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2025.09.20

30代婚活は地獄?厳しい現実と結婚を掴む計画術

30代婚活は地獄?厳しい現実と結婚を掴む計画術
【執筆者】ななほし結婚相談所 代表 柳原 直弥

先に伝えておきます。この記事では、私が普段から優しく伝えているのですが伝わらない方もいるので、
今回は、辛口でお送りいたします。苦手な方はお気をつけください。

「30代になってから婚活を始めたけれど、なかなかうまくいかない」
「アプリではマッチングするけれど、真剣な交際に進めない」
「気づけば、理想がどんどん高くなってしまっている」

そんな声を毎日のように耳にします。

結論から言います。
30代婚活は、想像以上に厳しい現実が待っています。
ただし、現実を知り、計画的に行動すれば、結婚を掴むことは十分に可能です。

このブログでは、耳が痛いこともあえて辛口でお伝えします。
なぜなら「本気で結婚したい人」にこそ、甘い情報より現実的な指針が必要だからです。

第1章:30代婚活が厳しいと言われる理由 📊

年齢が婚活市場で持つ意味

婚活市場において「年齢」は最大の要素です。
男性は基本的に「年下女性」を希望する傾向があり、30代女性よりも20代女性の方が需要が高くなります。

実際、結婚相談所のデータを見ても、女性の成婚率は20代後半でピークを迎え、30代前半から緩やかに下がり始め、30代後半で一気に低下します。

つまり、30代で婚活を始める女性は、スタート時点で競争環境が厳しいのです。

男性が求める「若さ」の本質

男性が若さにこだわるのは「見た目の問題」だけではありません。

  • 子どもを望む場合、妊娠・出産のリスクを考える

  • 若い女性の方が将来の時間を一緒に過ごせると考える
    こうした現実的な理由が背景にあります。

ここを感情的に否定しても意味はありません。
市場の現実を理解したうえで、自分の強みをどう活かすかを考えることが大切です。

第2章:年齢が上がると希望条件も上がるという罠 ⚠️

女性の希望条件インフレ

多くの30代女性は、婚活を始めるときにこう考えます。
「もう20代ではないから、結婚相手にはしっかりした人を選びたい」

結果として、条件がインフレしていきます。

  • 年収は500万円以上

  • 学歴は大卒以上

  • 身長は170cm以上

  • 正社員で安定した職業

  • 都市部に住んでいる

このような条件を全て満たす男性は、実は市場のほんの一握りしか存在しません。

平均以上を積み上げると、相手は消える

統計的に見ても、30代で年収500万円以上の男性は全体の2〜3割程度で、結婚相談所ではわずか3%ほどです。
さらに「身長170cm以上」「大卒以上」「居住地」を掛け合わせると、候補はさらに減少します。

つまり、「平均以上」を積み重ねるだけで、結婚できる可能性を自ら潰しているのです。

「私は高望みしていない」という誤解

相談を受ける女性の多くは「私は高望みしていません」と言います。
しかし、実際に希望条件を整理していくと、どれも平均以上。
本人は無意識でも、結果的に高望みになっているケースが大半です。

辛口ですが、ここを直視できないと婚活は進みません。

第3章:30代女性が誤解しやすい婚活の幻想 💔

「30代でもまだ大丈夫」という思い込み

30代になっても「今から始めれば何とかなる」と思ってしまう女性は多いです。
確かに、30代で結婚する人はたくさんいます。
しかし、それは「条件を柔軟に考え、積極的に動いた女性」に限られます。

「理想を下げずに待っているだけで結婚できる」と思うのは幻想です。

婚活アプリの落とし穴

「アプリでならまだモテるから大丈夫」と思っていませんか?
実際には、アプリでは30代女性でもたくさんマッチングします。
しかし、その中の多くは「真剣に結婚を考えていない男性」や「遊び目的の男性」です。

