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2025.07.25
「まだ焦らなくていい」「婚活は30代後半からでも遅くない」
そう思っている方も多いかもしれません。
確かに、婚活は何歳からでも始められますし、実際に40代や50代でご成婚される方も多くいらっしゃいます。
ですが──
30代前半という時期は、実は“婚活におけるゴールデンタイム”でもあるのです。
理由は大きく3つあります。
30代前半女性は、婚活市場において「幅広い年代の男性」からの注目が集まりやすい年代です。
同世代の30代男性からは“共に歩んでいけそうな年齢”
40代前半の男性からは“将来を考えられる年齢”
初婚・再婚を問わず、「子どもを望みたい男性」からの希望も多い
そのため、プロフィールを公開した段階での申込み数やお見合い成立率も高い傾向にあります。
「婚活がしやすい」ということは、それだけ“自分の希望条件に近づきやすい”ということです。
20代ではまだ「結婚」そのものが現実的に見えなかったり、
逆に30代後半になると「これまでの価値観に縛られやすくなる」方もいらっしゃいます。
30代前半は、その中間。
理想と現実のバランスをとりながら、自分らしい選択ができる年代とも言えるのです。
条件だけにとらわれない判断力
柔軟にコミュニケーションをとれる対応力
“今の自分”を見つめなおせる自己理解の深さ
これらがうまく活かせれば、婚活はよりスムーズに、そして心地よいものになるはずです。
30代前半になると、仕事・生活・将来設計などがある程度具体的になってきます。
どんな結婚生活を送りたいか
子どもを望むかどうか
パートナーとの関係性に何を求めるか
こういった“未来のイメージ”が持てるようになることで、
「理想の結婚」の輪郭が少しずつ見えてきます。
婚活の最大の目的は、「結婚すること」ではなく「幸せな結婚生活を送ること」。
だからこそ、このタイミングでのスタートが、あなたの未来を大きく変える第一歩になるのです。
次章【第2章:婚活を始める30代前半女性が陥りがちな5つの落とし穴】では、
実際にカウンセリングでよく耳にする“つまづきポイント”を紹介しながら、
回避するための考え方もセットでお届けします。
「30代前半は婚活のゴールデンタイム」とはいえ、
だからこそ油断してしまったり、間違った方向に進んでしまったりする方も少なくありません。
ここでは、ななほし結婚相談所で実際によく見かける、
婚活初心者の30代前半女性が陥りがちな“5つの落とし穴”を紹介します。
「30代前半だし、まだ結婚は焦らなくていい」
という気持ちはよく分かります。
でも、婚活は“準備期間”や“出会いの選定”“交際のステップ”など、思った以上に時間がかかる活動です。
特に、「相手が見つかってからすぐ結婚」という流れにはならないことが多いため、
余裕があるうちに動く人ほど、納得のいく相手と出会えているのが実情です。
「年収○○万円以上」「身長○cm以上」「大卒以上」「〇歳まで」……
気づけば、プロフィール検索だけで候補を絞り込んでしまっていませんか?
もちろん条件は大切ですが、
条件で選ぶ婚活は、”心の相性”を見落としやすくなります。
あとで「優しくない」「共感してもらえない」と後悔してしまう人も少なくありません。
婚活がうまくいっている人ほど、
「実際に会ってみる」「話してフィーリングを確かめる」というプロセスを大切にしています。
結婚はゴールではなく、人生のスタートラインです。
どんな家庭を築きたい?
共働き?専業希望?
子どもは何人ほしい?住む場所は?ライフスタイルは?
