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2025.11.12

結婚したいのに怖い…不安しかない人のための処方箋7選

結婚したいのに怖い…不安しかない人のための処方箋7選
【執筆者】ななほし結婚相談所 代表 柳原 直弥

「結婚したいはずなのに、不安しか湧いてこない」
「相手はいい人。でも本当にこの人でいいのかな……?」
「結婚って、自由がなくなるような気がして怖い」

こんなふうに思ってしまう自分を、責めていませんか?

結婚は人生の一大イベント。だからこそ、誰だって不安になります。
でも、その不安には“理由”があります。そして、向き合い方があります。

このブログでは、「結婚に不安しかない」と感じている方へ、
その気持ちにしっかり寄り添いながら、不安の正体を解きほぐし、
心が少しずつ軽くなるヒントをお届けします。

第1章:「結婚が怖い」は普通です。あなたがおかしいわけじゃない

「このままひとりで生きていくのも不安だけど、結婚するのはもっと不安…」
「好きな人はいるけど、結婚の話が出ると急に怖くなる」
「相手に問題があるわけじゃないのに、なぜかモヤモヤする」

そんなふうに感じているあなたへ。
まず一番最初に伝えたいのは、「結婚が怖い」と思うのは、決して異常なことではないということです。

🔸不安を感じるのは、「結婚に向き合っている証拠」

結婚に不安を感じる人ほど、実は真剣に将来を考えている証拠でもあります。
本当に無責任な人や、何も考えていない人は、不安より先に「ノリ」や「勢い」で突っ走ることが多いもの。

つまり、あなたが今感じているこの不安は、
🔹相手に対する誠実さ
🔹自分の人生に対する責任感
🔹未来をしっかり見ている視線

…そういった“深い思考力の現れ”とも言えるのです。

🔸SNSの「結婚リア充投稿」に振り回されないで

結婚式の華やかな写真や、夫婦の仲良し動画、家族での旅行投稿──
SNSを開けば、「結婚=幸せ」「結婚してこそ人生が完成する」ようなイメージがあふれています。

でも、それは“切り取られた幸せ”であって、“すべての真実”ではありません。

実際には、誰もが「これでよかったのか?」「本当にこの人でいいのか?」と一度は悩んでいますし、
迷いながらも前に進んでいるのが現実です。

だから、今のあなたの「不安だらけの自分」は、SNSで見かける“キラキラ婚活成功者”たちと、何も変わりません。

柳原 直弥
柳原 直弥
SNSはハッキリ言って危険です。幸せや不満など極端なものばかり目立ち不安を駆り立てられることが多いです。人によっては猛毒なので気を付けましょう。

🔸「不安がある=結婚してはいけない」は誤解

「こんなに不安を感じてるのに、結婚なんてしていいのかな…」
「きっと自分は、結婚に向いてないんだ」

そんなふうに思い詰めてしまう方も多いのですが、これは大きな誤解です。

なぜなら、結婚は“準備が整ったからするもの”ではなく、“覚悟と努力で育てていくもの”だからです。

不安が完全になくなる日を待っていたら、いつまでも結婚はできません。
むしろ、不安を抱えながらも、「どうしたらうまくいくだろう?」と考えるその姿勢こそ、
結婚生活で必要な“思いやり”と“修正力”なのです。

🔸完璧な結婚も、完璧なパートナーも存在しない

「もっと条件のいい人が現れたら…」
「この人で100%大丈夫と言える確信が持てたら…」

そうやって迷っていると、一生「確信」はやってきません。

なぜなら、人生には“絶対に正しい選択”なんて存在しないからです。

どんな結婚にも、
どんな相手にも、
必ず「思ってたのと違った」と感じる瞬間があります。

でもそれは、失敗でも後悔でもなく、“違いを受け入れるフェーズ”が訪れただけなのです。
そのたびに、お互いが話し合い、歩み寄り、調整していくことこそが、結婚の本質です。

🔸「結婚は怖いもの」と一度認めてみる

ここまで読んで、少しでも心がラクになった方へ。
最後に、ひとつ提案させてください。

無理に“ポジティブ”になろうとしなくてもいいんです。
まずは、

「自分は結婚が怖いと思ってる」
「でも、幸せになりたい気持ちはちゃんとある」

と、自分の心に正直になることから始めましょう。
怖いと思っている自分を受け入れることが、次の一歩を踏み出す“勇気の準備”になります。

第2章:不安の正体を知る|5つの“見えない理由”

