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2025.08.01
これは、実際の婚活システムを使ったことがある方なら分かるはずです。
多くの結婚相談所のシステムでは、
検索一覧画面に並ぶ情報はごく限られています。
顔写真(メイン)
居住地(都道府県レベル)
年齢
そして、この3つを見て「気になる」と思われなければ、プロフィールの詳細は開かれません。
つまり、
どれだけ年収が高くても
どれだけ学歴や資格が立派でも
顔写真と居住地でスルーされれば、読まれることすらない
というのが、婚活のリアルな入口なのです。
誤解してはいけないのは、「イケメンでなければ結婚できない」という話ではありません。
ここで言いたいのは、
女性がお見合いを申し込む男性の条件には、
“会いたくなるきっかけ”として、顔写真の印象が極めて重要だということです。
第一印象が“入口”であり、“ふるい”なのです。
そして、この第一印象で大切なのは「美形かどうか」ではありません。
「清潔感・自然な笑顔・人柄がにじみ出ているか」なのです。
多くの女性が見るのは、
笑顔かどうか
カメラ目線かどうか
髪型や服装が整っているか
写真の背景や雰囲気
このような要素です。つまり、「顔立ちの良し悪し」よりも、全体の印象が大切なのです。
たとえば、スーツ姿で笑顔の男性と、無表情で生活感あふれる部屋着姿の男性。
どちらが“会ってみたい”と思われるでしょうか?
顔写真と同様に、都道府県・年齢も“初期表示情報”の中に含まれています。
「遠方は避けたい」
「子どもを望む年齢差は気になる」
「地元志向が強い」
など、女性側にも現実的なライフスタイルの希望があり、
それらはプロフィール詳細を見る前にフィルターされてしまいます。
お見合いが成立するには、まず「詳細を開いてもらう」必要がある。
そのために必要なのが、この3つ:
写真の印象(信頼感・清潔感・親しみやすさ)
居住地(生活圏として現実的か)
年齢(出産・将来設計を意識したバランス)
男性の中には、「条件は悪くないのに全然申し込まれない」という方もいます。
でも実は、「最初の入口」で損をしているだけ、というケースがとても多いのです。
前章でお伝えしたとおり、結婚相談所での婚活では、
まず最初に目に触れるのが「顔写真・居住地・年齢」です。
その中でも、お見合いの申し込み数を左右する最大の要素――
それが、顔写真の“印象”です。
男性側が誤解しやすいのが、
「イケメンじゃないと申し込まれないんでしょ?」という思い込みです。
しかし実際には、女性が重視しているのは、
安心感があるか
信頼できそうか
清潔感があるか
優しそうか
一緒にいて落ち着けそうか
つまり、「整った顔立ち」よりも、“にじみ出る人柄”のほうがずっと大事なのです。
これはななほし結婚相談所の実際のケースでも顕著に現れますが、
無表情の写真 → お見合い成立ゼロだった方が、
ほんの少し微笑んだだけの写真に変えただけで、
申し込み数が一気に数倍になったという事例が少なくありません。
それほどまでに、「笑顔」は武器になるのです。
笑顔は、「自信」「余裕」「受容」を相手に伝えます。
婚活という“初対面勝負”の場面では、最強のアピールポイントなのです。
女性は、写真からこういった想像をします:
「この人と話したら楽しそうかな」
「なんとなく優しそう。緊張せずに済みそう」
「頑張ってる感じがして好感が持てる」
「一緒に歩いていて恥ずかしくないかな」
つまり、写真は“会う前から始まっている会話”なのです。
自分の笑顔・服装・背景すべてに、
“あなたという人間の印象”がにじみ出ています。
スマホで撮った写真や、証明写真のような堅い雰囲気のものは、
他の男性会員と比較したときにどうしても見劣りしてしまいます。
写真スタジオで撮ることは、もはや常識。
中でも以下のポイントに気をつけて撮ると、反応が一気に変わります。
自然な表情(口角が上がっている)
目線はカメラ目線(視線の安定感)
姿勢が良く、肩の力が抜けている
服装はジャケットなど清潔感のあるもの
背景は明るく、生活感がないもの
以下のような写真は、女性の立場から見て「不安」「警戒」につながりやすくなります。
無表情・仏頂面(怖そう、不機嫌に見える)
自撮り(ナルシストっぽい・子供っぽい印象)
加工アプリ(現実と違いすぎて不信感)
汚れた部屋・雑多な背景(生活感が強すぎ)
服装がだらしない(清潔感ゼロ)
プロフィール詳細を見てもらうには、
まず「この人、ちょっといいかも」と思ってもらう必要があります。
写真の第一印象が悪ければ、
どれだけ立派な年収や資格があっても“詳細を開かれない”のです。
