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2025.10.23

熟年離婚を防ぐには?30代40代が今から備えるべき結婚のリアル

熟年離婚を防ぐには?30代40代が今から備えるべき結婚のリアル
【執筆者】ななほし結婚相談所 代表 柳原 直弥

熟年離婚は“今”のあなたに関係ある話

「熟年離婚なんて、もっと先の話でしょ?」
そう感じたあなたへ、まずお伝えしたいのは――

熟年離婚の“原因”は、実は結婚当初から始まっているという事実です。

昨今、熟年離婚という言葉が当たり前のように使われる時代になりました。
50代・60代で離婚する夫婦は年々増え、30年前と比べて倍近くになっているという報告もあります。

特に多いのが、30代・40代で「それなりに幸せな結婚生活」を続け、
子育てや仕事が落ち着いたころに突然、“別々の道を選ぶ夫婦”です。

その背景には、結婚当初に見落とされた価値観のズレや、我慢が積もった関係の破綻があります。

つまり――
今、婚活をしているあなたが「相手選びの目」を誤れば、20年後、同じ道をたどる可能性は決して低くないのです。

このブログでは、結婚相談所として多くのご夫婦を見届けてきた視点から、
「熟年離婚を防ぐには、婚活中に何を見極めるべきか」
を中心に、じっくりと解説していきます。

第1章|熟年離婚はなぜ増えているのか?現代夫婦に起きている変化

熟年離婚が“珍しくない時代”に

かつては「老後まで添い遂げるのが当たり前」とされていた日本の夫婦観。
しかし現代では、「50代以降で離婚するのは恥ずかしくない」「第二の人生を自分らしく生きたい」という考え方が広まりつつあります。

現実に、離婚件数全体が減少傾向にある中で、50代・60代の離婚だけは年々増加しています。

特に子育てが終わったタイミングや、定年退職を迎えた後に「もうこの人と一緒にいたくない」と感じて離婚を選ぶ人が増えているのです。

この流れは一時的なものではなく、今後さらに増える可能性が高いと言われています。

離婚を選ぶ理由の“ほとんど”は積み重ね

熟年離婚の理由は「浮気」や「暴力」など劇的なものではなく、
以下のような“長年の積み重ねによる不満”がほとんどです。

  • 話し合いができない

  • 一緒にいても会話がない

  • 感謝されない

  • 子どもが独立したら、共通の話題がない

  • 定年後に家に居座る夫へのストレス

  • 老後の生き方への意見の違い

これらは結婚直後から存在していたケースがほとんどで、
「これくらいなら我慢できる」「子どもが小さいから」「仕事が忙しいから」と
見て見ぬふりをしてきた結果、限界を迎えるのです。

離婚=不幸ではない。だからこそ離婚が選択肢になる

一昔前であれば「離婚=不幸」「失敗」とされていましたが、
現代では「離婚して新しい人生を歩んだ方が幸せ」という価値観も当たり前になってきました。

特に女性側が「子どもも巣立ったし、もう我慢する理由がない」と感じて離婚を切り出すケースが急増しています。

実際に、熟年離婚を経験した方々からはこのような声が聞かれます👇

  • 「一人になったら心が軽くなった」

  • 「夫といるよりも、友達や趣味の方が充実感がある」

  • 「老後を自分の好きなように生きたかった」

こうした声は、単なる“わがまま”ではなく、
長年心をすり減らしながら耐えてきた人たちの本音でもあるのです。

熟年離婚は、30代40代の“あなた”が今から回避できる

ここで大切なのは、熟年離婚は“他人事”ではないということ。
いま婚活中の30代・40代の方こそ、「今の選択が、20年後の離婚を生む可能性がある」という視点を持ってほしいのです。

  • 今、相手とちゃんと会話できていますか?

  • 「老後、隣にいるのがこの人でいいか」想像できますか?

  • 将来の生活について、価値観をすり合わせていますか?