「アプリで人気がある=結婚できる」とは全く別問題なのです。

「選ばれている」と「結婚できる」は違う

30代女性は、まだまだ魅力的です。
だからこそ「私はまだ選ばれている」と実感できます。

ですが、選ばれることと、実際に結婚できることには大きな差があります。
結婚は「条件の合致」と「タイミング」の両方が揃わないと成立しません。

幻想を信じて時間を浪費するのではなく、早めに現実を受け入れることが、結婚への近道なのです。

第4章:厳しい現実を直視できない女性の末路 😢

条件を譲らない → 婚活疲れのスパイラル

「年収は最低500万、身長170cm以上、大卒以上じゃないと嫌!」
こうして条件を譲らない女性は、婚活市場でどんどん選択肢を狭めていきます。

結果、候補となる男性がほとんどいなくなり、
「お見合いが組めない → 出会いがない → 婚活疲れ → 自己否定」
という悪循環に陥ります。

婚活疲れを起こした女性は、休会や退会に至るケースも珍しくありません。
しかし、時間は待ってはくれません。気づけば1年、2年が経ち、さらに年齢という条件が加わってしまいます。

「もっといい人がいるはず病」の危険性

お見合いが成立しても、「なんとなく違う」と断ってしまう女性は要注意です。
「この人よりもっといい人がいるかも」と思い続け、結局誰とも結婚できなくなるケースが非常に多いのです。

婚活は「理想を追い続ける場所」ではなく、「現実的な選択をする場所」です。
厳しい言い方をすれば、理想の相手を待ち続けている間に、自分自身の価値は下がっていくのです。

現実を受け入れられないと40代突入

「まだ30代だから大丈夫」と思っているうちに、40代に突入してしまう女性は少なくありません。
40代になると、さらに成婚率は低下し、相手の条件も大幅に下げざるを得なくなります。

これは脅しではなく、現場で何度も見てきた現実です。
現実を直視できるかどうかが、結婚できるかどうかを左右する最大の分岐点なのです。

第5章:計画的に結婚を掴むためのステップ ✨

厳しい現実を理解したうえで、次に必要なのは「計画的な行動」です。
婚活は「闇雲に頑張る」のではなく、戦略的に動くことで結果が大きく変わります。

絶対条件と理想条件を分ける

まずは自分の条件を「絶対条件」と「理想条件」に分けることが必要です。

  • 絶対条件:どうしても譲れない価値観(例:誠実さ、喫煙しない、結婚への意思)

  • 理想条件:収入・学歴・見た目・居住地など、調整可能なもの

この作業をせずに婚活をすると、全ての条件を「絶対」と思い込み、結果的に結婚できなくなります。

柳原 直弥
柳原 直弥
ここを分けられると、申し込みで2割ほど高望みするなどの方法がとれるようになります。

「選ぶ」から「選ばれる」へ

多くの女性は「自分が相手を選ぶ」という視点で婚活を進めます。
しかし、結婚はお互いが「選び、選ばれる」関係です。

  • 魅力的なプロフィールを作る

  • 清潔感のある写真を用意する

  • 会話力を磨き、相手に安心感を与える

こうした努力を重ねてこそ、「選ばれる女性」になれるのです。

婚活はPDCAサイクル

婚活は仕事と同じで、PDCAサイクルが大切です。

  • 計画(Plan):条件整理、活動方針を決める

  • 実行(Do):お見合い、イベント参加、申し込み

  • 振り返り(Check):なぜ断られたのか?どこが改善点か?

