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2025.08.13
婚活で何百人とお見合い写真を見てきましたが、残酷な事実があります。
第一印象=写真の段階で、ほとんどの勝負は決まるということです。
男性の中には、こう言う人がいます。
「中身で勝負します」
「性格を見てくれる人がいい」
その気持ちは理解できます。
しかし、写真で「会いたい」と思われなければ、そもそも性格を見てもらうチャンスすらありません。
ある40代男性会員は、プロフィール写真を3年間更新せずに活動していました。
理由を聞くと「見た目は関係ないから」。
でも結果は、お見合い成立率が全国平均の10分の1。
思い切って服を一新し、美容院でカット、プロのカメラマンで撮影したところ…初月で5件のお見合いが成立しました。
ここで大事なのは「イケメンになる」ことではなく、
“相手に不安を与えない”清潔感と明るさを見せることです。
婚活サイトやアプリでは、年収がプロフィールの上位に表示されます。
そのため、男性の中には「年収が高ければモテる」と信じている方が多いです。
確かに、一定の条件を満たせば有利になります。
しかし現実は、「年収が高くても断られる」男性が大勢いるのです。
なぜか?
女性は年収だけでなく、生活の安定感と人間的魅力を見ています。
例えば、年収800万円の40代男性がいましたが、プロフィールには「仕事が忙しく、家事は全くできません」と書いてありました。
お見合いで女性から「休日は何をされていますか?」と聞かれ、
「寝ています」
と答えた瞬間、交際希望はゼロ。
逆に、年収350万円でも、休日は家庭的な趣味を持ち、健康的な生活を送っている男性は、女性からの評価が高いです。
これは、ななほし結婚相談所で実際に成婚された男性にも当てはまります。
(もちろん実例として名前や詳細は伏せますが)
婚活の現場でたまに聞く言葉があります。
「年下が好きだから、年下に申し込みます」
「年上女性は自分に合わない」
もちろん、好みは自由です。
しかし、年齢差があるから選ばれるわけではありません。
むしろ、年齢差が広がるほど「選ばれにくくなる」のが現実です。
ある42歳男性は、プロフィールで「希望年齢:20代後半〜30歳」と明記していました。
その理由を聞くと、
「若い方が子どもを産めるし、見た目も好みだから」
と言います。
気持ちは分かります。
でも、同じ20代女性から見た場合、
同世代男性
年齢が近い30代前半男性
10歳以上年上の男性
この3パターンの中で、あえて最後を選ぶ理由がなければ、若い男性に流れるのは自然なことです。
例外的に年の差婚が成立するケースは、
圧倒的な安心感(経済・精神面)
包容力と柔軟な価値観
年齢を感じさせない見た目と生活感
です。
ななほし結婚相談所でも、11歳差カップル(38歳男性×27歳女性)が誕生した例はありますが、これは「年齢差ありき」ではなく、人柄・誠実さ・行動力で信頼を積み上げた結果です。
婚活でよく聞くセリフがあります。
「自分は普通の女性でいいんです」
しかし、その後に出てくる条件を聞くと…
年齢は35歳まで
体型はスリム
実家暮らしじゃない
初婚であること
家事は得意
これ、全部そろっている人はもはや“普通”ではなく“レア”です。
ある会員さんは、毎回「普通の人」を希望していましたが、
実際に紹介しても「見た目が好みじゃない」「年齢が希望より2歳上」などの理由で断り続けていました。
このままでは永遠にマッチしないと伝えたところ、条件を一部緩和し、初めて交際が続きました。
「普通」は人によって違うという意識が欠けていると、婚活は長期化します。
一番厄介なのはこれです。
「自分はこのままでいいけど、相手にはもっとこうあってほしい」というスタンス。
例えば、
自分は外見や服装に気を遣わないのに、相手の見た目には厳しい
自分は家事をしないのに、相手には料理上手を求める
自分は休日ゴロゴロしているのに、相手には趣味やアクティブさを求める
こういった矛盾は、女性からすぐに見抜かれます。
婚活は「相手探し」だけでなく「自分磨き」でもあります。
自分をアップデートせずに理想の相手だけを追い続けるのは、砂漠で水を探すようなものです。
辛口でダメ出しをしてきましたが、ここからが本題です。
ただ欠点を指摘されても、人は動けません。
そこで、明日からできる改善行動を7つにまとめます。
新しいジャケット(8,000〜15,000円)
美容院でのカット&セット(4,000〜6,000円)
プロカメラマン撮影(8,000〜12,000円)
この投資だけで、お見合い成立率は数倍変わります。
「高い」と思うかもしれませんが、これは自分の市場価値を上げる投資です。
自分の良さは、自分では意外と分からないものです。
ななほし結婚相談所では、会員さんの話を聞きながら、強みや魅力を引き出して文章化します。
これにより、「無難で平凡な文章」から「会ってみたくなる文章」に変わります。
「譲れない条件」が多すぎると、可能性を自分で狭めます。
年齢・住まい・職業など、今すぐ2つだけ緩めてみてください。
不思議とマッチング数が増えます。
年の差婚を狙うなら、相手に年齢差を意識させない会話術が必須です。
相手世代の流行や価値観を事前にリサーチ
「昔はこうだった」より「今はこうらしいね」に言い換える
共通体験を意図的に作る(同じ趣味・同じお店・同じ旅行先)
「休日は寝ています」は絶対にNGワード。
カフェ巡り
スポーツ
読書や資格勉強
こうした活動は、会話のネタになり、生活力のアピールにもつながります。
ダラダラ続ける婚活ほど、疲弊するものはありません。
「半年以内に交際」「1年以内に成婚」など、期限を決めると行動に本気度が増します。
自己流婚活でうまくいかないなら、結婚相談所などプロの力を借りることが最短ルートです。
客観的なアドバイスは、自分では気づけない改善点を浮き彫りにします。
婚活で選ばれない男性の多くは、自分の価値観が絶対に正しいと思い込んでいます。
しかし、婚活は一方的な採用試験ではありません。
相手にも選ぶ権利があり、お互いに歩み寄って初めて成婚につながります。
今回お伝えした「勘違い条件」を見直すことで、
お見合い成立率が上がる
交際が続く確率が高まる
成婚までの期間が短縮する
という変化が起きます。
最後に、これは私がいつも会員さんに伝えている言葉です。
「相手に求める条件の半分は、自分も満たせるように努力する」
そうすれば、婚活は“選ばれない苦しみ”から“選び合える喜び”へと変わります。
ななほし結婚相談所では
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