「結婚に不安しかない」
でも、その“不安”って、いったい何が原因なんでしょうか?
多くの人が、理由ははっきりしないけど、なんとなく怖い・心配…と感じています。

この章では、そうしたモヤモヤの正体を「5つの要因」に分解して、
あなたの心の中にある“不安の根”を明らかにしていきます。

🔸理由①:「自由を失う恐怖」──自分の時間や価値観を奪われる不安

「結婚したら、趣味ができなくなるんじゃないか」
「毎日一緒って、疲れそう…」
「相手に合わせないといけないのが嫌」

こうした感情は、特にひとり時間を大切にする人や、自立心の強い方に多い傾向です。

でも、ここで大切なのは👇

結婚=自由を失う
ではなく、
結婚=“共有できる自由”を増やす可能性がある

という視点に切り替えることです。

無理に全てを一緒にしなくてもいいし、結婚後も個人の時間を大切にしている夫婦はたくさんいます。
不安を乗り越えるには、「奪われる」と思うのではなく、「分かち合える」と考える視点の転換がカギです。

🔸理由②:「失敗したらどうしよう」という漠然とした恐れ

「もし離婚することになったら…」
「相手が豹変したらどうしよう…」
「自分が相手を幸せにできなかったら…」

これらは、“結婚=失敗したら取り返しがつかない”という強いプレッシャーからくるものです。

ですが実際は、今の時代──

  • 離婚は珍しくない

  • セーフティネットもある

  • 一度結婚したら“終わり”ではない

という現実があります。

もちろん、軽く考えるのはNGですが、「失敗したら人生終了」ではないという事実を知ることは大切です。
完璧な結婚を求めすぎると、むしろ選べなくなってしまいます。

🔸理由③:「親・周囲との関係」に対する不安

  • 相手の家族とうまくやっていけるか不安

  • 自分の親の介護などが絡んで申し訳ない

  • 親が期待しているのに、自信が持てない

これは、日本人に特に多い「家・親との関係性」に起因する不安です。

「自分の結婚」なのに、無意識に「誰かのための結婚」になってしまう。
それがモヤモヤや決断できない原因になることがあります。

だからこそ、
🔹誰のために結婚するのか?
🔹自分はどう生きたいのか?

を明確にしていく必要があります。

🔸理由④:「本当にこの人でいいのか?」という“選択の不安”

  • 他にもっと合う人がいるかもしれない

  • この人と老後までやっていけるか分からない

  • 決めきれない自分が嫌になる

これもよくある不安ですが、原因は「今の相手への不満」ではなく、
“自分の選択に自信が持てないこと”にあるケースが非常に多いです。

でも、安心してください。

結婚とは、選んでから「よかった」と思えるようにしていくもの。
最初から100%の正解があるわけではなく、
一緒に「正解にしていく努力」ができる人かどうかが大切なんです。

🔸理由⑤:「自分に自信がない」──愛される資格がないように感じる

  • 自分は結婚に向いてない

  • こんな自分が誰かと一緒にいていいの?

  • 幸せになるのが怖い…

これは、婚活中の方の中でも根深くて言葉にしづらい“自信のなさ”に由来する不安です。

でも大丈夫。
結婚するのに「完璧な人」じゃなくていいんです。

むしろ、不安や弱さを持ちながらも、
それを誰かと共有できる人こそが、結婚に向いているのです。

あなたは、“愛されていい存在”なんです。
それを信じるところから、すべては始まります。

✅不安には「理由」があるからこそ、対処できる

ここまでで、不安の正体をひとつひとつ紐解いてきました。

たとえば──

  • 「自由を失うのが怖い」と感じるあなたは、もしかすると“結婚=我慢”と無意識に思い込んでいるのかもしれません。

  • 「失敗したらどうしよう」と不安を抱く方は、“離婚=人生の終わり”と極端に考えてしまっている可能性があります。

  • 周囲や家族の反応が気になるあなたは、自分の人生よりも「親の期待」や「世間体」を優先してしまっていませんか?

