
相手を否定せずに話を聞ける
笑顔が魅力的で、空気を明るくする
このような要素を持っている人は、自然と「また会いたい」と思われます。
🔍 結局、「モテる年齢」ではなく「選ばれる中身」こそが重要なのです。
ある30代前半の女性会員様が、「申し込みが多いから、自分は人気があると思っていました」と話してくれました。
しかし実際には、申し込みの多くが…
年齢だけで申し込んでくる50代の男性
プロフィールを読まずに大量申込みしている相手
初回デート後に連絡が途絶えるパターンが多数
このような状況が続き、「これって“モテてる”のとは違うな」と自ら気づかれました。
その後は「選ばれる自分」を意識して行動を変え、見事に価値観の合う同世代男性とご成婚。
「何歳が一番モテるのか」を追い求めるのではなく、
自分の年齢で“どう戦うか”を考える方が圧倒的に建設的です。
たとえば──
30代後半女性が、“言葉選び”と“共感力”でお見合い成立数を安定させた
40代男性が、20代狙いから同世代志向に変えて成婚が急加速した
見た目や年収より“雰囲気と聞き上手さ”で選ばれたケース
年齢を戦略に変えた人たちが、しっかりと結果を出しています。
結婚相談所において、30代前半は“ゴールデンエイジ”とも言われる年代。
実際、男女ともに「30代前半は人気がある」「申し込みが多い」とされ、
特に女性にとっては“結婚の適齢期”として扱われる場面も多くあります。
しかし──
この年代ならではの「強み」と「落とし穴」は、表裏一体。
人気がある=成功しやすい、という単純な話ではありません。
この章では、30代前半の婚活における“理想と現実のズレ”をリアルに解説していきます。
まず、30代前半の男女が持つ婚活上の強みを確認しましょう。
出産を考える相手として年齢的に理想的
20代よりも社会経験・経済的自立がある
男性側からの“年下志向”にもマッチしやすい
20代よりも安定性がありつつ、若すぎない印象
初婚・仕事も安定しはじめている層が多い
結婚後の人生設計が描きやすい
このように、“若すぎず・年を重ねすぎず”という絶妙なバランスが、人気の理由です。
そんなアドバンテージを持ちながらも、
実際には30代前半で思うように結果が出ない人も多数います。
原因は──
「若さによる“選ばれる意識”が強く、選ぶ婚活になってしまう」から。
🔻 よくあるケース:
条件が良い人からの申し込みを待ち続けてしまう
年収・学歴・外見にこだわりが強く、なかなか会わない
一度の印象で「合わない」と即ジャッジしてしまう
恋愛経験がある人ほど「この人じゃない」と思いやすい
このように、高望みと判断スピードの速さが、“モテているはずなのに結婚できない”状況を招くのです。
30代前半の女性に特に多いのが、「恋愛感覚で婚活してしまう」パターンです。
ときめきを重視しすぎる
会話のテンポや盛り上がりで判断する
スペックが合っていても、ドキドキしないと続かない
しかし婚活は、「付き合う相手を探す」ではなく「一生のパートナーを見極める」活動。
重要なのは、「一緒に問題を乗り越えていけるか?」という部分です。
💡 ドキドキより、“一緒にいてホッとする感覚”のほうが、実は結婚には向いているのです。
ある女性会員(30歳)は、年収600万以上・身長175cm以上・大卒以上の男性のみとお見合いを希望していました。
結果、月に数件の申し込みは来るものの、実際に会えるのはごく一部。
さらに、会っても「何かが違う…」という理由で即終了。
3ヶ月が経過したタイミングで、担当カウンセラーと方針を見直し、
“人柄重視”に切り替えたところ、半年以内に成婚。
彼女いわく、
「条件より、私の話をちゃんと聞いてくれる人がどれだけ大事かに気づいたんです」
とのことでした。
成功している人たちは、“選ばれることのありがたさ”を知っています。
条件より相性や価値観を重視する
相手を知ろうとする姿勢を持っている
初回のお見合いで“減点”より“加点”の視点で見る
30代前半は確かに人気がありますが、
それだけに“謙虚さと視野の広さ”が成婚の鍵を握っているのです。
「35歳を過ぎたら婚活は厳しい」
「30代後半になると、もう需要がない」
──そんな言葉に、心を締め付けられた経験はありませんか?
