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2025.05.20
真剣交際まで行ったということは、相手と真剣に向き合ってきた証でもあります。
それでも交際終了になるケースは、意外にも少なくありません。
その原因として、よくあるのが
「頼りなさ」です。
たとえば、過去の交際歴についてこんな風に語っていませんか?
「前の方とも真剣交際まで行ったんですが、振られてしまって…」
これ、実はかなり危険な発言です。
男性としては「正直に伝えているつもり」でも、女性からすると、
「何度も振られているってことは、何か問題があるのかも…」
「弱々しくて頼りない印象だな…」
という不安を強く与えてしまうんです。
女性は結婚後、見知らぬ土地に引っ越したり、姓が変わったりと、人生が大きく変わることが多い。
だからこそ、「この人と一緒なら安心できそう」という信頼感が何よりも大事なんです。
私も過去に、男性会員さんが同じような発言をしてしまい、お相手の相談所から注意を受けたことがあります。
本当に申し訳ない思いをしました。
※その方は後に無事ご成婚されましたが、冷や汗をかいたのを今でも覚えています。
また、お見合い時にも卑屈な発言は危険です。仕事が大変で~時間が無いなどネガティブな発言が多いと、結婚後の不安を感じNGを出される女性は多く、女性本人も男性の何が駄目だったか具体的に分かっていない人が多く、男性もそれに気づかないパターンも多いんです。
特に女性からすれば、「何かこの男性微妙…」と思って終了パターンになってしまいます。
いきなりネガティブ発言をゼロと思っても無意識にしてしまうことがあります。なので、ネガティブ発言をしてしまった場合は、ポジティブな発言も入れることを意識してネガティブ発言を減らしていくことが大切です。
NG発言:
「正直、過去の恋愛は全部うまくいかなかったんです…」
挽回例:
「でも、その経験があったからこそ、自分がどんな人と、どんな関係を築きたいのかがはっきり見えてきました。」
NG発言:
「仕事が忙しすぎて、まったく出会いがなかったんです。」
挽回例:
「でも今は、プライベートも大事にしたいって本気で思えるようになったので、時間の使い方も意識しています。」
NG発言:
「自分にあまり自信がなくて…」
挽回例:
「でもそのぶん、相手の良いところを見つけるのは得意かもしれません(笑)」
NG発言:
「もうこんな歳ですし…」
挽回例:
「でも、これまでの経験を活かして、落ち着いた関係を築けたらいいなと思っています。」
NG発言:
「もう何年も婚活してて、全然うまくいかないんです。」
挽回例:
「でも、そこで諦めずに行動を続けている自分はちょっとだけ褒めてあげたいです(笑)」
NG発言:
「けっこう心配性なんですよね…」
挽回例:
「でもそのぶん、相手の気持ちには敏感でいたいなと思っています。」
ネガティブな発言を“反省”ではなく“成長材料”として話す。
「でも、だからこそ」「そのぶん」「逆に~」といった逆転ワードを使う。
最後は明るい未来志向・相手を大切にする姿勢で締める。
もちろんですが、出来ればネガティブ発言をしないのが一番です。しかし人間、ネガティブ発言をしてしまうことも普通だと思います。
でも自分の弱さなどを見せるのはもう少し後にして、まずは、相手の女性と打ち解け信頼関係を築くことに集中することをお勧めいたします。
男性は、真剣交際に入ると「よし!ここまで来たら、もうあとは結婚に向けて進むだけだ!」と、一気に気持ちが盛り上がる傾向があります。
これまでの仮交際での不安が解消されたことで、前向きな気持ちになりやすく、デート中も将来の話を積極的にし始めたり、結婚後の生活を夢見るようになります。
しかし、その一方で、女性は真剣交際に入ってからこそ、不安や迷いが大きくなり始めることが多いのです。
たとえばこんなふうに考えています。
「この人と結婚して、本当に安心して暮らしていけるのかな?」
「価値観が違う部分は乗り越えられる?それとも妥協しないといけない?」
「将来、子育てや介護など、人生の大事な場面でこの人は頼りになるだろうか?」
「この人とずっと一緒にいて、自分は幸せでいられるかな?」
つまり、女性は“恋愛の延長”ではなく、“現実的な結婚生活”という視点でパートナーを見始めるタイミングなのです。
この男女の「気持ちのギャップ」に男性が気づけないと、真剣交際が突然終わってしまうということが、実はとてもよく起こります。
男性が自分だけ舞い上がって、プロポーズの話を急ぎすぎたり、女性の気持ちを確認せずに将来のことを決め打ちしてしまうと、女性はこう思ってしまうのです。
「え?私が今、ちょっと不安に思っていることに、この人全然気づいていない……」
「この人、私の気持ちに寄り添うつもりはないのかな……?」
たとえそれが悪気のない言動だったとしても、女性の心に「この人と結婚して大丈夫かな?」という疑問が強く残ってしまえば、交際終了という選択をされることもあるのです。
逆に言えば、真剣交際に入ってからこそ、
「いま、相手はどんな気持ちでいるんだろう?」「何か不安に感じていることはないかな?」
と、相手の心に耳を傾けようとする姿勢を持てるかどうかが、結婚できるかどうかの分かれ道とも言えます。
真剣交際に入ったからこそ、そこで油断せず、「どうすればこの人が安心して前に進めるか?」を考えることが大切です。
そしてそれができる人こそ、結婚後もうまくいく人だと思います。
ななほし結婚相談所では、こういった交際中の悩みや気遣いのポイントについても丁寧にサポートしています。
マッチングアプリなどで似たような悩みを経験された方も、ぜひお気軽にご相談くださいね。
ななほし結婚相談所では
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