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2025.10.13
まず押さえておきたいのは、40代の婚活市場の現実です。
20代・30代女性からの需要はかなり限定的
条件が良くても“年齢だけで対象外”になりやすい
「なぜ今まで結婚してないの?」と疑問視されやすい
同年代・年上男性が20代〜30代を求めやすい傾向
出産のリミットが意識され、選ばれにくい現実
「理想が高いのでは」と見られるリスク
つまり、男女ともに40代の婚活では
“年齢”そのものがすでに大きなハードルなのです。
そこにさらに、「相手は絶対初婚じゃないとダメ」と条件を絞ってしまうと…
✅ 出会いのチャンスが激減
✅ 価値観が一致しやすい相手を見逃す
✅ お互いに理想だけを求めてすれ違う
こうして、婚活が長期化・迷走化してしまうことも少なくありません。
「なぜ結婚歴がある人を避けたいのか?」
多くの方はこう語ります👇
「バツイチって聞くだけで、何か問題があったのかなって思ってしまう」
「前の家庭との関係が気になる…」
「初めての結婚を一緒に経験したい」
確かに、心配になるのは当然。
でも実はこの「初婚希望」という条件は──
🔴 相手にとっても重たく、リスクを感じさせる条件になっているんです。
「理想が高そう…」
「過去にとらわれていて、柔軟性がなさそう」
「自分が比べられるんじゃないかと不安」
「結婚に夢を見すぎているかも」
実際、初婚の相手を希望する人に対して、
「構えてしまう」という声は非常に多いのです。
さらに、現実問題として婚活人口の中には
✅ バツイチ、再婚希望者も多数存在しています。
🔍【参考データ】
実際に結婚相談所に登録している40代の男女のうち、
約3〜4割以上が再婚希望者というデータもあります(※業界全体平均)
つまり、初婚の相手に絞ることは
市場の半分近くを最初から「対象外」にしてしまっているということ。
これが、婚活がうまくいかない最大の落とし穴の一つなのです。
40代男性の中には、「初婚じゃないとダメだと思われそうで不安」という方もいますが、
実は女性の意見は、思っているより柔軟です。
「再婚でも、きちんと反省して前に進んでいる人なら問題ない」
「子どもがいないなら気にしない」
「むしろ、結婚生活の現実を知っている人のほうが安心」
婚姻歴があるからといって、マイナスではなく
✅ “経験者としての落ち着き・理解力”を評価する声が増えています。
家事・生活力がある
結婚のメリット・デメリットを現実的に理解している
コミュニケーション能力が高い(夫婦関係の経験)
自分の弱点や過去をきちんと話せる
反対に、「過去の結婚歴を隠そうとする」「やたらと元配偶者の悪口を言う」といった男性は、
やはり女性から不信感を持たれてしまいます💧
つまり大事なのは、再婚であること自体ではなく、その“向き合い方”なのです。
女性からもよくあるご相談がこちら👇
「40代でも、やっぱり初婚の男性がいい」
「前の奥さんの影が気になるし…」
「初婚同士で一緒に歩んでいきたい」
そのお気持ち、本当によく分かります。
ですが、婚活市場の“リアル”を知ると、そのこだわりが大きな足かせになっている可能性があります。
条件に合う男性の絶対数が激減
同年代の初婚男性は20代〜30代女性に流れやすい
相手に「理想が高そう」「選り好みが激しそう」と思われやすい
出産リミットを意識した“時間的余裕”がないまま婚活迷子に…
👤 特に、40代女性が「初婚・年収◯万円・優しい人・自立してる」など複数の条件を同時に求めると、
相手が「重い・厳しい・現実離れしてる」と感じて、最初から選ばれにくくなる傾向があります。
相手の過去や背景に過敏
初婚にこだわり続けて出会いが減る
「譲れない条件」が多く、柔軟に考えられない
プロフィールで“構えた雰囲気”がにじみ出ている
結婚相談所では、こういった方に対して
「再婚者も含めてみませんか?」と提案することがあります。