確かに、婚活市場では“年齢”がフィルターとして働く場面もあります。
でも、年齢だけで“勝負が決まる”わけではありません。
ななほし結婚相談所でも、実際に30代後半でご成婚される方は多数います。
そしてその多くが、「戦略を変えたことで一気に動き出した人」なのです。
30代後半の婚活は、「選ばれる」ことから「選び合う」ステージにシフトしていきます。
35歳〜39歳の壁を感じる場面もある
出産を希望する相手が20代〜34歳に絞る傾向がある
その分、“価値観重視”で婚活する男性と出会いやすくなる
経済的な安定が評価されやすい
20代女性との年齢差を狙うと失敗しがち
同世代〜5歳差以内の女性とのご縁が生まれやすい
📌 つまり、この世代は“現実を見て、合う人を見つける”視点が重要なのです。
ななほし結婚相談所では、30代後半の方が短期間で成婚する事例も多くあります。
なぜ逆転できたのか──そこには共通の要素がありました。
相手に求める条件だけでなく、自分の“強みと弱み”を正確に把握
条件に合う人よりも、“自分を大切にしてくれる人”を重視
「選ばれやすい自分づくり」に取り組んでいた
お見合い時に「減点方式」で相手を見ない
会話が盛り上がらなくても、「また会ってみよう」の心を持てる
初対面でのフィーリングよりも、関係の積み重ねを大切に
「なんで私だけうまくいかないの?」ではなく、「次どうすればいいか?」に注目
比較よりも“自分のペース”を大事にしていた
相談所とこまめにやりとりし、孤独にならなかった
これらはすべて、“年齢”とは無関係の要素です。
20代・30代前半での婚活は、“恋愛の延長”になりやすい。
しかし30代後半になると、「自分がどんな結婚をしたいのか」が明確になる人が増えます。
一緒に人生を作っていける相手がほしい
お互いの価値観や生活スタイルを大事にしたい
外見や条件より、会話の安心感や尊重できる関係がほしい
こうした本音を自覚したとき、“結婚したい理由”が深まり、出会いの質が変わるのです。
ある男性(37歳)は、初めは「30代前半の女性が希望」とおっしゃっていました。
しかし何度かお見合いを繰り返す中で、
「年齢より、一緒に話していて落ち着く人がいい」
と、条件の優先順位を見直されました。
その後、40歳の女性と出会い、
「自然に会話が続く」「安心できる」と感じ、わずか半年で成婚。
年齢差3歳以上の組み合わせでしたが、
最終的に「一緒にいると未来が描ける」と、両者が感じられたのです。
婚活は、年齢だけでは測れない。
特に30代後半は、「スペック競争」から抜けて、
“この人と一緒に生きていけるか”という視点でのマッチングが主流になります。
年齢で悩むのは当然です。
でも、その年齢だからこそ選ばれる魅力があることを、忘れないでください。
「もう40代だから、婚活は無理ですか?」
「子どもは望めないから、結婚は難しいですよね?」
ななほし結婚相談所には、そういった声が寄せられることがあります。
ですが、私は断言します。
🔵 40代でも、結婚できます。
🔵 そして、そのための戦略もあります。
実際、40代でご成婚された会員様は多数。
年齢にとらわれず、“自分に合った婚活”をしてきた方たちです。
この章では、40代婚活の現実と、それを乗り越える突破口を具体的に解説します。
一般的な婚活サイトやマッチングアプリでは、40代という年齢は検索から外れやすくなります。
しかし、結婚相談所では「年齢だけで判断しない人」が一定数いるのが特徴です。
特に、以下のような価値観を持った人は、40代の方を好意的に受け入れます。
年齢よりも人柄・落ち着き・安心感を重視する
同世代・再婚希望の方
“若さ”ではなく“共に老いる覚悟”を持っている人
つまり、40代は年齢ではなく“見せ方”と“相手の選び方”で結果が変わるのです。
40代で婚活がうまくいかない方には、いくつか共通のパターンがあります。
20代〜30代前半女性を希望し続ける
相手が“自分にとって理想的”であることばかり求める
自分は選ぶ側だという意識が抜けない
特に男性は、「子どもを望む=若い女性」と考えがちですが、
実際にはその年齢差が逆に相手に不安を与えやすいのです。
年齢の現実を受け入れられず、選ばれる理由が伝えられない
20代の頃と同じ感覚で婚活を進めてしまう
相手の細かい言動に厳しすぎる
自分の魅力を言葉で表現できるようになると、選ばれ方が変わります。
では、実際に40代で成婚された方たちは、どんな力を持っていたのでしょうか?