  • 「本当にこの人でいいのかな」と迷う方は、まだ“誰かもっといい人がいるかも”という幻想にとらわれているのかもしれません。

  • そして「私なんかが誰かと一緒にいていいのかな…」と感じている人は、過去の経験や自己肯定感の低さから、“愛される資格がない”と思い込んでしまっている可能性もあります。

こうした“不安”は、決してあなただけのものではありません。
そして、どの不安にも、きちんと向き合えば和らげる方法=処方箋が存在します。

第3章:結婚に向いていない?と思う人ほど、幸せになれる理由

「自分は結婚に向いてないんじゃないか」
「家族をつくるなんて、無理だと思う」
「責任を持つのが怖い」

そんなふうに感じているあなたへ──
実はその“迷い”こそが、あなたを幸せな結婚へ導く“強み”になるとしたらどうでしょうか?

🔸「向いていない」と思う人の特徴とは?

婚活中に「自分は結婚に向いていないかも」と感じてしまう方には、ある共通点があります。

例えば:

  • 相手に迷惑をかけたくないという気持ちが強い

  • 自分の感情を抑えてしまうことがある

  • 完璧を求めすぎる傾向がある

  • 人の気持ちに敏感で、相手の言動に一喜一憂しやすい

  • 「結婚は責任が重すぎる」とプレッシャーを感じる

こうした特徴は、一見するとネガティブに思われがちですが、結婚生活においては非常に大切な資質でもあるのです。

🔸不安を感じる=相手を大切にしたい気持ちがある証

「自分が相手を幸せにできるか分からない」
「こんな自分で大丈夫だろうか」

こういった不安を抱える方は、とても誠実で、思いやりのある性格です。
本気で人と向き合おうとするからこそ、自信がなくなる。
それは、相手を大切にしようとする心の裏返しです。

本当に結婚に向いていない人とは、
✔︎ 自分のことしか考えていない
✔︎ 相手の気持ちに無関心
✔︎ 問題が起きても他人のせいにする

といった“自己中心的なタイプ”です。
あなたのように不安を感じる人は、むしろ結婚向きな「思慮深いパートナー」になれる可能性が高いのです。

🔸「私は向いていない」が「向き合える」に変わる瞬間

ある相談者の方(30代女性)は、ずっと「私なんて誰かと暮らすなんて無理」と言っていました。
几帳面すぎて、相手の些細な行動にイライラしてしまう自分が嫌で、
結婚への一歩が踏み出せなかったそうです。

でも、あるお見合いで出会った男性に、自分のそうした性格を正直に話したところ──

「それだけ丁寧に生きてるってことですよね。自分にはない部分なので、逆にありがたいです」

と、言われたのです。

その瞬間、彼女の中で「向いてないと思っていた自分の特徴が、誰かの役に立つかもしれない」という視点に変わったそうです。

そして今では、「お互いの欠点を笑い合える夫婦」として、穏やかな結婚生活を送っています。

🔸結婚は“完璧な人”同士がするものではない

結婚生活に必要なのは、
「完璧であること」ではなく、
「相手の不完全さと、自分の未熟さを受け入れる器」です。

向いていないと感じる人ほど、
・相手の不安に寄り添える
・自分の弱さを認められる
・関係を良くしようと努力できる

そんな力を、すでに持っています。

あなたの不安や弱さは、“欠点”ではなく、
信頼関係を築くための大切な資質なのです。

🔸自分を否定するより、「どう補い合えるか」で考える

「私には無理だ」「向いていない」と決めつけてしまうと、そこから前に進めなくなります。

でも、「できないかもしれないけど、誰かと補い合えたら…」
そんなふうに考えられたとき、結婚は“重荷”から“チーム”になります。

大切なのは、できる自分になることではなく、
助け合える関係を築ける相手と出会うことです。

✅結婚に不安を感じる人こそ、幸せな結婚を築ける

不安を感じるあなたは、決して結婚に向いていないのではありません。
むしろ、その不安の中にこそ、優しさ・誠実さ・他者を思いやる力が詰まっています。

自分を否定しすぎず、
「そんな自分でもいい」と思ってくれる相手と出会う準備を、今から始めてみてください😊

第4章:こんなときどうする?不安タイプ別の処方箋

これまでの章では、「結婚に不安を感じるのは普通のこと」であり、
その正体にも理由があることを解説してきました。

ここではいよいよ、その不安にどう向き合い、どう乗り越えていくかという「処方箋」を、
よくある不安タイプ別に分けてご紹介します💊✨

🔸タイプ①「自由がなくなるのが怖い」

こんな思考がある人:

  • 「結婚したら自分の趣味や時間がなくなりそう」

  • 「相手に合わせ続ける生活なんて息苦しい」

  • 「ひとりの方が楽じゃない?」

処方箋💡:

👉 「結婚後の生活を“全部共有”しなくていい」と知ること

結婚=すべて一緒、ではありません。
今は“夫婦でも別の時間や趣味を尊重し合う”のがスタンダードです。
実際、週末は別行動、旅行は別々、寝室も別──という夫婦も珍しくありません。

ポイントは、「全部合わせなきゃ」という思い込みを手放すこと。
自由が奪われるのではなく、“安心できるベース”ができた上で自由に動ける関係を目指すイメージが大切です。

🔸タイプ②「相手を本当に信じていいのか分からない」

こんな思考がある人:

  • 「本性を隠してるんじゃ…?」

  • 「いつか裏切られるんじゃないかと不安」

  • 「家族になるってことに責任が重い」

処方箋💡:

👉 信頼は“最初からあるもの”ではなく、“築くもの”と理解する

相手を完全に信じることが前提になっていると、少しの違和感ですぐに不安になります。
でも現実は、信頼とは“時間と経験を通して育てるもの”。

逆に言えば、不安を感じること自体が「相手に関心がある」「誠実に向き合いたい」という表れ。
そんなあなたの姿勢を正直に伝えることで、相手の信頼も深まっていきます。

🔸タイプ③「相手はいい人。でも心がついていかない」

こんな思考がある人:

  • 「条件も性格も問題ない。でも気持ちが乗らない」

  • 「好きってなんだっけ?って思う」

  • 「本当にこの人と一緒にいて楽しいのかな」

処方箋💡:

👉 “ときめき”ではなく“安心感”を評価する視点へ

恋愛と結婚の感情は、根本的に違います。
恋愛は「刺激」、結婚は「安心・尊重・継続性」。

長く続く関係には、ドキドキよりも「落ち着く」「素が出せる」「価値観が合う」が重要です。
気持ちが乗らないのは、「恋愛スイッチ」だけで判断しているからかもしれません。

ゆっくり育つ愛情もあります。
焦らず、「一緒にいて疲れないか」「自分らしくいられるか」を基準にしてみましょう。

🔸タイプ④「将来が不確かで、踏み出すのが怖い」

こんな思考がある人:

  • 「もし相手が転職・病気になったら…」

  • 「子どもを持つかどうかで揉めるかも」

  • 「経済的に安定してないと不安」

処方箋💡:

👉 未来を“コントロールしようとする”のではなく、“共有する”視点に切り替える

将来をすべて見通せる人なんていません。
予測できないことは、どんな人生にも起こります。

でも、それを一人で背負うのではなく、
「一緒に悩める人」「支え合える人」と人生を組んでいくことが結婚の本質。

不確かだからこそ、「今、話せること」「一緒に考えてくれる人かどうか」を大切にしていきましょう。

🔸タイプ⑤「そもそも自分に結婚できる価値があると思えない」

こんな思考がある人:

  • 「自分なんて選ばれる価値がない」

  • 「過去の経験がトラウマで、誰かと暮らすなんて無理」

  • 「幸せになるのが怖い」

処方箋💡:

👉 「自信がないこと」をそのまま話せる相手を選ぶこと

完璧な自分になってから結婚しよう、と思っていませんか?
でも、結婚に必要なのは“欠点のない自分”ではなく、“不完全な自分を受け入れてくれる関係”です。

ありのままの気持ちを打ち明けられる相手こそが、あなたにとって本当に大切な人。
まずは自分の弱さを否定せず、それを隠さずにいられる関係性を探していきましょう。

✅不安はタイプごとに“解きほぐし方”が違う

不安は、全員が同じように感じるわけではありません。
「なぜ自分が怖いのか?」を正しく知ることで、
その不安に合った向き合い方=処方箋が見えてきます。

不安を感じるのは、弱さではなく、人生を真剣に見ている証。
だからこそ、あなただけの“乗り越え方”が、必ずあります。

第5章:それでも怖いあなたへ|先輩のリアルな体験談3選

ここまで読んで、たとえ不安に理由があると分かっても──
「それでもやっぱり怖い」と感じる方も、きっといると思います。

でも大丈夫。
今、幸せな結婚生活を送っている人たちも、最初はみんな不安だらけでした。

この章では、実際に“結婚に不安しかなかった”という状態から、
一歩を踏み出し、幸せをつかんだ3人の体験談をご紹介します✨

あなたの心に、少しでも勇気が届きますように。

👩‍💼体験談①|30代女性:交際経験ゼロからのお見合い婚

▶︎背景

「恋愛経験が一度もなく、結婚なんて自分には無理だと思っていました。
周りが次々と結婚していく中で、自分だけ取り残されていくような感覚もありました。」

▶︎不安だったこと

  • 恋愛経験がないことがバレたら引かれるかも…

  • 相手にリードされっぱなしで、主張できなかったらどうしよう

  • お見合いって堅苦しくて重そう…

▶︎どう向き合った?

「婚活カウンセラーの方に、“経験がないことは恥ずかしいことじゃない”と何度も言われて救われました。
お見合いも、想像していたよりずっと“自然な会話”で、無理をしなくてもいいんだと分かりました。」

▶︎その後

現在は2歳年上の穏やかな男性と結婚。
「結婚してからは、“初めて”を一緒に経験していくのが楽しいです。
過去の経験のなさを補うのではなく、“これからの経験を積んでいくこと”の方が大事だと気づけました。」

👨‍💼体験談②|40代男性:離婚歴からの再婚に踏み切れなかった

▶︎背景

「一度結婚で失敗しているので、もう二度と同じことを繰り返したくなかったんです。
自分に“結婚する資格なんてない”と思っていたし、信じるのが怖かった。」

▶︎不安だったこと

  • 相手に離婚歴をどう伝えるか

  • また傷つけたり、傷ついたりするかもしれない

  • 子どもや元妻の存在をどう受け止めてもらえるか

▶︎どう向き合った?

「まずは、“過去を隠さない”と決めました。最初の段階で、離婚の理由や当時の反省を正直に話しました。
すると相手が、“それを言えるあなたなら安心できる”と言ってくれたんです。」

▶︎その後

理解のある女性と再婚。
「今の妻は、過去の自分も含めて受け止めてくれました。あのとき、勇気を出して話してよかった。
もう一度、信じていいと思えたのは、過去の自分を責めるのをやめたからだと思います。」

👩‍🏫体験談③|20代女性:完璧を求めすぎて決めきれなかった

▶︎背景

「理想が高くて、いい人に出会っても“もっといい人がいるかも”って思ってしまって…。
婚活疲れを感じながらも、やめる勇気もなく続けていました。」

▶︎不安だったこと

  • 決め手がないと結婚できない

  • 妥協して結婚したくない

  • 後悔するくらいなら独身でもいいかも…

▶︎どう向き合った?

「結婚相談所のアドバイザーさんに、“あなたに必要なのは安心感じゃない?”と言われてハッとしました。
そのとき交際していた彼といるときの“ホッとする感じ”を、改めて思い出しました。」

▶︎その後

「条件は全部そろってないけど、安心できる相手」と結婚。
「今まで“刺激”を求めていたけど、“日常のやさしさ”の価値を実感しています。
完璧を求めるのをやめたら、幸せに気づけるようになりました。」

✅「不安があるからこそ、出会える幸せ」がある

紹介した3人は、それぞれ異なる不安を抱えていました。

でも共通しているのは、
✅ 不安を“隠さず”、誰かに共有したこと
✅ 一歩引いた視点で「自分の幸せ」を見直したこと
✅ 完璧じゃなくても、納得できる選択をしたこと