「写真を撮られるのが苦手で…」という方も多いです。
でも、それはほとんどの男性が感じていること。
プロのカメラマンは、
“写真が苦手な人を自然に見せるプロ”です。
最初は硬い表情でも、丁寧に会話しながら撮影してくれます。
少しずつリラックスしていくことで、“あなたらしい一枚”が必ず撮れるはずです。
実は女性は、「写真」から“あなたの婚活に対する姿勢”を読み取っています。
「ちゃんとした服を着てる」=誠実さ
「背景が整っている」=配慮のある性格
「微笑んでいる」=余裕と優しさ
「スタジオで撮ってる」=本気度
こういった「間接的なメッセージ」が、
プロフィールの一枚の写真にすべて詰まっているのです。
ここまで読んでくださった方の中には、
「どんなに清潔感のある写真をスタジオで撮っても、結局イケメンが選ばれるんでしょ…」
そんなふうに思っている方もいらっしゃるかもしれません。
でも、ななほし結婚相談所では、そう感じている方にこそ、しっかりとしたアドバイスをしています。
「写真1枚で、他の人と差をつけるにはどうしたらいいのか?」
これには、ちょっとした工夫が効果を生みます。
結婚相談所では、写真を2枚まで登録できます。
1枚目は、スーツでビシッと、笑顔またはキリッとした表情の写真。これは基本中の基本です。
ですが、実は2枚目の写真こそが重要なんです。
多くの方が、2枚目もスーツ姿の全身写真を載せている中、あなたが私服の写真を載せたらどうでしょうか?
しかも、自然な笑顔で、少しリラックスしたポーズで撮った写真なら、
「この人、ちょっと気になるな」
と女性の目を引くことができます。
実際にこの方法を取り入れた会員様がいました。
半年間、お見合いが一件も成立しなかった方が、私服のスタジオ写真に切り替えたことで、
なんと翌月には女性から2件のお申し込みがあり、そのうちの1人とご成婚されました。
そしてここで、最も大事なのが――
「私服の写真も、必ず写真スタジオで撮影すること」です。
お金は少しかかります。スーツとは別に私服でも撮るとなると、通常は撮影費が倍になることが多いです。
でも、もし「自分は顔に自信がない」と思っている方であれば、これは“高い出費”ではなく“確実にリターンがある投資”です。
多くの人が、スーツ一択で済ませている中、あなたが「私服+自然な笑顔」の写真をプロの手で仕上げたら――
一覧に並ぶ男性たちの中で、女性があなたを見つけてくれる可能性が、グンと高くなるのです。
「見た目に自信がないから…」と諦めるのではなく、
「だからこそ、写真に工夫を!」
これが、ななほし結婚相談所の婚活成功の秘訣のひとつです。
美形かどうかより、“人柄のにじみ出る笑顔”が大切
女性は写真から「会話の雰囲気」や「価値観」まで見ている
清潔感・誠実さ・安心感が伝わる写真が選ばれる
“入り口”を整えることは、婚活全体の成否に直結する
前章では、顔写真が“婚活の入り口”であることをお伝えしました。
では、その「入り口」をクリアし、プロフィール詳細を見てもらったあと、
女性は男性のどんな“条件”に注目しているのでしょうか?
この章では、年収・職業・学歴・続柄といった、いわゆる「スペック」が、
実際どれほど重視されているのか、そしてその“読み解き方”について解説していきます。
結婚相談所では、男性は年収証明書の提出が必須のため、
プロフィール上で正確な年収が開示されます。
多くの男性が気にするのがこの「年収」です。
しかし、実際の女性の目線から見ると、
“高ければいい”という話ではありません。
女性は年収を見るときに、次のようなことを感じ取っています。
「この人と結婚したら、どんな暮らしになるか」
「自分の働き方をどう調整する必要があるか」
「子どもを持てるかどうか」
「無理なく生活できそうか」
つまり、理想や贅沢ではなく、“将来の生活像”を描くための参考情報として、
年収を見ているのです。
たとえば、年収400万円の男性でも、
家計管理の意識がある
無駄な浪費がない
結婚後の生活ビジョンを話せる
こういった方は「誠実で現実的」として好感を持たれます。
逆に、年収が高くても、
自慢話が多い
お金遣いが荒い
結婚観がふわふわしている
と感じられると、「この人と一緒に生活できるだろうか?」という不安が生まれます。
数字だけでなく、その“お金に対する価値観”も含めて判断されているというのが現実です。
女性は職業を見る際、実際の仕事内容だけでなく、
その人のライフスタイルや性格をイメージしています。
たとえば:
公務員・会社員:安定していそう、地道に努力するタイプ
IT・技術職:将来性がありそう、賢そう
自営業・フリーランス:自由だけど収入が不安定かも?