これらの問いにしっかり向き合い、結婚前から未来を見据えたパートナー選びをすることが、
熟年離婚を回避するための、もっとも確実な対策となるのです。

第2章|熟年離婚を選んだ夫婦のリアル。原因はこんなにシンプルだった

会話ゼロ…「ただの同居人」になった夫婦

熟年離婚の原因として、最も多く聞かれるのが
「会話がなくなった」という問題です。

最初はお互いに関心を持ち、会話も弾んでいたはずの夫婦が、
気づけば“必要最低限の業務連絡”しか交わさないようになっていた――

これ、実は非常に多いケースなんです。

たとえばこんな日常:

  • 朝は「行ってきます」「行ってらっしゃい」だけ

  • 夜はテレビを見ながら無言で夕食

  • 話すのは、光熱費や病院の話ばかり

  • 土日も別々の空間で過ごす

こうして時間が経つにつれ、
「この人といても何も感じない」という感覚に変わり、
最終的には「一緒にいる意味がない」と思うようになるのです。

「ありがとう」が言えない関係の末路

熟年離婚経験者の言葉で、非常に印象的だったのが、

「最後に“ありがとう”って言われたのが、20年前だった」

という言葉。

これは、何か特別な出来事がなかったわけではなく、
感謝を言葉にしないまま生活がルーティン化してしまった夫婦に多いケースです。

特に男性側に多いのが、

  • 「言わなくても分かってるだろ」

  • 「改まって感謝なんて恥ずかしい」

  • 「生活費を入れてるんだから十分だろ」

という考え方。

しかし、言葉にしない思いやりは、受け取る側にとっては“存在しない”のと同じです。

「ありがとう」「助かったよ」「いつもありがとう」
この一言がないまま、数十年が過ぎ、心が離れていくのです。

「子育て卒業後、何も残っていなかった」問題

子育てに全力を注いできた夫婦ほど、
子どもが独立したあとに関係が“空洞”になることがあります。

  • 一緒に頑張ったのは「家族」としてであって、「夫婦」としてではなかった

  • 共通の話題が「子どものこと」しかなかった

  • 子ども中心で、夫婦としての時間がなかった

これにより、子育てが一段落すると急激にすれ違いが増え、
「もう会話もないし、生活スタイルも違うし…この先ずっと?」
という“漠然とした不安”が、離婚の決断に繋がるのです。

実際、子どもの独立後3年以内に離婚するケースは非常に多いとされています。

「夫(妻)がずっと家にいるストレス」

定年退職後、夫が家にいるようになり、
「1日中一緒にいることが、こんなにストレスだったとは思わなかった」
という声も後を絶ちません。

これは、物理的に距離が近くなったことで、今まで見えなかった不満が噴き出すパターンです。

  • 夫が家事をまったくしない

  • 妻が何かを話しかけても上の空

  • 趣味も話題も違い、共通のことが一つもない

  • 「ありがとう」「おつかれさま」すら言わない

こうして、老後を迎えたはずの夫婦が、
「この人と一緒にいるより、一人の方が気楽」と感じるようになっていくのです。

それは“性格の不一致”ではない。「準備の不足」です

離婚の理由に多い「性格の不一致」。
でも本当は、性格ではなく、

「夫婦としての未来を話し合ってこなかった」
「将来のための心の準備ができていなかった」

という“準備不足”が大半の原因です。

性格が違っても、価値観が合わなくても、
お互いの違いを理解し、認め合い、未来を共有することができていれば、
夫婦は続けられるのです。

第3章|“昔ながらの夫婦”が離婚する時代背景と価値観の崩壊

時代が変わった。「我慢の結婚」はもう通用しない

かつての結婚は、家制度や社会的役割に基づいたもので、
特に女性は「我慢して夫を立てるのが美徳」とされていました。

  • 夫は仕事、妻は家庭

  • 子育てが終わるまでは耐える

  • 老後は一緒に静かに過ごす

そんな昭和・平成初期までの「型通りの夫婦像」が、
令和になってからは完全に崩れつつあります。

特に女性側の意識変化が大きく、
「無理して夫婦でいるより、自分らしく生きたい」
「子どもが独立したら、自分の人生を楽しみたい」
という価値観が広く受け入れられるようになりました。