これらが曖昧だと、せっかく出会っても「なんか違う」と感じてしまいやすいのです。
明確な“理想像”を持っていなくても構いません。
ですが、「どういう生活がしたいのか」を言語化する意識はとても大切です。
婚活に対してどこかネガティブなイメージを抱いていると、
自分の魅力を素直に表現できなくなってしまいます。
でも実際は、婚活をしている人の多くが、
「幸せになりたい」「真剣にパートナーを探したい」という前向きな気持ちで活動しています。
あなたが今、「結婚したい」と願っているのなら、
その想いはとても自然で、素晴らしいものです。
「誰かに相談するのが苦手」
「婚活のことを人に知られたくない」
そんな思いから、一人で考え込んでしまう方も多いです。
でも婚活は、不安や迷いが出て当たり前の活動。
相談できる人がいるかどうかで、継続力と成果が大きく変わります。
ななほし結婚相談所では、そうした“気持ちの壁”に寄り添うサポートを大切にしています。
孤独な婚活にならないよう、一緒に考えていけたらと思います。
次章では、【第3章:30代前半女性の婚活成功例(実例紹介)】として、
実際に30代前半でご成婚された女性のストーリーをご紹介します。
ここでは、実際にななほし結婚相談所でご成婚された
30代前半の女性会員様のエピソードをお届けします。
彼女がどのように不安を乗り越え、どんな出会いを経て結婚に至ったのか──
あなたの未来にもつながる、リアルな体験談です。
彼女が相談所に入会されたのは、31歳のとき。
「30歳を過ぎて、友人の結婚が続いたことで焦りを感じた」とお話しされていました。
仕事も順調で、趣味も多く、毎日が充実していた彼女。
でも、ふとしたときに「このまま一人なのかな」と思い、
誰にも言えない寂しさを感じていたそうです。
はじめは「高年収・見た目・会話のノリ」など条件を優先して活動していましたが、
なかなか心から安心できるお相手には出会えず、気づけば疲弊していく日々。
カウンセリングの中で、「どんな人となら、自然体でいられるか?」を一緒に考え直し、
価値観の合うお相手を重視した活動へと方向転換されました。
活動から4ヶ月目、36歳の会社員男性とお見合い。
第一印象は「すごく普通の人」。でも、話すうちに「なぜか安心する」という感覚に。
仮交際〜真剣交際へと進む中で、将来の生活像や育児観についてじっくり話し合い、
活動開始から約7ヶ月で、プロポーズを受けてご成婚されました。
「理想の条件より、“一緒にいてホッとする人”を選んだのが本当によかったです」と、
笑顔で語ってくださったのがとても印象的でした。
バツイチ・子どもなしの32歳女性。
「もう一度、ちゃんと向き合える相手に出会いたい」と、勇気を出して相談所に来られました。
「離婚歴があることがマイナスに見られるのではないか」
「相手のご家族との関係が不安」と悩まれた時期もありました。
それでも、自分の経験を前向きに語れるようサポートを重ね、
「離婚を経験したからこそ、大切にしたいこと」に気づけたそうです。
お見合い相手は、同じく再婚希望で、お互いに前向きに過去を話し合えた39歳男性。
「この人とは、無理せず過ごせる」と感じたことが交際の決め手に。
活動開始から8ヶ月でご成婚。
今は、ふたりで休日に料理を楽しむのが定番になっているそうです。
どちらの女性も、「自分に合った婚活スタイル」に切り替えることで、
“婚活が苦しいもの”から“心が整う時間”へと変化していきました。
婚活には正解がありません。
でも、「あの時、自分に向き合ってよかった」と思える未来を、私たちは一緒に目指します。
多くの方が、婚活を始めると「私は選ばれるのか?」「他の女性より魅力があるのか?」と不安になります。
でも、考えてみてください。結婚は“勝ち負け”ではなく、“二人で選び合う関係”です。
自分が「この人と一緒に生きたい」と思えるかどうか。
相手の目ばかり気にせず、「自分の感覚」を信じる視点を持つことで、気持ちがずっとラクになります。
恋愛経験が少ない、自信がない…そんなお悩みもよくいただきます。
でも実際のところ、結婚に必要なのは“モテ力”ではありません。
むしろ、「地に足のついた会話」「相手への気遣い」「誠実さ」の方がずっと大切です。
どれだけ恋愛経験が豊富でも、信頼が築けなければ意味がありません。
恋愛下手でも、結婚向きの人はたくさんいる──それが現場の実感です。
SNSや友人の幸せ報告を見て、「私もあんなふうにならなきゃ」と焦る気持ち、よく分かります。
でも、あなたが心から幸せだと感じられる形は、他の誰かと同じとは限りません。
たとえば──
・派手な結婚式ではなく、静かに家庭を築きたい
・専業主婦より、共働きでお互いに自立していたい
・子どもよりも、夫婦二人の時間を大切にしたい
そういう希望を持っていることも、まったく問題ありません。