服装・髪型・体型などを整える努力をしている
無理に若作りせず、自然体で好印象を与えるスタイルを研究
「自分の印象を磨く」ことに前向き
初対面で自分の話ばかりせず、相手にしっかり耳を傾ける
年下相手にも“説教臭さ”が出ないよう意識
落ち着きと優しさが伝わるコミュニケーション
会話に余裕があり、話していて疲れない
小さな気遣いやフォローが自然にできる
家庭的・現実的な考え方に信頼が集まる
年齢を「不利」と捉えるのではなく、
“40代にしかない武器”として活かしていくことが重要です。
ななほし結婚相談所で成婚された42歳女性は、
「子どもは望まない。同世代のパートナーがほしい」という意志を最初から持っていました。
一方、45歳の男性も、「気持ちが通じ合う人と、人生の後半を穏やかに歩みたい」と考えておられました。
結果、出会ってから2ヶ月で仮交際→5ヶ月で成婚。
40代同士ならではの、“無理をしない等身大の関係”が決め手となったのです。
年齢を重ねたからこそ──
人の弱さを受け入れられる
一緒に老いるイメージができる
派手さより「日常の幸福」を大切にできる
婚活は、人生の“主戦場”ではありません。
だけど、そこで本当のパートナーと出会えた人は、
年齢に関係なく「幸せな人生のスタートライン」に立っています。
30代後半や40代になると、婚活市場で「年齢がハンデ」だと感じる方が増えてきます。
でも実際には、そのハンデを武器に変え、逆転成婚を果たす人が確かに存在しています。
その差を生むのは──
「どんな条件か」ではなく、“どんな戦略で婚活するか”です。
この章では、年齢による壁を超えた人たちが実践していた、勝てる婚活戦略を具体的にご紹介します。
年齢で不利と感じる場合、「代わりに何を見せられるか?」が重要になります。
緊張させない雰囲気作り
笑顔+相手への共感的な相づち
話題選びが上手い(重すぎない)
→ 年齢より「居心地の良さ」が勝つ
収入や職業の安定感がある
貯蓄・住まい・家族関係などが落ち着いている
結婚後の生活のイメージが持てるよう話せる
→「安心感を与える人」は強い
理想ばかり語らず、“家事や日常の分担”などリアルに話せる
結婚=ゴールではなく“共に暮らすスタート”という感覚がある
相手の立場を尊重する視点がある
→ 将来像を一緒に描けると選ばれる
ななほし結婚相談所でも、30代後半〜40代で逆転婚活を成功させた人には、以下のような共通点があります。
「私は○○が得意だけど、□□は苦手」と、自分を客観的に説明できる人は、相手に信頼されやすくなります。
「自分を選んでくれる人だけに時間を使う」意識を持つと、無駄な傷つきが減り、効率が上がります。
プロフィールの作成、写真の選定、お見合い後の振り返りなど、プロと二人三脚で動く人は強いです。
年齢が気になる人ほど、プロフィールが命です。
以下の点を工夫するだけで、「年齢が気にならない」と言われることも増えます。
年齢よりも“どんな生活を送りたいか”をメインに
趣味や休日の過ごし方で親近感を
無理に若さをアピールせず、落ち着き・誠実さを表現
若作りは逆効果。年齢に合ったナチュラルな笑顔が最強
カジュアルな1枚+フォーマルな1枚が理想
清潔感と「話しかけやすさ」が出ていればOK
📌 年齢を隠そうとせず、“年齢なりの魅力”を堂々と見せる方が、実はモテます。
婚活歴2年、年齢は39歳。
それまでの婚活では、20代後半〜30代前半女性ばかりにアプローチし、すべて空振り。