不安が消えてから動くのではなく、
不安を抱えたままでも、少しだけ動いてみた──
その“少しの勇気”が、未来を変えていきました。

第6章:不安のまま進む、という勇気もある

「このままじゃダメなのは分かってるけど、どうしても怖い…」
「不安があるのに前に進んだら、後悔しそう」
「完璧な確信が持てるまで動けない…」

そう感じるあなたに伝えたいのは、
「不安があるから進んではいけない」という考え方は、人生を止めてしまう危険があるということです。

不安がある状態で動くことは、無謀ではなく、“成熟した決断”です。
この章では、「不安を連れたまま、前に進む」という新しい勇気の形について、お話しします。

🔸「不安=進んではいけない」という思い込みを手放す

私たちはよく、「迷ってるうちはやめた方がいい」と言われます。
確かに、直感は大切ですし、違和感は無視すべきではありません。

でも、こと“結婚”においては、
「100%不安ゼロの確信」なんて、ほとんどの人が持っていません。

むしろ、結婚において大切なのは──

「怖いけど、この人となら頑張れるかも」
「不安はあるけど、それを話し合える関係かも」

という、「あいまいな希望」と向き合える勇気だったりします。

🔸完璧な気持ちを待っていると、チャンスを逃す

たとえば──

  • 「もっと気持ちが盛り上がったら」

  • 「条件が100点満点なら」

  • 「未来が確信できたら」

…そんな“待ち”の姿勢でいた結果、良いご縁を逃してしまうケースは、本当によくあります。

結婚に向いている人たちは、決して「不安がないから決めた」のではありません。
彼らがしているのは、

「この人となら、分からない未来も一緒に歩めそう」
「今の安心感を信じてみよう」

という、“不安を抱えながらも選ぶ覚悟”です。

🔸「正しい選択」は、選んだ後につくるもの

完璧な相手、完璧なタイミング、完璧な未来。
それをずっと探していると、一生結婚はできません。

でも逆に、「選んだ選択を、正解にしていく姿勢」があれば、どんなご縁も幸せなものに育っていきます。

不安があったからこそ、相手に相談できた。
迷いがあったからこそ、話し合いの大切さを学べた。
心配だったからこそ、自分も努力するようになった。

──そんなふうに、不安を成長のエネルギーに変えていける人こそ、結婚向きの人です。

🔸不安を「共有」できる関係性が、結婚には必要

結婚生活で本当に大切なのは、
「問題が起きないこと」ではなく、
「問題が起きたときにどう一緒に乗り越えるか」です。

だからこそ、今感じている不安は、試練ではなく“予行演習”

不安や怖さを一人で抱え込まずに、

  • 「私、こういうところが怖いんだよね」

  • 「こういう未来が少し不安なんだ」

と、相手と共有することができれば──
それはそのまま、信頼関係の土台になります。

🔸「不安と共に一歩進む」ことでしか得られないものがある

不安の正体をいくら分析しても、
すべてを消すことはできません。

でも、不安を持ちながら進んだからこそ──

✔︎ 自分の本音に気づけた
✔︎ 相手の優しさが見えた
✔︎ 絆を深めるきっかけになった

そんな“前向きな結果”にたどり着いた方もたくさんいます。

だから、今のあなたの「怖い…でも一歩踏み出したい」という気持ちは、
もうすでに“覚悟の種”なんです。

✅不安のままでいい。大事なのは「止まらないこと」

不安があるのは、結婚を真剣に考えている証。
不安を消そうとせず、一緒に抱えて歩いていく覚悟こそが、強さです。

  • 完璧じゃなくてもいい

  • 確信がなくても動いていい

  • 迷いながらでも、選んでいい

あなたの中にある“わずかな希望”を信じて、
まずは一歩、小さな行動から始めてみましょう。

第7章:「相談すること」は、弱さではなく、自分を守る力

「自分のことは自分で決めたい」
「誰かに相談しても意味ない気がする」
「人に弱さを見せるのが苦手…」

そんなふうに思っていませんか?
でも、本当に強い人とは、“助けを借りられる人”のことです。

この章では、「結婚に不安しかない」と感じているあなたにこそ知ってほしい、
“相談すること”の本当の価値と力についてお話しします。

🔸なぜ、婚活で「ひとりきり」になってしまうのか?

婚活は、とてもプライベートで繊細なテーマ。
だからこそ、多くの人が悩みを打ち明けられず、ひとりで抱え込んでしまいます。

  • 「親や友達には言いづらい」

  • 「アプリで知り合った人には相談できない」

  • 「職場で恋愛の話なんてしたくない」

そうして、どんどん孤独になり、
不安がどんどん膨らんでいってしまうのです。

🔸「プロに相談する」という選択肢

そんなときにこそ、役立つのが結婚相談所などの第三者的サポートです。

プロのカウンセラーや婚活アドバイザーは、
✅ あなたの悩みに寄り添い
✅ 感情を整理し
✅ 冷静な視点でアドバイスをしてくれます

そして何より──
あなたが「自分でも気づいていなかった本音」を引き出すことができます。

これは、友人や家族とは違う、プロだからこそできるサポートです。

🔸相談は「依存」ではなく「戦略」

「相談する=弱い」「頼る=自立できていない」と思っていませんか?

