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全国結婚相談事業者連盟正規加盟店
登録会員数:84,000名以上
連盟データ:2025年1月時点
2025.04.28
結婚相談所にいる女性は、こんなタイプが多いです
🔸 20代後半〜30代後半が中心
🔸 しっかりした職業に就いている(看護師・公務員・会社員など)
🔸 自立しているが、今後の人生を一緒に歩めるパートナーを求めている
🔸 恋愛経験はあるけれど、結婚に繋がらなかった
つまり、
「普通に恋愛してきたけれど、結婚というゴールに真剣になった人たち」
が多いのです。
決して「売れ残り」なんかではなく、むしろ結婚に向けて行動を始めた“意識の高い女性”が集まっています。
一方、男性会員はというと…
🔸 30代〜40代がボリュームゾーン
🔸 年収400万〜500万円台が中心(500万以上は数パーセント)
🔸 公務員、技術職、大手企業勤務など安定職が多い
🔸 恋愛よりも堅実な結婚を考えている
男性も、恋愛に消極的だったわけではありません。
ただ「自然な出会いが減った」「仕事が忙しくてタイミングを逃した」など、
ごく普通の理由で結婚のチャンスを探している人たちなのです。
結婚相談所に登録している人たちは、
✅ 恋愛に挫折したわけではない
✅ 性格に問題があるわけでもない
✅ 社会的に不利な立場でもない
ただただ、
“結婚したい”という意志を持って行動しているだけ。
出会い方が自然じゃないからダメ、なんて考えはもう古いんです。
今は、結婚を真剣に考えるなら、「結婚相談所を使うのが当たり前」になっています。
しかしその一方で高望みしてしまう人がいるのも事実です。
結婚相談所に登録している人たちは、真剣に結婚を考えている、誠実な方ばかりです。
しかし、どんなに真面目な場であっても、“高望み”という壁にぶつかってしまう人は少なくありません。
高望みとは──
自分の市場価値とかけ離れた理想を求めてしまうこと。
もちろん理想を持つのは自由ですし、「できればこういう人と結婚したい」という希望があるのは自然なことです。
でもその理想が、
✅ 自分自身の立ち位置を考慮していない
✅ 相手への条件ばかりが膨らんでいる
場合、それはただの【高望み】になり、婚活を難航させてしまう原因になります。
たとえば、結婚相談所の現場ではこんなケースがよく見られます。
💭 30代後半の男性が「20代前半のモデル体型の女性じゃないと嫌」
→年齢差10歳以上で、さらに外見レベルも芸能人並みを求めるのはかなりの高望みです。若い女性は基本的に同年代〜少し年上くらいを希望する傾向が強く、年収・包容力・清潔感など総合的な魅力がないと難しいでしょう。
💭 年収400万円台の男性が「専業主婦希望」
→現代の経済事情を考えれば、共働きを望む女性が多数派。年収600万円でも専業主婦希望は厳しい時代に、400万円台でこれを望むのは現実的とはいえません。
💭 40代の女性が「年収1000万円以上のハイスペ男性限定」
→そもそも年収1000万円以上の男性は日本全体でもわずか5%以下。さらに独身で、40代の女性を選んでくれる可能性となると、極めて低いのが現実です。
男性側に特に多いのが、「とにかく若い女性がいい」という希望。
たしかに、若さは魅力のひとつかもしれません。
ですが、年齢だけを基準に女性を選ぼうとすると、
✅ 相手との価値観のズレ
✅ 会話や生活リズムのギャップ
✅ そもそも相手にすらされない
など、思わぬ落とし穴にはまることもあります。
また、年収・外見・コミュ力など、“若い女性から選ばれるための条件”を満たしていないと、当然ながらご縁は生まれません。
ただ「若い子がいい!」と言うだけでは、婚活は前に進まないのです。
女性側に多いのは、
「年収・学歴・身長」などスペック重視型の高望み。
特に希望年収に関してはシビアで、「年収500万円以上」を希望する女性は非常に多いです。
ですが現実には──
日本人男性で年収500万円以上は日本人男性全体の【約30%】しかいません。
さらに結婚適齢期の独身男性に絞ると、【10%以下】に絞られます。
つまり、「年収500万以上・独身・性格も良くて見た目もそこそこ」という男性は、かなりのレアキャラ。
さらに自分自身が
✅ 非正規雇用
✅ 移住不可(地元から出たくない)
✅ 家事が苦手
などの条件を持っている場合、男性側から見たときに「釣り合わない」と思われてしまうリスクもあります。
こうなると、“理想を語る女性”というより“高望みしているだけの女性”という印象を持たれ、結果として婚活が長引く原因になってしまうのです。
特に非正規で移住不可になると、長期戦は覚悟しなければなりません。今の時代、共働きが主流であり地元限定だと、なかなかお見合いが組めない可能性があるからです。
また県外の男性で移住可であっても、非正規雇用なら男性の地元に移住してきて欲しいと考えるのが一般的で、高望み女性だと思われる可能性が高いです。
高望みをしていると──
素敵な出会いを逃す
少しの条件違いで即NGを出してしまう
相手を減点方式で見る
自分の改善点に目を向けなくなる
結果として、
👉「いい人がいない」
👉「理想に合う人が全然いない」
という負のループに陥ってしまいます。
特に結婚相談所は、最初から結婚を前提とした出会いが中心なので、夢ばかり見ていると現実とのギャップに苦しむことになります。
では、どうすれば高望みにならずに、素敵なご縁をつかめるのでしょうか?