SNS時代がもたらした「比較」と「再評価」

スマホとSNSの普及により、
誰でも他人の夫婦生活・老後・趣味・旅行・再婚などの情報を
手軽に見られるようになりました。

結果的に……

  • 「他の人はこんなに夫婦仲良くしてるのに…」

  • 「同世代でも離婚して新しい人生を歩んでる人がいる」

  • 「もう1回やり直してもいいんじゃないか」

と、“比較による再評価”が起きるのです。

かつては「離婚=世間体が悪い」だったのが、
いまや「離婚=再スタート」「自分を取り戻すチャンス」とポジティブに捉えられるようになっています。

子どもや親の“呪縛”が解ける50代

熟年離婚のタイミングが、50代〜60代に集中する理由のひとつが、
子どもの独立と親の介護が一段落する時期だからです。

  • 「子どものために我慢していたけど、もう必要ない」

  • 「親も見送ったし、次は自分の人生を生きたい」

  • 「これから先の10年20年を、この人と過ごすのは嫌だ」

これまで「自分より家族を優先」してきた人が、
ようやく自分に目を向ける余裕ができるのがこのタイミング。
そして、“自分の人生”を考えた結果、
夫婦という形を手放す決断をする人が増えているのです。

熟年離婚を避けるカギは、“未来の自分たち”を想像する力

婚活中の30代・40代にとって最も重要なのは、
「10年後・20年後に、隣にいるのがこの人でいいか?」を真剣に考えることです。

  • 会話のテンポは合うか?

  • 価値観に大きな違いはないか?

  • 将来の暮らし方・働き方・老後のイメージは共有できているか?

  • 何より、この人と“沈黙の時間”も苦にならないか?

この問いに“心からYes”と答えられる相手と出会えれば、
熟年離婚のリスクは限りなく下がります。

第4章|熟年離婚は結婚前から始まっている。婚活で見落とされがちな“将来のリスク”

「今が楽しい」だけで結婚相手を決めていないか?

婚活では、どうしても「出会いの瞬間」や「初期のドキドキ感」が重視されがちです。
しかし、結婚は“今”ではなく、“これから何十年先”まで続く共同生活。

実際に結婚生活が始まってから問題になるのは、
恋愛中には気づけなかった「生活リズム」「金銭感覚」「話し合いの姿勢」など、
“地味だけど本質的な部分”ばかりです。

たとえば……

  • お金の使い方や貯金の価値観

  • 片付けや掃除に対する基準

  • 親との関係・距離感

  • 家族イベントをどう考えるか

  • 体調不良のときの対応力

これらをきちんと擦り合わせずに結婚すると、
年月とともに“イライラ”や“すれ違い”が積み重なり、
やがて熟年離婚という結果に繋がってしまいます。

「なんとなく相性が良さそう」は一番危険

婚活中、相手を選ぶときに多くの人が言うのが、
「なんとなくフィーリングが合いそうだった」というセリフ。

しかしこの“なんとなく”は非常に曖昧で、
将来にわたる信頼や安心感にはつながりません。

一時的にテンポや会話が合っていても、
人生の山場(出産、病気、転職、介護、老後)を乗り越えられる相手かどうか?
そこまで見通す視点がなければ、将来的に危ういのです。

未来に対する“会話のクセ”をチェックしよう

婚活中から注目すべきは、相手との「未来の話」が自然にできるかどうか。

たとえば以下のような話題をしたときの、相手の反応を観察してみてください👇

  • 「どんな老後を過ごしたいと思ってる?」

  • 「親御さんの介護が必要になったら、どうする?」

  • 「貯金とか資産形成って、どう考えてる?」

  • 「定年後は働き続けたい?趣味をしたい?」

このとき、

✅ 真剣に考えてくれる
✅ 否定せず、自分の考えも共有してくれる
✅ 話し合う姿勢がある

こういった相手であれば、将来にわたって一緒に課題を乗り越えられるパートナーになり得ます。

一方で、

❌ 話をはぐらかす
❌ すぐに「そんな先のこと考えてない」と言う
❌「なんとかなるよ」と楽観的に逃げる

こうした人は、将来的に「話が通じない」「無責任」と感じる可能性が高いのです。

結婚相談所での交際こそ、未来を語る“本番”の場

ななほし結婚相談所では、交際中から「未来の話」を積極的にしてもらうよう指導しています。
それは、“一時のときめき”よりも、“将来の安心”を重視しているからです。

💡 例:

  • 「同居・別居の希望」「家計管理のスタイル」「仕事と育児の両立」など

  • 細かくて現実的な話を交際中に確認しておく

  • 話し合いができるかどうかを“相性”とする

こうしたプロセスを経てこそ、「離婚しない結婚」を築けるのです。

第5章|熟年離婚を防ぐために、婚活中からできること

「恋愛」ではなく「人生設計」の相手探しをしよう

婚活の現場でよく見かけるのが、「恋愛がしたいから婚活する」という考え方。
もちろん最初に惹かれる気持ちは大事ですが、
結婚とは恋愛の延長ではなく、「人生設計の共同作業」です。