専門職(医師・士業):忙しそう、時間が合うのか心配
職人・サービス業:実直で優しそう、人当たりが良さそう
職業名だけで一概に評価はされませんが、
「その職業を通して、どんな人かを想像される」ことは理解しておくべきです。
学歴を重視する女性は、実はそれほど多くありません。
しかし、「学歴=会話や価値観の相性」と捉える女性は一定数います。
たとえば:
大卒の女性が「中卒や高卒の男性と価値観が合うのか不安」と感じたり
逆に「自分より高学歴すぎて萎縮してしまいそう」と感じることも
つまり、学歴そのものというより、“知的な相性”や“生活観のバランス”として見られることが多いのです。
結婚相談所のプロフィールには、以下のような情報も載ります:
続柄(長男・次男など)
同居の有無
親の職業や年齢
このあたりは、女性側の家族観にも関わる部分です。
「長男で、親との同居希望」と書いてあれば、
→ 将来の介護や同居への不安が生じることも
「兄弟が多い」「一人っ子」などで、
→ どんな家庭で育ったかの“イメージ”がつく
こうした情報は、条件というよりも“人となりを想像する要素”として見られています。
結論から言えば、
スペックは“会ってもらうための通過点”でしかありません。
実際の交際や成婚につながるかどうかは、
以下のような“会ってから感じること”がすべてです。
安心感があるか
話が通じるか
一緒にいて自然でいられるか
共通の価値観があるか
どれだけ年収や学歴が高くても、
「なんとなくしんどい」「一緒にいて疲れる」と感じられたら、関係は続きません。
年収や学歴は、将来のイメージを描くための情報
女性は「条件」より「一緒に暮らせる人かどうか」を見ている
プロフィールににじむ“価値観”が、信頼されるかどうかを決める
つまり、スペックが足りないと思っている男性こそ、
“伝え方”と“人柄”でいくらでも巻き返せるのです。
婚活をしていると、
「いいなと思ったのに、地域が違うから断られた」
「少しくらい距離があっても気にしない人もいるのでは?」
という声をよくいただきます。
しかし実際、居住地(地域)は、
女性が“初期段階でお見合いを判断する重要なポイント”の一つです。
この章では、なぜ女性が地域を重視するのか、
どこまでの距離が現実的とされるのかについて詳しく解説します。
多くの結婚相談所の検索画面では、
【顔写真】【年齢】【居住地】が常に表示されます。
つまり、女性は「お見合い申し込みをする前」から、
無意識に“地域でふるいにかけている”ということです。
「ちょっと遠いな」
「引っ越すのは難しそう…」
「お付き合いしても会うのが大変そう」
こうした印象があれば、
スペックやプロフィールを見てもらう前にスルーされてしまう可能性があります。
「仕事帰りに気軽に会えない」
「お見合い後のフォローが続かないかも」
「LINEや電話だけだと進展しづらい」
遠距離になるほど、“付き合うまでのハードル”が上がるのです。
結婚後の生活をイメージする際に、
「この人の地元に引っ越すのかな?」
「仕事を辞めないといけないのかも」
という不安が生まれます。
これはキャリア志向の女性だけでなく、
誰にとっても“人生設計”に関わる大きなテーマです。
「自分の実家が遠くなるのは不安」
「相手の両親と同居の可能性が高まる?」
「介護や親戚付き合いが現実的になる?」
こうした“続柄”や“家族観”とセットで、地域は判断されるのです。
目安として、女性が「お見合いを前向きに検討する距離」は次の通りです。
隣県程度まで(公共交通機関で1時間半以内)
例:東京在住の女性が、神奈川・埼玉・千葉の男性とOK
同一県内+近隣県の一部
車移動が前提になるため、2時間以上かかる場合は敬遠されやすい
男性が引っ越し可能な職種
女性側が在宅勤務・転職希望あり
もともと“地元志向”が強くない相手
つまり、地域がネックになるかどうかは、
プロフィール上での「柔軟性の伝え方」にも大きく左右されます。
たとえば、居住地がネックになる場合は、
プロフィール文に次のような表現を入れると好印象です。
「現在は○○県に住んでいますが、結婚後は相手の地域への引っ越しも柔軟に考えています。」
「リモートワークが可能な仕事のため、居住地にこだわりはありません。」
このように、“柔軟さ”や“誠実な意思”を言葉で伝えることで、
