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連盟データ:2025年1月時点
2025.04.23
「せっかくだから行きたい!」と答える人は、婚活市場ではこんな傾向があります:
新しいモノ・体験に前向き
お祭りやイベントを一緒に楽しみたいタイプ
アクティブなデートが好き
並んだり混雑するのも「それもイベントのうち」と楽しめる
多少の出費も思い出に投資するタイプ
こういうタイプは、「感情を共有するデート」が得意で、結婚後もレジャーや旅行など、イベントごとを一緒に楽しめる傾向にあります。
一緒に行動しながら距離を縮めたいと考える人には、万博は“人となり”を知るチャンスになるデート先ともいえるでしょう。
一方で、「万博には行かない」と答える人にも、ちゃんと理由があります。
混雑や長時間並ぶのが苦手
人混みで気疲れするタイプ
料金が高い・出費に見合わないと感じる
SNS映え目的のイベントに冷めている
非日常より、日常の平和を大切にしたい
こういう人は、「穏やかな日常型の結婚生活」を重視するタイプが多いです。
婚活相手には「静かに向き合える関係」や「価値観を共有できる安心感」を求める傾向があります。
万博のような大規模イベントを「面倒」と感じる人は、結婚後も人付き合いの距離感や、休日の過ごし方に慎重さがあるかもしれません。
大阪万博の話題は、実際のデートプランに活かすだけでなく、価値観の“ジャブ的確認”にも有効です。
たとえば:
「万博行ってみたいんだけど、一緒に行ったらどう思う?」
「人混みってストレスになるタイプ?」
「体験型のイベントとか好き?」
こんな質問をすると、相手の以下のような要素が見えてきます:
✅ どこまで行動派なのか
✅ 混雑やストレスにどう対応するか
✅ デートに対する姿勢(リードする派?任せる派?)
✅ お金や時間の使い方の優先順位
つまり、「万博行くか行かないか」は、単なるイベント選びではなく、“生活スタイル”や“感情の共有力”を測る材料になるというわけです。
今回は、当相談所にご登録いただいている会員さま同士で、実際に「大阪・関西万博(2025)」を訪れた際のデートの様子を、会員さまのご了解のもとご紹介させていただきます。
この日、デートをされたのは、30代後半の男性会員Aさんと、30代前半の女性会員Bさん。
出会いから約1ヶ月。週1回のペースでお会いするなかで、お互いの価値観や雰囲気が合うことを感じはじめていたお二人が、「思い切って少し遠出してみよう」と選んだのが、今話題の大阪万博でした。
デート当日は、快晴。
朝9時、大阪メトロ中央線「夢洲駅」にて待ち合わせ。
やや緊張した面持ちのAさんと、「ちょっと早起きがんばりました」と笑顔を見せるBさん。
お互いに少し照れながらも、しっかりと目を合わせて挨拶を交わす姿に、これまでの信頼関係が感じられました。
「どのパビリオンに行きたいか、LINEで候補出し合ってたんです」と語るお二人は、事前に見たいものをリストアップし、当日の流れをある程度組んでいました。
最初に向かったのは、日本の伝統文化をテーマにしたパビリオン。
着物姿のスタッフが迎えるその場の雰囲気に、Bさんは「すごくキレイ。なんだか旅行に来たみたい」と感動した様子。
Aさんは「こういう歴史的な話題、好きって言ってましたよね」と自然に話を振り、Bさんもリラックスした表情に。
午前中のパビリオン巡りを終え、お昼時にはフードゾーンへ。
2人が選んだのは、話題の“昆虫食”。
「ちょっとチャレンジだけど、せっかくだし!」と笑い合いながらスプーンを手に取りました。
お互いに「意外とイケるかも」と感想を交わすなか、そこから自然に「食の好み」や「外食の頻度」など、日常生活の話題へと会話が広がっていきました。
「普段から健康に気をつけてますか?」
「実は最近、料理も少しだけ頑張ってて…」
そんな何気ないやりとりから、自然と“将来の暮らし”をイメージするような会話になり、Aさんは「こんな風に笑いながら一緒にご飯を食べられる時間が、幸せなんだなと感じた」と後から語ってくださいました。
午後は少し落ち着いたエリアで展示を楽しみつつ、日が落ちかけ、万博の会場が幻想的にライトアップされはじめた頃。
静かな空気の中で、Aさんがぽつりとこう言いました。
「今日、一緒に来れて本当によかったです。Bさんのペースとか、感じ方とか、すごく心地よかったです」
Bさんも少し照れながら、「私も、Aさんといると安心できて、今日みたいな一日をもっと過ごしていけたらいいなって思いました」と返されました。
2人はその後も、大阪湾の夜景を眺めながら、これからのことを少しずつ話し始めました。
帰り道、駅までの歩きながらの会話も、穏やかであたたかなものに。
「今度はまた、近場でもいいから、ゆっくりお話できる場所に行きましょうか」
そんなAさんの言葉に、Bさんは「はい、ぜひ」と笑顔で頷かれていました。
後日、それぞれから相談所に報告がありました。
Aさん:「一緒にいて、自然体でいられる感じが本当にありがたいです。今日で気持ちがグッと前向きになりました」
Bさん:「今日一日で、お互いのことをより深く知れた気がします。結婚を現実的に考えるきっかけになりました」
このデートをきっかけに、お二人の関係はさらに一歩前進。
現在は「真剣交際」に向けてお互いの価値観をすり合わせていく段階に入っており、成婚へのステップを着実に歩まれています。
大阪万博という特別な場所でのデートは、お二人にとって忘れられない思い出となりました。
ですが、何よりも大切だったのは「お互いを知ろうとする姿勢」と「共に楽しもうとする心」。
その積み重ねが、信頼や安心へとつながっていくのだと感じさせてくれる一日でした。
ななほし結婚相談所では、このような具体的な行動の一つひとつを大切にし、会員様の“本当に心地よいご縁”をサポートしております。
ぜひ、あなたも一歩踏み出してみませんか。
きっと、あなたらしい物語が始まります。
✔️ 万博に「行きたい人」は、非日常・アクティブ・体験共有型の結婚向き
✔️ 「行かない派」は、合理性・静かな時間・自分のペースを大事にするタイプ
✔️ どちらが良い悪いではなく、ズレたときに“すり合わせられるか”が重要
✔️ 話題として出すことで、婚活相手の「日常性」や「金銭感覚」「忍耐力」も見える
📌 ななほし結婚相談所では、会話の中で「価値観のズレ」を事前に見極めるアドバイスや、デート先選びのご提案も行っています。
「どんなデートが合うか不安」「話が広がらない」そんなお悩みも、プロが丁寧にサポート!
▶ 価値観の合う人を見つけたい
▶ “会う前に分かる”判断軸が知りたい
▶ 万博の話題、どう振っていいか分からない…
という方もお気軽にご相談ください。
ななほし結婚相談所では
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