✅ 自分の市場価値を客観的に把握する
✅ 相手にばかり求めず、自分も成長を心がける
✅ 条件だけでなく、“人間性”にも目を向ける
✅ 妥協ではなく「許容」と「尊重」の感覚を持つ
これらを意識することで、婚活の視野が一気に広がり、“理想に近い”パートナーと出会いやすくなります。
婚活を始めたばかりの方が、最初に戸惑うこと。
それは──「恋愛と婚活ってこんなに違うのか!」というギャップです。
なんとなく「恋愛の延長線上に結婚がある」と思っていると、婚活では思わぬ壁にぶつかってしまいます。
ここでは、恋愛と婚活の違いを具体的に整理しながら、婚活で大切にすべき考え方をお伝えしていきます。
恋愛は、まず相手に“ときめき”や“好き”という感情を持つことからスタートします。
ドキドキしたり、一緒にいると楽しかったり、「この人ともっと一緒にいたい」と感じることが恋愛の入り口です。
一方、婚活は違います。
婚活では、
✅ 将来を共にできるか
✅ 安定した生活を築けるか
✅ 支え合って生きていけるか
こうした“結婚後の現実”を最初から重視します。
つまり、
恋愛=感情スタート
婚活=現実スタート
この出発点の違いを理解していないと、婚活がうまくいかなくなるのです。
恋愛では「好き」という気持ちさえあれば乗り越えられることも多いですよね。
多少性格が合わなくても、生活リズムが違っても、感情の勢いでカバーできる場合がある。
でも、婚活では違います。
結婚とは、毎日を一緒に生きること。
好きなだけでは乗り越えられない問題──
✅ お金の使い方
✅ 生活習慣のズレ
✅ 仕事やキャリアの考え方
✅ 家族との関係
など、あらゆる現実問題が待っています。
だからこそ、「ときめき」や「ドキドキ」だけで相手を選ぶと、結婚後に後悔するリスクが高まるのです。
結婚相談所の場合、恋愛脳だと結婚は、ほぼ不可能だと言えます。お相手からすれば、現実をみてお相手を会がしているのに「ときめき」などを求めるとミスマッチが起こるからです。
婚活で大切なのは、「この人と一緒に暮らしていけるか?」という視点です。
たとえば──
価値観や金銭感覚が近いか
日常のやりとりにストレスを感じないか
将来設計について話し合えるか
互いに思いやりを持てるか
こういった“生活基盤”が整っているかどうかが、婚活では最重要ポイント。
もちろん、最低限の「好意」や「一緒にいて安心できる感覚」は必要です。
でも、恋愛のような【爆発的なときめき】を最初から求めすぎると、かえってチャンスを逃してしまいます。
婚活の現場では、よくこんな声を聞きます。
💭「ピンとこなかったのでお断りしました」
💭「ドキドキしないから違うと思います」
たしかに直感は大事です。
でも、婚活は“恋愛の瞬発力”ではなく“結婚の持続力”を見極める場。
最初はピンとこなくても──
何度か会ううちにじんわり好きになる
一緒にいると安心できる
言葉にしなくても気持ちが通じる
そんな【静かな愛情】が育つことも珍しくありません。
だから、
✅ 1回会っただけで判断しない
✅ 小さな良さを探しながら関わる
この姿勢が婚活ではとても大切です。
恋愛だと、条件なんて気にせず「好き!」で突っ走ることもあります。
でも、婚活では【条件】も無視できません。
年収や職業
健康状態
家族構成
住まいの地域
これらは、結婚後の生活に直結する要素。
無理に妥協しすぎても、自分が苦しくなるだけです。
ただし!