距離というハードルを超えられるケースもあります。
私のところでも、
「近隣県であれば会ってみたい」と言う女性がほとんどです。
ただし、次のようなポイントで判断が分かれやすくなります:
移動手段の有無(車・電車・バス)
初回お見合いの“開催地”を柔軟に相談できるか
将来設計において「定住先」がどちらの希望か
これらの部分がスムーズに話せる男性は、
たとえ遠方でも“選ばれる存在”になれます。
居住地は、プロフィール画面で“常に見られる”情報
女性は「通える距離か」「将来の生活像が描けるか」で判断
地域が遠くても、柔軟さ・将来設計・話し方で巻き返せる
「いい人だったのに、地域だけで断られた」
――そうならないために、
あなたの“距離に対する考え”を明確に伝えることが、婚活の鍵になります。
ここまで、婚活における「女性が求める男性の条件」について、
写真・スペック・地域などの視点から丁寧に解説してきました。
最終章では、これらを踏まえたうえで、
「実際に女性がお見合い申し込みボタンを押す男性」とは、どういう人なのか?
を総まとめとしてお伝えします。
もちろん、写真・年齢・地域・年収など、
条件面がまったく見られないわけではありません。
しかし、結婚相談所の現場でカウンセリングをしていて実感するのは、
女性は条件“だけ”で男性を選んでいないということです。
むしろ、女性が実際に申し込む男性の多くは、
次のような“共通点”を持っています。
何度でもお伝えしたいことですが、
「写真の印象」こそが最大のフィルターです。
選ばれる写真に共通するのは…
笑顔に安心感がある
見た瞬間に“穏やかそう”と思える
スーツやジャケットなど、身なりに気を配っている
写真から「一緒に歩けそう」と感じさせる
これは“顔立ち”ではなく、“印象”です。
女性が申し込みたくなる男性のプロフィールには、
次のような文章が多く見られます:
「婚活には不慣れですが、誠実に向き合いたいと思っています」
「お互いに笑顔で過ごせる関係を築けたらうれしいです」
「相手の価値観を大切にしながら、歩み寄りたいです」
こうした言葉には、“思いやり”と“余裕”がにじみ出ています。
逆に、「俺はこういう人が理想」「〇〇な女性はご遠慮ください」など、
“選ぶ側の姿勢”が強すぎると敬遠されやすい傾向があります。
プロフィール文にエピソードが含まれている男性は、
“人となり”が伝わりやすく、安心感を与えます。
たとえば:
「休日はカフェで本を読んだり、散歩したりするのが好きです。
せかせかした日常の中に、静かな時間を大切にしています。」
このように、“何をしているか”だけでなく、
“どんなふうに過ごしているか”まで書かれていると、共感が生まれやすくなります。
女性が「この人に会ってみようかな」と思う瞬間は、
“この人なら、自分を否定しないかも”という感覚を得たときです。
緊張しても受け止めてくれそう
自分のペースで話しても大丈夫そう
「いいところを見つけてくれそう」と思える
つまり、“話してみたい”という気持ちが、
“申し込みボタンを押す”という行動に直結するのです。
地域の問題は大きな壁のひとつですが、
それでも申し込まれる男性は、こういった工夫をしています。
「お互いの地域に理解がある方だとうれしいです」
「将来については、パートナーと相談しながら柔軟に決めたいです」
このように、“譲れる部分・話し合いたい部分”を正直に書くことが、信頼を生みます。
自然な笑顔と清潔感ある写真
誠実で思いやりあるプロフィール文
価値観が見える具体的エピソード
会話ができそうな柔らかさと余裕
距離や将来設計への柔軟さ
このすべてを「完璧に揃えなければいけない」という話ではありません。
“1つでも多く伝える努力”をしている男性が、選ばれています。
婚活は、ただ待っていればチャンスが来るものではありません。
でも、自分を変えるのではなく、
“伝え方”と“見え方”を少し工夫するだけで、結果は大きく変わるのです。
ななほし結婚相談所では、
「今まで申し込まれたことがなかった」という方が、
ちょっとした改善だけでお見合い成立につながった例が何度もあります。
婚活に正解はありません。
でも、「選ばれる努力を始めた人」から結果はついてきます。
ななほし結婚相談所では
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