  • 改善(Act):プロフィール修正、会話改善、条件調整

このサイクルを意識して動けば、失敗しても次に活かせるようになります。

第6章:婚活に必要な現実的戦略 💡

オンライン婚活をフル活用 📱

コロナ以降、オンライン婚活は一般化しました。

  • 移動の手間なく効率的に会える

  • 全国の相手と出会える

  • 忙しい30代女性でも時間を有効活用できる

ただし「画面越しでは分からない不安」という声もあります。
それを解消するためには、プロフィールの作り込みや第一印象の演出が重要です。

またオンラインお見合い→仮交際→オンラインデート→実際に会ってデート。

などの方法は人柄を知りつつ、安心して会えます。

移住も視野に入れる 🌍

「今の地域で良い相手が見つからない」なら、思い切って視野を広げる必要があります。
都市部では競争率が高い一方、地方には「誠実で堅実な男性」が多く眠っています。

移住=すぐに引っ越すという意味ではありません。
「可能性を広げる柔軟性」を持つことが、結婚を掴む女性の共通点です。

積極的に申し込む 💌

結婚相談所では「申し込み数=チャンスの数」です。
待っているだけでは、ご縁は舞い込んできません。

実際、最短2か月で成婚した女性がいます。
彼女は仕事で忙しい中でも「週4回、仕事終わりにお見合い」を実行しました。

もちろん、誰もが同じペースで動く必要はありません。
重要なのは「断られても前に進む姿勢」です。

第7章:30代で幸せな結婚を叶えた女性たちの実例 💍

条件を緩めて幸せを掴んだ女性

30代前半の女性Aさんは、最初「年収500万円以上、大卒以上、都市部在住」という条件を譲りませんでした。
しかし、活動半年でほとんどお見合いが組めず、担当者の助言で条件を見直しました。

結果、年収は400万円台でも「堅実な貯蓄があり、温かい家庭を望む男性」と出会い、1年以内に結婚。
「年収では買えない安心感がある」と、今は幸せに暮らしています。

移住を決断して家庭を築いた女性

30代後半の女性Bさんは、首都圏での婚活に行き詰まっていました。
思い切って「地方の男性とも会ってみよう」と方針を変えたところ、自然豊かな街で暮らす誠実な男性と出会いました。

交際を重ねる中で「ここでの暮らしも悪くない」と感じ、最終的に移住を決断。
今では家族や地域の人々に支えられ、温かい結婚生活を送っています。

積極的に申し込み、短期間で成婚した女性

30代半ばの女性Cさんは、「断られるのが怖い」と長年受け身の婚活をしていました。
しかし一念発起し、「週5人に必ず申し込む」とルールを決めて行動。

その結果、わずか2か月で理想の男性と出会い、交際3か月で結婚を決断しました。
彼女は「勇気を出して行動したからこそ、今の幸せがある」と語っています。

第8章:結婚できない女性の共通点と解決策 🚨

共通点① 高望みをやめられない

「自分は高望みしていない」と思っていても、条件を積み重ねすぎている女性は非常に多いです。
👉 解決策:絶対条件と理想条件を分ける習慣を持つ。

共通点② 受け身の姿勢

「いい人が現れるまで待つ」というスタンスでは、結婚はどんどん遠ざかります。
👉 解決策:毎週の申し込み数をルール化し、行動を習慣にする。

共通点③ 行動量が少ない

月に1〜2回だけの婚活イベントでは、成果が出にくいのは当然です。
👉 解決策:「婚活は確率」と理解し、数をこなすことを恐れない。

共通点④ 現実を直視できない

「私はまだ若いから大丈夫」と思い込み、気づけば40代に突入するケースは本当に多いです。
👉 解決策:冷静にデータや市場を理解し、戦略を立てる。

第9章:30代婚活を成功させるマインドセット 🧠

結婚できる女性とできない女性の差は、最終的には「マインドセット」にあります。

柔軟性を持つ

条件にこだわりすぎず、相手の人柄や価値観を重視する。

行動を止めない

「今日は疲れたからやめよう」と思った日でも、小さな行動(プロフィール修正・1件の申し込み)を続ける。

結婚はスタート

「理想の条件をすべて満たす男性」と結婚しても、結婚生活が必ず幸せとは限りません。
むしろ「一緒に努力できる相手」と出会えるかどうかが、幸せを左右します。

結婚はゴールではなくスタート。
その視点を持つと、条件に縛られすぎず、現実的で幸せな選択ができるようになります。

まとめ 💡

30代婚活は、確かに厳しい現実があります。

  • 年齢とともに需要は下がり、条件は上がる

  • 希望条件を積み重ねすぎると、相手は市場から消える

  • 受け身で動かないと、時間だけが過ぎてしまう

しかし、現実を直視し、戦略的に行動すれば、結婚を掴むことは十分に可能です。

1️⃣ 条件を整理し、絶対条件と理想条件を分ける
2️⃣ 自分から積極的に動き、数をこなす
3️⃣ 柔軟な視点を持ち、行動を止めない

婚活は「待つもの」ではなく「掴みに行くもの」です。
厳しい言葉かもしれませんが、本気で結婚したいなら、今日から一歩を踏み出してください。

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