条件だけで人を見てしまうと、婚活が味気ないものになってしまいます。
だからこそ、
✅ 現実的な条件を満たしているか
✅ そして一緒にいて居心地がいいか
両方をバランスよく見ることが、婚活成功の秘訣なのです。
恋愛脳のまま婚活をすると、「ピンとこない」「ドキドキしない」など感情ばかりに目がいき、本当に結婚に向いている相手を見逃してしまいます。
婚活では、
“将来を一緒に歩めるか”を冷静に判断する力が求められます。
もちろん、理屈だけではありません。
「安心できる」「自然体でいられる」そんな静かな愛情を育むためにも、焦らずじっくりと相手と向き合っていきましょう。
結婚を本気で考えたとき、
「結婚相談所って自分に合うのかな?」
と悩む方も多いですよね。
ここでは、これまでお話ししてきた
「恋愛と婚活の違い」や「高望み問題」も踏まえながら、結婚相談所に向いている人・向いていない人を詳しく解説していきます。
あなたが本当に結婚相談所向きなのか、ぜひチェックしてみてください!
まずは、結婚相談所でうまくいきやすいタイプを見ていきましょう。
結婚相談所は“恋人探し”ではなく“結婚相手探し”の場。
「いい人がいればそのうち……」という曖昧な気持ちでは、うまくいきません。
いつまでに結婚したい
どんな家庭を築きたい
こうしたビジョンがある人は、結婚相談所での活動がスムーズに進みます。
先ほどの章でもお伝えしたように、婚活では“条件”も大事ですが、
条件だけで相手を判断するのは危険です。
年収だけでなく、生活感や価値観を重視する
外見だけでなく、人柄や誠実さを大切にする
こうしたバランスの良い目線を持っている人は、素敵なご縁に巡り会いやすいです。
「ドキドキしないからナシ!」ではなく、「一緒にいて安心できるか」「将来を考えられるか」で判断できる人。
結婚は日常を共にするパートナーシップです。
ときめきよりも、信頼感や安定感を重視できる人が、結婚相談所では強いのです。
結婚相談所では、「自分はどういう人間か」「どんな相手と合うのか」を客観的に考える力が必要です。
自分の強み・弱みを知る
高望みをしていないか振り返る
相手に求める条件と、自分の市場価値が釣り合っているか確認する
こうした自己理解がある人は、短期間で成婚できる可能性が高いです。
結婚相談所は魔法の場所ではありません。
登録すれば即結婚できるわけではなく、プロフィール作成、写真撮影、申し込み、お見合い、交際……と、地道な努力が必要です。
プロフィールの改善に取り組める
フィードバックを素直に受け止められる
断られても前向きに次へ進める
こうした努力型の人は、最終的に素敵なご縁を掴めます。
反対に、結婚相談所で苦戦しやすいタイプも見ていきましょう。
「ドキドキしないから違う」
「もっとビビッとくる人がいい」
と感情だけで判断してしまう人は、婚活ではなかなか結果が出ません。
結婚相談所は【恋愛】ではなく【結婚】のための活動。
恋愛感覚から抜け出せないと、理想の相手に出会っても見逃してしまいます。
これも前の章で詳しくお話しましたね。
男性なら「20代前半の可愛い子がいい」
女性なら「年収1000万以上でイケメンがいい」
──こうした高望みを抱えたまま活動しても、マッチングは難航します。
特に女性の場合、希望年収500万円以上を求める方が多いですが、実際にその層は全体のわずか30%ほど。
さらに移住不可(地元から出たくない)、非正規雇用だと、選ばれにくくなり「高望み」と見なされてしまうことも。
現実を受け止め、柔軟に考えられるかどうかがカギです。
結婚相談所では、申し込みを断られたり、お見合い後にお断りされることもあります。
それを
「なんで自分が断られるんだ」
「見る目がない」
と怒ったり、プライドが傷ついて行動できなくなる人は、婚活を続けるのが難しくなります。
素直に改善点を受け入れて、前向きに次のチャンスを掴む力が大切です。
「いい人が現れるまで待とう」
「相談所が何とかしてくれるはず」
──こんな受け身の姿勢だと、婚活はなかなか進みません。
結婚相談所は“出会いのきっかけ”を提供してくれますが、そこから動いていくのは自分自身。
積極的に申し込みをしたり、自己PRを磨いたり、改善を重ねたり──主体的に行動できる人が成婚に近づきます。
結婚相談所は、“夢見る場所”ではありません。
結婚というリアルな未来を一緒に築けるパートナーを探す場所です。
だからこそ──
🔸 恋愛脳を卒業できる人
🔸 高望みを手放して現実を受け入れられる人
🔸 自分を客観視し、努力できる人
こうした人こそ、結婚相談所で素晴らしい出会いを掴むことができます。
結婚相談所にいる人たちは、決して“売れ残り”ではありません。
彼らは、
✅ 恋愛市場のゲームに疲れたわけでも、
✅ 人として問題があるわけでもない。
ただ、
「本気で結婚したい」
その思いを胸に、一歩踏み出しただけです。
高望みせず、現実的に、“自分に合ったパートナー”を探している。
それが、結婚相談所にいる【実際の会員】たちなのです。
婚活に迷っているあなたも、勇気を出して一歩踏み出してみませんか?
ななほし結婚相談所では
随時お問い合わせを受け付けております。
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