しかし担当カウンセラーの提案で、「同世代の価値観重視の女性」に視点を切り替え、
プロフィールも“仕事の安定感+家事もできる生活力”にフォーカス。
結果、半年以内に出会った38歳女性と交際スタートし、5ヶ月後に成婚。
「年齢にこだわっていたのは、実は自分の方でした」との言葉が印象的でした。
年齢を武器にしようとするのではなく、
“他の武器を育てること”が、逆転の鍵です。
婚活で評価されるのは、スペックや見た目ではなく──
一緒に生活していける“安心感”
自分と相手を大事にする姿勢
楽しく前向きな会話ができること
これらは、どの年代でも身につけることができるものです。
婚活において、「選ばれる条件」と聞くと、多くの人がこう答えます。
年齢
年収
見た目
職業
確かに、これらの項目は“第一印象”として見られることが多く、
検索条件にも直接関わってくる要素です。
しかし──
ななほし結婚相談所で数多くの成婚カップルを見てきたからこそ、断言できます。
💡 実は、成婚する人はまったく違うポイントで選ばれているのです。
この章では、結婚相談所の中で本当に“選ばれる人”に共通する中身を明らかにしていきます。
結婚相談所では、お見合いが成立するまでにプロフィールの確認、条件のすり合わせなどがあります。
しかし、いざお見合いの場に出てみると、条件よりも“印象と会話”が圧倒的に重要になります。
実際に、
条件は申し分ないのに全く印象に残らない人
条件はそこまで良くなくても「また会いたい」と思わせる人
という差がハッキリ出るのです。
🗝️ ポイントは、「数字より人柄が伝わるかどうか」です。
・相手の話にしっかり耳を傾ける
・自分の話ばかりせず、相手に話を振れる
・共感の表現(うなずき、相づち、笑顔)が自然にできる
→「この人と話すと安心する」「緊張しない」と思われることが、成婚への第一歩。
・急に怒ったり、不機嫌になったりしない
・多少の違いを受け入れる余裕がある
・相手を尊重した言動をとれる
→ 結婚=日常生活の共有。感情が安定している人が、最も好まれる傾向があります。
・服装が整っている(年齢・場に合っている)
・姿勢・話し方に無理がなく、落ち着きがある
・「ちゃんとしてる人」という第一印象が強い
→ これは“見た目の美しさ”よりも、“自分を整える習慣”の反映として評価されます。
年齢を気にされていた38歳の女性会員様。
条件も並、外見もごく普通で、当初は「選ばれにくいかも…」とご本人も不安を口にされていました。
ところが、お見合いでお相手の話に深く共感し、話しやすさ・柔らかさを感じさせる姿勢で好印象を連発。
仮交際率が非常に高く、その後半年で価値観の合う男性と成婚。
彼女が特別だったわけではありません。
“スペック以外の魅力”がしっかり伝わったからこその結果でした。
会話が「面接のよう」になってしまう
相手への質問が少なく、自分語りばかり
相手のプロフィールをあまり読まずに臨む
このような“準備不足”や“感情配慮の欠如”は、
どんなに条件が良くても、お見合い後にお断りされる要因になります。
結婚相談所は、数字で選ぶ場所ではなく、“人となり”を重視される場所です。
一緒にいて自然体でいられる
気を遣いすぎずに会話が続く
この人となら将来のイメージが描ける
これが、相談所で“選ばれる人”の本質です。
📌 年齢や年収では敵わないと思った時こそ、
あなたにしか出せない“人柄”が強力な武器になります。
結婚相談所に登録した瞬間、まず相手の目に触れるのは「プロフィール」です。