「自分に合った幸せの形」を明確にできる人ほど、納得のいく婚活ができています。
思うように進まない時期は、婚活にはつきものです。
お見合いが続かない、交際が続かない、気持ちが落ちる──誰にでもあることです。
でも、うまくいかない経験があるからこそ、
「自分が本当に求めていたもの」に気づける瞬間がやってきます。
ななほし結婚相談所でも、途中で一度ペースを落としてから再スタートし、
結果的に理想の相手と出会えた方がたくさんいらっしゃいます。
落ち込んだら、一人で抱えず、ぜひカウンセラーを頼ってください。
最後に、最も大切な視点を。
婚活では、「ちゃんとしていなきゃ」「魅力的でいなきゃ」と、
必要以上に自分を作ってしまう方が少なくありません。
でも、結婚とは、長く一緒に過ごすこと。
素の自分でいられる関係でなければ、どこかで無理が出てしまいます。
自分の弱さも、不器用さも、悩みも──
そうした部分を受け入れてくれる人と出会えたとき、婚活は一気に温かいものへと変わります。
“ありのままのあなた”で、婚活して大丈夫です。
この記事をここまで読んでくださったあなたは、
きっとご自身の未来に対して真剣に向き合っておられる方なのだと思います。
だからこそ、私の言葉が少しでも届けば嬉しいです。
婚活をしていると、どうしても「私には何が足りないのだろう」「どうしてうまくいかないのだろう」
そんな風に自分を責めてしまうことがあると思います。
でも、私はそう思うんです。
不安を感じられる人って、きっと“ちゃんと人を大切にしたい”と思っている人なんですよ。
自分の未来を考えられる人。
誰かと歩んでいきたいと願える人。
それって、すごく素敵なことだと思いませんか?
私、実は小学生の頃は不登校だったんです。
恋愛経験も少なくて、女性と話すのもあまり得意じゃない。
でも「誰かと一緒に生きていきたい」という気持ちは、ずっとありました。
だからこそ、4年もの婚活期間を経て、ようやく再婚にたどりついた時、
“心から安心できる存在”がこんなにも人生を豊かにしてくれるのかと、実感したんです。
再婚相手との新婚旅行では、あの佳子さまと同じホテルに偶然泊まっていたという、
思い出話もあります。旅行嫌いだった私が、今では「また一緒にどこか行きたい」と思えるほどに変われた。
これが、「誰かと一緒に生きる力」なんだと思います。
成婚をゴールにすることも大事ですが、
私はそれ以上に「婚活を通じて、自分と向き合える時間になること」が大切だと感じています。
自分はどんな価値観を持っているのか
どんな人と、どんな人生を歩みたいのか
どんな自分を受け入れてくれる人が必要なのか
それを一緒に探していくのが、私たち結婚相談所の役割です。
30代前半は、まだ“これから”です。
焦らなくてもいい。でも、“今”という時間を大切にしてほしい。
もしあなたが、婚活の第一歩に迷っているなら、
ほんの少し勇気を出して、私たちに相談してみてください。
一緒に悩んで、一緒に考えて、
あなたらしい人生を築くお手伝いができれば、私にとっても、それが一番の喜びです。
30代前半で婚活を始めるというのは、決して「早すぎる」ことでも「焦りすぎ」でもありません。
むしろ、人生を主体的に考え、自分の未来に責任を持とうとする前向きな一歩です。
この記事を通して、あなたにお伝えしたかったことは、次の5つです。
年齢的にも環境的にも、自分の価値観が整ってくる時期。
理想と現実のバランスをとりながら、「本当に大切なもの」が見えてくるタイミングです。
・条件ばかりで相手を見てしまう
・焦りから間違った判断をしてしまう
・一人で悩みを抱えがちになる
そうしたポイントをあらかじめ知ることで、回避しやすくなります。
実際に成婚された30代前半女性の多くは、
理想に縛られず、自分の感覚や安心感を信じて相手を選んでいました。
「肩の力を抜いて、自分らしく過ごせる人」
それが、人生のパートナーにふさわしい人なのです。
うまくいかない日も、落ち込む日もあると思います。
でもそれもすべて、自分を知るためのプロセスです。
「誰かと一緒に生きたい」と願うあなたは、すでに一歩前に進んでいます。
結婚相談所は「最後の手段」ではありません。
“安心して婚活を進めるための伴走者”でありたいと、私たちは考えています。
もし立ち止まりそうになったら、いつでも頼ってください。
あなたに合ったペースと方法で、一緒に未来を描いていきましょう。
「婚活=苦しいもの」と思っていた方も、
この記事で少しでも前向きな気持ちになれたのなら嬉しく思います。
あなたらしい幸せに、きっと出会えます。
ななほし結婚相談所は、いつでもあなたをお待ちしています。
ななほし結婚相談所では
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