それは間違いです。
相談とは、自分を守るための戦略的な選択でもあります。

たとえば、

  • 自分一人では堂々巡りしていた考えが、数分の会話でスッキリ整理された

  • 「それでいいんですよ」と言ってもらえただけで、次に進めた

  • 「こういう考え方もありますよ」と新たな視点をもらえた

──そんな経験が、相談を通して多くの方に起こっています。

決して「誰かに決めてもらう」のではなく、
“自分で決めるための視界を広げる”ことが、相談の本質です。

🔸実際に相談して変わった人の声

💬 30代前半・女性:「一人でモヤモヤ悩んでいたときより、話を聞いてもらえただけで心が軽くなりました。結婚が現実的な選択肢として見えてきたのは、アドバイスのおかげです」

💬 40代・男性:「誰にも話せなかった離婚歴や不安を、初めて正直に話せた場所が相談所でした。気持ちを受け止めてくれる人がいるだけで、再婚への意欲が湧きました」

💬 20代後半・女性:「“結婚=不安”と思っていた自分が、気づけば“こういう家庭を築きたい”と考えるように。気持ちが180度変わったのは、誰かと話すことで視点が変わったからです」

🔸あなたの不安も、「言葉にすること」から変わり始める

不安の多くは、「言語化できないこと」によって大きくなっていきます。

だからこそ、まずは

  • 自分が何に不安を感じているのか

  • どんな未来を恐れているのか

  • どんな希望があるのか

を“誰かに聞いてもらうこと”が、最初の一歩です。

言葉にすることで、漠然とした不安が“輪郭のある課題”になります。
それが、対処可能なものに変わるのです。

✅相談は、あなたの未来をひらく“扉”になる

「結婚に不安しかない」
それは、あなたが真剣だからこそ生まれる大切な感情です。

でも、その不安を“誰かと共有できる”場所があれば──
きっと、あなたはもっと前向きに動き出せるはずです。

  • 相談することは、弱さではありません

  • 誰かに頼ることは、甘えではありません

  • むしろ、それは“未来を選ぶ力”です

ひとりで抱え込まず、ぜひ信頼できる誰かに相談してみてください。
あなたの幸せな結婚は、そこから動き出すかもしれません😊

✅まとめ|「結婚に不安しかない」は、幸せの入口かもしれない

「結婚に不安しかない」──
そう思うあなたは、決して弱いわけではありません。

むしろその不安は、
💠 自分の人生を大切にしたいという誠実さ
💠 相手のことを思いやる優しさ
💠 後悔のない選択をしたいという強さ

の“裏返し”です。

ここまでの章を通して、不安にはいろんな形があり、
そしてそれぞれに「向き合い方(処方箋)」があることをお伝えしてきました。

そして何より大切なのは──

🔸 不安があっても進んでいいということ。
🔸 誰かに相談することで、未来は動き出すということ。
🔸 完璧じゃなくても、「自分らしい幸せ」を選べるということ。

あなたが感じている不安は、
「やめるための理由」ではなく、
「本当に自分に合った結婚を見つけるためのヒント」になるはずです。

焦らず、比べず、誰かの“幸せのかたち”ではなく、
“あなた自身が心から望む幸せ”を見つけていきましょう✨

🌸ななほし結婚相談所 代表よりメッセージ

結婚に不安を抱えている方は、年々増えています。
それは「時代の変化」や「価値観の多様化」によるものであり、まったく不思議なことではありません。

でも、“不安があるから結婚できない”とは限らないのです。
むしろ、その不安に気づき、対処しようとしているあなたは、とても前向きな人です。

ななほし結婚相談所では、そんな真剣なあなたの気持ちに寄り添い、
一緒に“答え”を見つけていくサポートをしています。

不安なままでかまいません。
まずはお気軽に、あなたの想いをお聞かせください。

あなたの未来の一歩を、私は全力で応援します。

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