これから何十年も共に歩む相手です。
💔 ドキドキよりも、
💡「一緒に老後を迎えられるか?」
という視点が、熟年離婚を防ぐ最大の鍵になります。

「話し合い力」は最強の離婚予防スキル

熟年離婚を経験した人の多くが口にするのが、

「もっと早くちゃんと話しておけばよかった…」

という言葉。

つまり、“話し合い”ができないことが、
じわじわと信頼関係を壊していくのです。

婚活中に注目すべきポイントは👇

✅ 感情的にならずに冷静に話せるか?
✅ お互いの意見を受け止めようとする姿勢があるか?
✅ 難しい話(親の介護、お金の話)にも向き合ってくれるか?

この「話し合い力」は、性格よりもずっと重要な離婚回避スキルです。

ライフプランの“すり合わせ”を怠らない

以下のような将来に関する話題は、
「まだ早い」と感じる人も多いですが、婚活中こそ話しておくべき内容です👇

  • 💰 金銭感覚:貯金・投資・住宅ローン・浪費癖

  • 🧹 家事分担:料理、掃除、育児、介護

  • 🏡 住居:実家の近く?転勤は?マイホーム希望?

  • 👨‍👩‍👧‍👦 親との関係性:同居希望?扶養義務?

これらを事前に“合意”できていれば、
熟年になってから起きる大きな不満の芽を摘んでおけます。

たとえば──

💬 交際中のある男性会員:

「将来、親の介護は妻に任せたいと思っていたけど、彼女と話してその考えが甘かったと気づいた」

💬 女性会員:

「私はフルタイムで働き続けたいけど、彼は“家庭を守ってほしい”と思っていた。方向性が違ったので成婚は見送った」

こうした話し合いこそ、“本気の婚活”の醍醐味です。

成婚は「スタート」。“結婚後サポート”でさらに強い関係へ

多くの結婚相談所は、成婚(=婚約)でサポートが終了します。
しかし、ななほし結婚相談所では、成婚後こそが本番と考えています。

💡 成婚退会されたカップルには、

  • 結婚式・入籍前後のトラブル対処

  • 同居前の「家計」「役割分担」のすり合わせサポート

  • 夫婦関係が不安になったときの相談窓口

  • お子様が生まれた後の再カウンセリング(必要に応じて)

など、長く続く夫婦関係のための“実務的・心理的フォロー”を用意しています。

この“アフターケア”があるからこそ、
熟年離婚の火種を未然に防ぐケースが多くあるのです。

第6章|熟年離婚を遠ざける夫婦の習慣と“壊れない関係”を育てるコツ

夫婦の幸せは「特別なイベント」ではなく「日常の積み重ね」

熟年離婚に至る夫婦の特徴としてよく見られるのが、
「普段の会話がない」こと。

一方、何十年も仲良く過ごしている夫婦には、
共通してこんな特徴があります👇

  • 毎日のちょっとした会話を欠かさない

  • 「おはよう」「おやすみ」「ありがとう」を日常的に伝えている

  • ケンカしても、ちゃんと仲直りの仕方を知っている

  • 相手に無関心にならない

これらは特別な才能でも、難しいことでもありません。
でも、「努力して築いている日常」なのです。

感謝の言葉を“習慣”にする

たとえば、

  • ご飯を作ってくれたとき

  • 荷物を持ってくれたとき

  • 仕事で疲れていても笑顔で接してくれたとき

こうした場面で「ありがとう」と伝えていますか?
この一言があるかどうかで、パートナーの心は全く違います。

👫 長く続く夫婦は、言葉で気持ちを伝えることを怠りません。
熟年離婚を防ぐ最大の鍵は、「気遣い」ではなく「言語化された思いやり」です。

会話ゼロを防ぐ“1日1テーマ”の習慣

会話が減ってきたなと思ったら、以下のように
「1日1テーマだけ雑談する習慣」をつけてみましょう👇

  • 昨日、見たニュースについてどう思う?

  • 昔の楽しかった旅行の話

  • もし宝くじが当たったらどうする?

  • 最近ハマっているもの、食べたい物

  • 子どもが独立したら何したい?