プロフィールは“自分をプレゼンする営業資料”のようなもの。
ここで興味を持たれなければ、お見合い成立のチャンスすら生まれません。
特に30代後半〜40代になると、年齢という数字が目に付きやすいため、
プロフィールの作り方ひとつで大きな差が出るのです。
ここでは、「年齢がネックにならない」ためのプロフィール作成と、
初対面で選ばれる会話術をお伝えします。
まず大前提として、年齢を隠したり、誤魔化したりしないこと。
年齢を気にしない人ほど、他の要素(雰囲気・考え方・生活観)に価値を見出しています。
その価値を“言語化”できるかどうかがカギになります。
「休日は○○で過ごすことが多い」
「毎日のルーティンに○○を取り入れている」
「料理や掃除などの家事も心がけています」
→ 結婚後のイメージが湧くと、年齢よりも“一緒に生活する相手”として好印象に。
「笑顔が多いねと言われます」
「話しやすい雰囲気を大切にしています」
「緊張しがちですが、少しずつ距離を縮められたら嬉しいです」
→ 会話をしている“イメージ”が持てると、お見合いしたいと思われやすい。
「お互いにリラックスできる関係に憧れています」
「大きなことでなくても、一緒に笑える日常が理想です」
→ 重すぎず、でも“本気さ”が伝わる一文が大切。
NG例(年齢に引っ張られる表現):
「年齢的に最後のチャンスだと思っています」
「高望みはしていません」
これでは、自己肯定感が低い印象を与え、
“妥協した婚活”をしているように見えてしまいます。
OK例:
「人生のタイミングとして、パートナーと穏やかに歩んでいけたらと思っています」
「価値観やテンポが合う方と、丁寧に関係を築いていける出会いを望んでいます」
→ 前向きさと大人の余裕が伝わる表現を意識しましょう。
プロフィールが通過しても、次は「話してみてどうだったか」が評価の分かれ目です。
年齢に左右されず、会ってよかったと思われるためのコツは、以下の通りです。
「すごく楽しかったです」よりも、
「この人、なんか落ち着くな」と思わせた方が、交際には繋がりやすい。
NG話題:
政治・宗教・過去の恋愛・仕事の愚痴
OK話題:
食の好み、映画や旅行、生活スタイル、家族観、価値観にまつわる話
→ 共通項を見つけて「わかる〜!」の共感を得られると、心の距離が縮まります。
自分の話ばかりで質問しない
プロフィールに書いてある内容を繰り返すだけ
「この人はないな」と即判断した態度を出す
お見合いは、第一印象が全てです。
次に繋げる意志があると伝わる人が選ばれます。
42歳の女性会員様は、最初「婚活がもう遅い気がします」と消極的でした。
プロフィールには年齢に関する自虐的な内容もあり、申し込みが少ない状態。
カウンセラーとともに、
“家事・仕事のバランス感覚”や“人と話すのが好き”という特徴を前面に出したところ、
翌月には申し込み数が3倍に増加。
そこから仮交際につながり、わずか5ヶ月でご成婚に至りました。
婚活は、「いい人かどうか」だけではなく──
「いい人だと伝わるかどうか」が全てです。
プロフィールは「自分がどう見られているか」を可視化するツール。
そして会話は、「自分がどう関わっていけるか」を伝える手段。
年齢という数字だけに縛られず、
あなたらしさを“正しく”伝える努力が、選ばれる婚活への第一歩になります。
ななほし結婚相談所では
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