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2025.08.16
まずは現状把握です。
物価高が婚活市場に与える影響は、大きく3つに分けられます。
ランチやディナー代が以前より高くなり、1回のデートにかかる費用が増加
映画やレジャー施設のチケット料金も値上げ傾向
遠距離デートでは交通費が倍近くになったケースも
例:
以前は2人で5,000円程度だったランチデートが、今では7,000円近くに。
交通費やカフェ代を加えると、1回のデートで1万円近くかかることも珍しくありません。
結婚相談所の会費、婚活アプリの課金プラン、イベント参加費など、婚活自体にかかる費用の負担感が増しています。
特にパートや非正規雇用の方にとっては、毎月の固定費として感じやすいポイントです。
物価高は、年収条件や結婚後の生活設計にも影響を与えます。
「共働き前提でないと生活が厳しい」という意識が強まり、希望条件の見直しが必要になるケースも増えています。
「物価が落ち着くまで婚活は控えよう」と考える方もいますが、私はこれに真っ向から反対します。
理由は大きく3つあります。
経済状況や国際情勢を見ても、数年で物価が大幅に下がる見込みは薄いです。
「落ち着いたら始めよう」では、婚期がどんどん後ろ倒しになります。
婚活市場では、男女ともに年齢の影響は絶大です。
物価が理由で活動を1〜2年先延ばしすれば、その分だけ条件は厳しくなります。
物価高で婚活を控える人が増えれば、残っているライバルは少なくなります。
つまり、活動中の人にとってはマッチング率が上がる可能性があります。
物価高の時代、デート代を抑えることは避けられません。
しかし「ケチ」と思われる節約は逆効果。
相手に好印象を残しながらコストを抑えるには、“工夫感”と“特別感”が必要です。
夜の外食はどうしても高くなりますが、ランチなら同じお店でも半額程度で済むことが多いです。
例:
イタリアンレストランなら夜5,000円のコースが、ランチだと2,000円台
カフェランチにデザートセットをつけても、夜の食事より安い
「昼だと話しやすいから」などの理由を添えれば、節約感はゼロになります。
公園、博物館、美術館、神社仏閣などは入場料が安く、雰囲気も良いです。
特に初期のデートでは、高額スポットよりも“自然な会話”ができる場所が有効です。
例:
季節の花が咲く公園での散策デート
企画展がある市立美術館(500〜800円程度)
春は桜、夏は花火、秋は紅葉、冬はイルミネーションなど、季節イベントは低予算でも特別感があります。
「○○の季節だから行ってみない?」と提案すれば、好印象と会話のネタにもなります。
食べ物やデザートをシェアする提案は、節約になるだけでなく距離感を縮める効果があります。
例:「このパフェ大きいから、一緒に食べませんか?」
物価高時代は、デート代だけでなく婚活全体のコスト管理も重要です。
婚活アプリ・イベント・結婚相談所など、複数サービスを同時に使うと費用は跳ね上がります。
自分の性格や目的に合った1〜2種類に絞るのが有効です。
交通費は意外に大きな負担です。
オンラインお見合いを活用すれば、交通費ゼロで初回面談ができます。
相手のエリアも、まずは近隣から優先して探すだけで大幅節約に。
新しい服を毎回買う必要はありません。
シンプルで清潔感があり、アクセサリーやジャケットで印象を変えられる服を選びましょう。
すべてを節約するのではなく、お見合い写真やプロフィール文など成果に直結する部分には投資します。
逆に、毎回の高額ディナーなど“成果に直結しない贅沢”は削るべきです。
物価高が長期化する中で、婚活条件を数年前のまま据え置いていると、出会いの幅が極端に狭くなります。
特に、年収・居住地・年齢の3つは見直す価値が高いです。
たとえば、以前は「最低でも年収500万円以上の男性」と考えていた女性も、物価高により実際の生活費は増加。
しかし、共働きで家計を組むなら、夫婦合計で600万円あれば十分というケースもあります。
例:
家賃10万円
光熱費2万円
食費6万円
その他生活費5万円
この場合、月収合計25万円程度でもやりくりは可能です。
つまり、条件を「世帯収入」で考えれば、出会いの幅は一気に広がります。
物価高で交通費が上昇しているため、遠距離交際は金銭的にも精神的にも負担が大きいです。
以前なら「車で2時間圏内OK」だった人も、「1時間圏内」に絞るだけでデート頻度が上がり、関係が進展しやすくなります。
物価高で共働きが前提になる今、男女ともに「年齢差のこだわり」は意味を持たなくなりつつあります。
特に男性は、数歳年上の女性でもキャリアや収入が安定している人を選ぶ傾向が増えています。
最後に、物価高時代に必要な婚活の心構えについてお伝えします。
値上げの影響は自分だけでなく、全婚活者が受けています。
「自分だけが不利」と考えるとモチベーションが下がりますが、全員が同じ条件なら工夫した人が勝ちます。
物価は待てば下がる保証がありませんが、年齢は確実に上がります。
婚活は、金銭的な損得よりも「今動くことの価値」を優先すべきです。
節約しても、工夫や気遣いがあれば「しっかりした人」として好印象を持たれます。
逆に、見栄を張って高額デートを続ける方が破綻のリスクは高いです。
物価高の婚活では、「自己流で何となく動く」のは一番コストがかかります。
なぜなら、的外れな活動=時間とお金の両方を浪費するからです。
私が代表を務める「ななほし結婚相談所」では、特に物価高の今だからこそ役立つ3つのサポートを提供しています。
闇雲に50人、100人に申し込むと、1回あたりの申し込み費用やプロフィール閲覧時間が無駄になります。
そこで、相性が高そうな相手だけに狙いを絞り、「少数精鋭」で高確率マッチングを実現します。
初回のお見合いや事前面談をオンラインで設定し、移動費や移動時間を節約。
「まずはオンラインで雰囲気を確認→好感触ならリアルデート」という二段構えで効率化します。
「安くても手抜きに見えない」デートスポットを事前にリスト化。
物価高でも好感度が上がるプランを提案し、デートのたびに悩む時間や無駄な出費を防ぎます。
この記事を読んで終わりにせず、今すぐ行動につなげてください。
婚活条件(年収・年齢・居住地)を見直す
月の婚活予算を設定する(デート代+活動費)
オンライン初回面談を取り入れる
季節イベントを利用した低コストデート案を3つ用意
婚活にお金をかける部分と削る部分を決める
活動開始時期を「今」に設定する
物価高は、婚活を諦める理由にはなりません。
むしろ、条件や方法を見直すきっかけになります。
「お金の使い方」ではなく、「工夫の仕方」が結果を左右する時代になったといえます。
ななほし結婚相談所では、限られた予算でも最大限の成果を出すためのサポートを提供しています。
「物価高で婚活が不安」という方こそ、まずは相談していただければと思います。
ななほし結婚相談所では
随時お問い合わせを受け付けております。
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