こんな雑談でもOKです。
重要なのは、「夫婦間に会話が流れる状態を維持すること」。

💡 話す→聞く→共感する→また話す
という循環が、夫婦の絆を強めていくのです。

ケンカは“回避”より“対処力”が大事

長続きしている夫婦も、当然ケンカはします。
でも違うのは、「ケンカの後のフォローが上手」だという点。

  • お互いに言い過ぎたと謝れる

  • 翌日に引きずらずにリセットできる

  • 必要があれば、冷却期間を置いて話し合える

「ケンカしない夫婦が理想」と思うかもしれませんが、
現実には、衝突がない夫婦ほど“無関心”になっていることも多いのです。

衝突を恐れるのではなく、
衝突を乗り越えるスキルを育てることが大切。

趣味や目的を「共有」する夫婦は強い

熟年離婚を避けている夫婦に共通しているのが、
何かしらの「共通の楽しみ」があることです。

  • 旅行やドライブ

  • 同じドラマを見る

  • 家庭菜園やDIY

  • ウォーキングや登山

  • 猫や犬などペットとの暮らし

大切なのは、「2人で時間を共有する習慣」があること。
「一緒に何を楽しむか」は年齢を重ねても夫婦関係を豊かにします。

第7章|熟年離婚を防ぐために。婚活世代が“今”から意識すべき5つのこと

1. 「幸せな結婚」は“相性”ではなく“努力と会話”でつくられる

婚活をしていると、つい「運命の相手」「ぴったりの人」を探しがちです。
でも、何十年も続く幸せな夫婦関係に必要なのは、

✔️「話し合えること」
✔️「違いを受け止め合うこと」
✔️「お互いに歩み寄る努力」

これらの積み重ねです。

最初から相性バッチリの人など存在しません。
“違いをどう乗り越えるか”が、夫婦の真価を決めるのです。

2. 将来のイメージを言語化する癖をつけよう

曖昧なまま結婚するのは、地図のない旅と同じ。
「なんとかなる」で進んだ結果が、20年後の熟年離婚かもしれません。

✅ 家計はどうする?
✅ 親の介護は?
✅ 子どもを持ちたいか?
✅ 老後はどこに住みたい?

こうした問いに、あなたなりの“答え”を持ち、パートナーと共有しておくことが大切です。

3. 結婚相談所のサポートを「ゴール」ではなく「スタート」に

多くの人が「成婚=ゴール」と考えますが、
ななほし結婚相談所では、成婚からが“本当のサポートの始まり”です。

  • 結婚準備や両家の調整

  • 引越し、家事分担、仕事の調整

  • 妊活や将来の家族設計

  • 夫婦間の不安や違和感の相談

これらを一緒に考えることで、“離婚しない結婚”を築けるのです。

4. 「将来の不安」は婚活中にこそ話すべき

熟年離婚をする人の多くが、「あのとき話しておけばよかった」と後悔しています。
今は言いづらいかもしれません。
でも、今だからこそ、話せることもあるのです。

  • 老後の生活イメージ

  • 万が一の病気や失業への考え方

  • 趣味や一人の時間のバランス

  • 子どもに対する教育方針

これらを共有できる人と結婚すれば、
将来のトラブルは確実に減ります。

5. 結婚とは「幸せになる手段」であって「ゴール」ではない

結婚はゴールではなく、
「2人で人生をより豊かにするためのパートナーシップ」です。

そのためには、日々の信頼・共感・言葉・行動が必要不可欠。
熟年離婚を“未来の自分ごと”として想像できる人こそ、
後悔しないパートナー選びができるのです。

🎀 まとめ|“今の婚活”が、20年後の自分の未来を決める

今、婚活をしているあなたにこそ、
20年後の自分の姿を想像してほしいと思います。

  • どんな生活をしていたいですか?

  • 隣にいるのは、どんな人ですか?

  • その人とは、ちゃんと会話できていますか?

結婚相手は、人生の最大のパートナー。
幸せな未来は、選んだ人と「どう築いていくか」にかかっています。

ななほし結婚相談所では、
【結婚後まで見据えた婚活サポート】を大切にしています。

「ただ結婚できればいい」ではなく、
「離婚しない結婚」「生涯パートナーになれる相手」を見つけるための婚活を、
一緒にしていきましょう✨

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