そのときに条件を少しだけ広げられた女性ほど、出会いの幅が広がり、成婚が早いのも特徴です✨
「再婚者を受け入れるって、妥協なんじゃないですか?」
そう思う方もいるかもしれません。
でも実は、再婚希望の方には“初婚にはない魅力”がたくさんあるんです。
結婚生活を一度経験しているため、現実を理解している
「相手への感謝」や「夫婦としての責任」を重く受け止めている
親・親戚との付き合い方を経験している
離婚を経たことで、コミュニケーションや家事・金銭感覚などに成熟がある
「一度失敗しているからこそ、次こそは幸せにしたい」という意欲が強い
「話していて安心感がある」
「大人の対応をしてくれる」
「無理に自分をよく見せようとしない誠実さがある」
といった理由で、再婚希望者の人気が高い傾向にあります。
📌 再婚者=「過去に問題がある人」ではなく、
むしろ「経験を活かして次のステップに進んでいる前向きな人」が多いんです。
実際に、当相談所で「初婚条件」を見直したことでご成婚された方のエピソードをご紹介します📘
当初は「初婚女性がいい」と強く希望
1年近く成果が出なかったが、カウンセリングで価値観を見直し
再婚希望の女性と出会い、「一緒にいると落ち着く」と感じて仮交際に
会話のテンポや価値観が合い、4ヶ月で成婚!
💬「離婚歴なんて関係なかった。むしろ大人の余裕があって、自分の弱さも受け入れてくれた」
ずっと「初婚の男性でなければ」と頑なだった
実は自分自身が理想を高く設定していたと気づく
再婚男性と会ったら、落ち着いた雰囲気と誠実さに安心感を感じた
「もっと早くこの考えを持てていれば」との声
💬「初婚じゃなかったけど、一番心が楽になれた相手でした」
お互いに再婚、子どもなし
条件を細かく言いすぎず、「一緒にいて穏やかになれる人」を最優先に
年齢も生活歴も近く、ペースが合ったことで成婚までがスムーズ
💬「お互いに“過去に失敗したからこそ、次は大事にしよう”という気持ちがありました」
🌱 このように、条件を1つ見直しただけで、
人生を一緒に歩める“本当の相手”と出会えた方はたくさんいます。
婚活では「過去」が気になってしまうのは自然なことです。
結婚歴がある人はなぜ離婚したのか?
初婚じゃないと、何か問題があるのでは?
他人の家庭を壊した経験があるのでは?
でも、それ以上に大切なのは、その人が「これからどんな人生を一緒に歩みたいか」です。
今の自分と、どう向き合っているか?
他人との違いを受け入れる柔軟さがあるか?
自分の欠点にも目を向けられているか?
相手と“未来”の話ができるか?
結婚歴、年齢、条件──
どれも大切な判断基準にはなりますが、
「絶対に初婚じゃなきゃ嫌!」という強いこだわりが、縁を遠ざけてしまうこともあるんです。
「再婚だと問題がある」
「初婚じゃないと新鮮味がない」
こうした先入観を持つ方もいらっしゃいますが…
実際には、再婚同士の方が離婚率が低いというデータもあります。
なぜなら、お互いに“結婚の現実”を理解し、過去の反省を踏まえているからです。
相手の過去より、「今」と「これから」を見ること
経験のある人こそ、穏やかで誠実に向き合える
条件ではなく、“一緒に笑える時間”を大切にする
そうした価値観の切り替えが、
婚活を成功へと大きく導く鍵になるのです🔑
出会える人の母数が大幅に減る
理想だけが先行して婚活が長期化
婚活疲れや孤独感が増していく
再婚者も含めて出会いを広げる
相手の「過去」ではなく「未来」に目を向ける
柔軟な価値観が、相手にも安心感を与える
結果として、心の距離が近い相手と巡り会いやすくなる
👤 婚活は、「理想の条件を全て揃えた相手」を探す作業ではありません。
それよりも大切なのは、
「お互いに“この人となら支え合える”と思える相手を見つけること」です。
初婚かどうかだけに縛られることなく、
もっと自由に、広い視野で“あなたの幸せ”を考えてみてください🌱
ななほし結婚相談所では
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